こんにちは、ミエナです。
今回は、「1年半、冷蔵庫なしで生活してみた」というテーマで記事を書いていきます。
何を隠そう私は、今の家に引っ越して1年半、普通の人が持ってる電化製品を持っていません。それは、冷蔵庫、コンロ、電子レンジ、電気ポッド、テレビ、掃除機などです。
ずっと、正社員で働いているので、お金がないというわけではないですが、欲しいと思わない…電気を使わない代替品も世にいっぱいありますしね。
この記事では、一旦は、冷蔵庫に絞って、「冷蔵庫なしでも生きていける」ということを証明したいと思います。
★個人セッションのご依頼者で九州から明太子をお土産に持ってきてくれたHさん。「ミエナさん、家に冷蔵庫ありますよね?」とお聞きくださり、私は思わず「はい。」と答えてしまいました。
実は、冷蔵庫を持ってませんでした。
「冷蔵庫は持ってません。」と言うと折角のご厚意を無駄にしてしまうのと、逆に「お金がないのか」と余計な心配をおかけしてしまうので、その度は、ごめんなさい。明太子は大好物なので、会社の冷蔵庫に入れ、毎日のランチで美味しくいただかせて頂きました。本当にありがとうございます。
冷蔵庫なしでも生きていける
私が独身だからだと思うのですが、冷蔵庫なしでも生きていけます。なぜなら、外食が多く、また、料理するときでもスーパーで新鮮な材料が手に入るからです。(一応、家にオーブンはある。)
【私が冷蔵庫を必要としない理由】
- 食べ物を保管する必要がない
- 買い溜めすると、鮮度が落ち、また賞味期限の管理が大変
- そもそも冷えている必要がない
- 電気代がかかる
- 音が気になる
上記です。順に説明していきます。
食べ物を保管する必要がない
冷蔵庫の便利さはすごく分かります。でも、先ほど、お話したように外食が多く、スーパーに頻繁に行ける環境だと、冷蔵庫はデメリットの方が多いのです。
私にとっては、
スーパーやコンビニが、我が家の冷蔵庫。
なのです。
買い溜めすると、鮮度が落ち、また賞味期限の管理が大変
冷蔵庫があると、いっぱい保管できちゃうので、ついつい明日、明後日、明々後日の食料品まで買い込んでしまいます。
食品管理が得意な人や、そもそもご家族がいる方など買い溜めする必要がある人は良いのですが、私のような独身サラリーマンは、かなりの確率で食材を無駄にします。
食材を無駄にすると悲しくなるし、お金の無駄遣いです。
なので、
そのとき食べる分だけ買う。そして、絶対、食べ切る。
これをモットーにしています。
こうすることで、その日その日で一番食べたいものだけ食べられるのです。(前日の残り物、以前に買い溜めしたものを食べる必要がない)
そもそも冷えている必要がない
冷たいものって体を冷やすから、あまり食べ過ぎは良くないですよね。
常温が一番だと思うのです。
長期保管を目指すから、冷やす必要があるのであって、保管をスーパー、コンビニに任せてしまえば、家で冷やす必要がないんです。
夏に、冷たい水、ビール、アイスとか常備したくなりますが、でも、冷蔵庫がないことで、自分の欲望を良い意味で抑止してくれます。
何はともあれ、
カラダのことを考えると常温が一番。
電気代がかかる
冷蔵庫って、自分が家にいないときでもフル稼働してますよね。独身サラリーマンの場合、家にいる時間が短く、冷蔵庫が役立つタイミングも短い。だから、冷蔵庫が無駄に感じるだけでなく、エネルギーが無駄な感じがします。
さらに、無駄な電気にお金を払うわけだから、ダブルで無駄。
小さいエネルギーの無駄を、1人でやる分にはOK。
でも、
何億人という人間が、一同にエネルギーの無駄をやったら、地球は持ちません。
音が気になる
なんだかんだ言って、私が冷蔵庫を持たない一番の理由は、冷蔵庫の音が嫌いだからです。
ずっと鳴り続けるし…小さい音でも気になる…
ん〜。昔からあの低周波は慣れないのです。
思い切って冷蔵庫を捨ててみませんか?
私は、独身サラリーマンだから、こんなことが言えるのですが、冷蔵庫を捨てるとその分、キッチンが広くなるし、電気代もお得、音もゼロです。
ちなみに、冬がもっと好きになりますよ。(夏はちょっと大変…)
さて、この記事を読んで、ミエナに呆れた方、大丈夫です。
冷蔵庫なしでも幸せにやってます。
みなさんへは、こういう考えがあるっていう感じで、今回は、自分の私生活に触れてみました。
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