こんにちは、ミエナです。
今回は、「苦しみの手放し方」について書いていきます。
ここでの苦しみは、精神的苦しみに焦点を当てます。
苦しみの手放し方
「苦しみの手放し方」の方法論を述べる前に、「苦しみ」とは何かについて書いていきます。
不快さの基礎的で感情的な経験であり、危害と結び付けられた嫌悪あるいは個人における危害の恐れである。
苦しみ – Wikipedia
Wikipediaで、「苦しみ」の意味を調べると理解不能ですよね。
この世では、スピリチュアル的な意味が大きい言葉ほど、定義が難しいのです。
「愛」という言葉の定義も難しいのですが、同じく「苦しみ」も定義が難しいことばです。誰もが知っている言葉ながら、誰もきちんと定義できない…
ミエナの「苦しみ」の定義
ここで私の「苦しみ」の定義について書いていきます。
「苦しみ」とは、使命やカルマを乗り越える上で、「突破しなくてはいけない壁(扉)」にぶち当たったときの精神状態です。
人は生まれながらに、「使命」や「カルマ」を持っています。この「使命」や「カルマ」は、今世において、突破することを求められており、そのために数々の困難にぶち当たるのです。
越えられない壁を乗り越えることが、「使命やカルマを越えること」であるので、生きていれば必ず「苦しみ」が訪れることになります。
参考記事:幸せの法則を定義する
あなたが産まれてくるまでのプロセス
今世で乗り越えるべき壁である「使命」や「カルマ」は、一方的に天界から与えられるものではありません。
今世で自分がどのレベルまで到達するかは、産まれる前の自分の意志も反映されます。
人生が必要以上に苦しい人は、今世での成長レベルを自分で上げすぎている場合もあります。
産まれる前であっても、これから来る「苦労」について、ある程度、分かっている状態です。分かった上で、今世に、同意の上で望んでいるのです。
自分の使命やカルマに合った夫婦を探す
今世で、産まれる予定の両親は、神様と一緒に自分で探します。両親の運命は、ある程度、産まれる前から知っています。
あなたのご両親が離婚されている場合、ご自身は、そのことを産まれる前から知っていた可能性があるのです。
自分の産まれてくる予定の両親を、彼らの運命なども見定めながら、最終的に自分の意志でご両親を決定します。
このように、ご自身でご両親を決め、神様の同意の下に、みなさん、この世に誕生しているのです。
めでたし…めでたし…
生前の記憶が消えることで、人は「苦労」の意味を忘れる
全然、めでたし…ではないのですよね。人生は、産まれてからがスタートですから。いくら、「苦しみ」を承知の上で、今世の望んでも、人生は楽ではありません。
しかしながら、「苦しみ」なき人生は、生きる意味もないのです。
苦しみの度合い
生きていれば、誰しも「苦しみ」を背負うことになります。また、生前は知っていた自分の使命やカルマも忘却の水を飲むことにより、生前の記憶は消されてしまいます。
そのため、何のために今苦しんでいるのかも、分からず、苦痛と一対一で向き合うことになるのです。
参考記事:悩みの正体
苦しみの緩和策
苦しみは、自分の使命やカルマに、いつ気付くかで、「苦しみがすぐに緩和されるのか」、「長引く」のかが決まります。
「自分の使命やカルマに気付くかどうか」というのは、自分が生前に設定したレベルによって決まります。
なので、今世で精神レベルを一気に高めたいと思った人は、「使命やカルマに気付きにくい」のです。よって、苦しみが長期化し、さらに悪化するのです。
ですので、苦しみの緩和策の1つは、使命にいち早く気付くことです。
「苦しみ」という練習メニューは、人それぞれ異なる
「私だけ苦しんでいる気がする」と思う方は、大勢いらっしゃると思います。苦しみとは、自分自身との戦いでもありますから、自分一人で乗り越える他ないのです。
さて、何で「苦しむ」かは、オリンピック選手の練習メニューに似ています。
オリンピックの選手は、コーチにより課される練習メニューが選手それぞれで異なりますよね。苦しみも同じです。みんな違うメニューが天界より与えられているのです。魂を成長させるために。
▼魂を成長させるための”練習メニュー”例
- ある人は、ガンを告知される
- ある人は、視覚障害で産まれる
- ある人は、30歳になって大きな借金を背負う
- ある人は、恋人に裏切られ独身を貫く
- ある人は、体臭で悩む
- ある人は、うつ病で苦しむ
- ある人は、行きたくない海外に転勤にされる
みんな何か苦しみを持っていて、自分だけが不幸と考えるのは、他の人の練習メニュー(修行)を知らないからとなります。
「苦しみ」という練習メニューが長引く人の特徴
苦労の度合いが同じでも、早く効率的に”練習メニュー”をクリアした方が、人生は苦しむ期間が減ります。つまり、苦しむ期間を方法次第で短くできるのです。
ここで、苦しむ期間が長引く人の特徴を挙げます。3つしかありません。
- 得意分野に特化して仕事をしていない
- 頑固である(自分を客観視できない。一つの信念にこだわりすぎる)
- 自分で、今世で達成する精神レベルを高く設定しすぎた
- 苦手分野に目を背けすぎる
上記の4つは、天界より厳しい修行を与えられやすい人の特徴です。練習メニューをクリアできず、そのため修行の上に修行を積み重ねられるのです。
この2つの特徴を解説していきます。
①得意分野に特化して仕事をしていない
「得意分野に特化して仕事をしていない」人は苦労が多いです。人には向き不向きがあり、自分の得意ジャンルに気づき、突き進むことで、苦労を減らすことができます。
得意分野とは、つまり、過去にやって上手くいったことです。
「自分で得意だと思っていること」とは違うというのがポイントです。
つまり、色々な経験を繰り返して、その中で一番上手くいったことをやれば良いのです。
私の記事「幸せの法則を定義する」では、このことをストーリー仕立てでご説明しています。ぜひ、読んでヒントにしてください。
②頑固である
苦労が多い人は、魂が成長しにくい人です。
なぜ魂が成長しにくいかというと、自分の考えを変えないからです。
どんなに天界が苦労を与えても、このような人は「自分は自分!今のままで苦労を乗り切る!」と苦しみに耐えてしまいます。
天界としては、苦労を味わったら性格を変えてほしいのです。つまり、誤った価値観を変えてほしいのです。
価値観を変えてもらうために、苦労してもらっているのに、本人が頑固だと、いつまで経っても、苦労から解放することができません。
苦労を与えるのは、守護霊様より上、神様より上のサムシング・グレートとでも言いましょうか?私でも霊視できない、もっとこの世の根本を司る機関です。
守護霊様や神様がいくらサポートしても、自分を変えられない頑固な人は、このサムシング・グレートの秩序(ルール)により、苦しみ続けるのです。
③自分で、今世で達成する精神レベルを高く設定しすぎた
このケースの場合、「どうしようもない」と思うかも知れませんが、自分の幼少期を思い出し、どんな大人になりたかったか、イメージしてください。子どもの頃の自分の理想と今の自分が、精神姿勢として大きくかけ離れていた場合、解決のヒントがあります。
④苦手分野に目を背けすぎる
能力の高い人に見られる傾向なのですが、自分の得意分野に特化して、取り組みすぎて、苦手分野を軽視することで、苦しみが長引くことがあります。これは、「苦手分野」にこそ、カルマが眠っているケースで、自分のプライドを捨てて、「苦手分野」に取り組むことで、苦労が解消されます。
耐えるのではなく、すぐに価値観を変えよう
苦しみから抜け出すには、耐えるのではなく、すぐに価値観を変えることが重要です。
価値観を変えるには、自分の過去を振り返ったり、新しいことを試したり、人の意見を参考にしたり…このプロセスこそ、魂の成長と言えます。
苦しむ状態は、2パターンある
さらに、深掘りしていきますね。苦しむ状態は、2パターンあります。
- 自分を愛せない人
- 他者から愛されていないと感じる人
この2つは、ご自身の修行メニューにより異なります。
①自分を愛せない方は、下記の記事を参考にしてください。
参考記事A:自分を愛する方法とは?
参考記事B:「私は私を愛している」と思うとなぜ、運気が上がるのか?
②「他者から愛されていないと感じる人」は、この続きを参考にしてみてください
参考記事A:「感謝する人ほど幸せになる」は本当?
参考記事B:無知は、なぜモテるのか?
参考記事C:実はモテない!?「空気の読める女性」の落とし穴
「他者からもっと愛され人」になるために
誰しもが、「他者からもっと愛され人」になるために、日々、お仕事でも、プライベートでも、苦しい努力も惜しまず、励んでいると思います。しかし、一方で、そんな努力も虚しく、全て上手くいかない人もいるでしょう。
そんな人は、一度、冷静に自分の人生を振り返り、下記の質問を自問自答してみることをオススメします。
Q.あなたは、誰の価値観を基準に生きていますか?
他人の価値観で生きるデメリットの1つは、自分のレア度が下がることです。
世間の常識に流されて生きていれば、もともと同じような考えの人間がいっぱいいるわけですから、自ずと、自分も供給多寡な人間の仲間入りしてしまうわけです。
70億の1の存在になることで、もっと愛される
「自分という人間」は、自分にしか持たない価値を見出すことのできる存在です。
世界に70億人いるならば、70億人分の価値観があるのです。しかし、多くの人は、「自分の価値観」に価値を見出さず、他人がつくる価値に従っています。お金、偏差値、国籍、人種とか…
自分で、自分における価値を見出せば、”70億人の1の存在”になれるのに。みんなが価値を感じることに、共通して、価値を感じるから5分の1くらいしかレア度のない人間になってしまう。
自分の価値観を持つだけ、そして、大切にするだけで、自分の価値は、何百倍ものレア度を上げる。
【補足】個性は調和を生みます。しかしながら、「奇をてらう個性」はカオスとなり、意味が真逆になります。この記事では、内なる自分に目覚める意味で、「個性」という言葉を使用しています。
「自分の価値」を自分で決める
自分の価値を自分で決めるのは簡単です。
なぜなら、誰もが、子供の頃は自分の価値を自分で決めていたからです。子供の頃の気持ちを思いだして、それ以外の他人により埋め込まれた価値観を排除していくのです。
▼子供の頃の純粋な気持ち
- 金持ちも貧乏も同じ人間であった…
- どんな職業の人でさえ、働いている人間は等しく魅力的であった…
- 怒りっぽい人も笑っている人も、愛すべき人であった…
- 太陽は平等に照らしている。花も、虫も、犬も、猫も、人間も…
- 偏差値はただの数字…
こんな心持ちの中、わざわざ他人の持つ価値に標準を合わせるメリットはないはずですよね。しかし、人間は他人の価値観に合わせて生きてしまう…それは、孤独だからかも知れませんね。
▼他人の価値観の例
- 高級時計を持っている
- 大きな家に住んでいる
- 子供が名門校に通っている
- 美味しい料理をいつも食べている
- お医者さん、弁護士という肩書き等
これらの価値を基準に生きれば、自分より上の人間を蔑み、さらには、「若さ」「体力」「美貌」等、自分では不可避である苦しみをも受け入れてしまう…
一部上場企業に勤める優秀な人間も、「若さ」「体力」「美貌」はコントロールできません。
そうであるならば、今、この瞬間に、「自分が自分であること」に価値を置くことができるのであれば、不可避である苦しみも減ることになります。そして、それは、誰よりも自分が幸せになることを意味しています。
自分の意志で動いたとき、人間は「自分の行動」を愛す
他人の価値観ではなく、「自分の価値観で動く」ことを意識したときに、本当に、そのように行動できたか、きっと疑問を持つでしょう。今の行動が「自分の意志なのか」、「他人の意見に流されたのか」、なかなか判断が難しいものです。
例えば、会社を辞めてソバ屋になろうと思ったとき、それが本当に自分の意志かどうか、確かめる術は簡単ではないかもしれません。
しかしながら、
自分の意志で動いたとき、人間は「自分の行動」を愛すものです。
自分の心に従った行動を蔑(さげす)むことや、否定、後悔することはありません。
人間は、どんな行動でも自分の価値観に基づき行動を起こした場合、前進します。
その前進こそが、どんな結果に未来が落ち着こうと、自分を着実にパワーアップさせているからです。
逆に、「自分の行動」を愛せないのであれば、その行動には、他人の価値観が介在しているかもしれません。そのような行動で例え成功を手に入れたとしても、決して心から自分を満足させるモノにはないらないでしょう。
ミエナさん、こんばんは。
いつも楽しくブログを拝見しています♪
自身の使命を知ってからというものの、自分という存在が多くの人を導くことになり得るのなら、より、私自身の中身を磨いていかなくてはいけない、と考えるようになりました。
それはある種の強迫観念のようにもなっており、例えば自身のしてしまった言動などについて、そこまで気にすることないかもということでもひたすら気になってしまい、苦しくなるほど自己嫌悪に陥ったりしている日々です。
自己嫌悪になってると、波動もすごーくひくくなっていることも分かるし、何よりその苦しみがつらく逃げ出したくなりますが、これも私自身と向き合う必要な過程、と捉え日々を過ごしています。
(まだまだ未熟なんだなと思わせられますね。。)
このような苦しみも、使命においては当然乗り越えていかなくてはいけないカルマ?のようなものでしょうか。
ともすれば、苦しんだだけ私の理想像に近づくから良いのか、それともやはり苦しむと波動も低くなり良くないことなんでしょうか。
ポイントは、使命に気付いてからの、それゆえの苦しみである、というところです。
今回のお話の核心とはずれてしまっているかもしれなく、申し訳ありません。
なんだか半分は相談のようになってしまいましたが、私のように考えている人も多くいらっしゃると思いますので、お時間ある際にミエナさんの見解を伺ってみたいです。
よろしくお願いします。
あーやさん
コメントありがとうございます。
すばらしい着眼点ですね。
かなり難しい内容なので
別記事で回答させていただきますね。
ミエナ
ミエナさん お疲れ様です。
1自我のやりたい事(思考)
2自我のやりたい事(マインド)
3魂のやりたい事
123の方向性が同じならいいのですが、現状
1と2が← 3が→ で思考やマインドが「こんなこんな世界を望んでいない」きつーい、逃げたーいと訴えている。
まるで修行だ。
パートで早朝お弁当屋さんの仕事ですが、休憩時間昼時間無のぶっとーし10時間の立ち作業。
こんな肉体労働の仕事を引き受ける話はしていないし、何もかもが体に合わない。体が痛ーい。
ただ人間関係は良さそう。
他人がいるから親切や思いやりが貰えるのだと言うことを
一人で生きていたら他人から思いやりや、親切心は受け取ることは出来ないからです。
でもいやいややってる仕事なので、波動が下がって来ていると思います。
だから自分の価値を生かせるトラック運転手求人探しているのに、条件会う所が見つからない。
だけれども 霊能力者で活躍する生き方が本望である事は変わりなない。
やっぱりこの路線でしかない長いが。
itochuさん
コメントありがとうございます。
人生は、その「時」が来ると、周りの人が、自分の目的に対し、味方してくれるようになります。
まずは、その「時」のために、地固めをしていきましょう。
itochuさんの人生が花開くことをお祈りしております。
ミエナ
今、ニュース記事で若い男性の汚言症の方の動画と記事をみてきました。
トゥレット症だそうで、実際顔出ししているご本人で症状がでたときのもみました。
このように、障害、病気辛い大変な思いをするのはスピリチュアル的に意味があるのでしょうか?
ここでは、過去生のときとの繋がりで説明がありましたが、本当に大変だとわかる、人生の困難度、
どんな思いをしていくのか、このくらいになると本人の負担も相当です。
前も世界仰天でこの病気の当事者の再現VTR、もちろん俳優が演じているものでしたが衝撃的でした。
この場合に限らず、近年、障害や病気がクローズアップされ昔と違い認知される機会が増えました。
身近にいたり、本人や当事者と深く触れ合う機会がないと理解が進みにくいのではと感じるのは、
前の専門学校の記事でも思ったのですが、ヤフーニュース記事のコメントでも当事者の親と色々
話して聞いてないとわからないという話がでていました。
ミエナさんにも、若い男性の動画と記事をご覧になってからのスピリチュアル的なご意見を伺いたいです。
障害を生まれ持つ理由とは?さん、
コメントありがとうございます。
そうですね。
障害を持つ人と、持たない人の差は、私たちが思う以上に差がないのですよ。
障害か、障害じゃないか…って結局、人間が決めた定義であって、
それをスピリチュアル的に一緒くたには述べられません。
魂は同じ。
以上です。
ミエナ
レスありがとうございます。
質問文に魂とは書いてなかったですが、真意が伝わりにくく書いてしまったようなので、
聞きたかったのは、障害を生まれつきもってしまう理由が何かということです。
ここの様々な記事にあるように、
「本人が生まれる前に設定してきた」「過去生における言動による因果」などではないということでしょうか?
つまり、何も理由がなく、たまたまその人が障害を持つ人として生まれてしまったという解釈であってるのでしょうか?
あえて障害のあるハンディな人生を生まれる前に自ら選んできたのかと感じさせる人もいますが、
著名人で成功して人生を謳歌しており本当にごく一握り。
それ以外の人は苦しみのほうが断然上回り大変な思いをしてるように感じてしまいます。
この記事にあわせるとこのような大変な障害や病気でも本人のメニューの1つなのかとも思え、質問させていただきました。
よろしくお願いします。
障害を生まれ持つ理由とは?さん、
コメントありがとうございます。
>「本人が生まれる前に設定してきた」「過去生における言動による因果」などではないということでしょうか?
「障害」を一言で言いましても、様々な障害がありますので、画一的な答えが出せないのですよね。
そういう意味で、「障害を持つ人と、持たない人の差は、私たちが思う以上に差がない」という回答になります。
おっしゃるとおり、ダウン症で生まれてくる方の中には、前世で天使だった魂も存在し、そのような方は、「本人が生まれる前に設定してきた」と言えます。
「過去生における言動による因果」の可能性は、現段階では低いです。なぜなら、天界は、人の人体に障害を強要させないと思うからです。
因果が強すぎて、生きる気力を失わせては、カルマ解消どころではありませんから。
> つまり、何も理由がなく、たまたまその人が障害を持つ人として生まれてしまったという解釈であってるのでしょうか?
この可能性も否定できません。
妊婦さんの母体に何らかのショック、アクシデントが発生した場合、
天界の意図、本人の魂の意図とは関係なく障害を持つことがあるでしょう。
> このような大変な障害や病気でも本人のメニューの1つなのか
「人それぞれ違う」が一番、適当な回答になります。
ただ、予期せず苦労する場合、天界からフォローが入りますので、人生の苦しさは、過剰なものにはなりません。
妊婦さんの母体に何らかのダメージがあり、障害を持ったお子さんが産まれた場合、その苦しみは、天界によって緩和されるのだと思います。
ミエナ