こんにちは、ミエナです。
今回は、「マンネリ化した愛を復活させる方法」を書いていきます。
「スマホで1分」と書きましたが、効く人には効きます。(当然、効かない人もいます。)
マンネリの意味をおさらい
まずは、「マンネリ」とはどういう意味でしょうか?
「マンネリ」は「マンネリズム(mannerism)」の略で「新鮮味や独創性がないこと」という意味の言葉です。
意味解説ブログ
もともと「マンネリズム(mannerism)」は芸術の分野で使われていた言葉ですが、今日では一般に広い意味で使われます。
「退屈する」や「飽きる」というような意味で使われることも多いです。
マンネリズムの略なのですね。そういえば、そうだった気が…
なぜ、マンネリするのか?
なぜ、恋人同士はマンネリ化するのでしょうか?それは、スピリチュアル的には2つに分類できると思います。
- 真実の愛でないことに、お互い気付いた。
- 互いの好きな部分はいっぱいあるが、相手の嫌な部分ばかり、見せられる。やがて、ウンザリし…マンネリ化する
①真実の愛でないことに、お互い気付いた
①「真実の愛でないことに、お互い気付いた」
この場合、マンネリ化します。
見た目、所得、優しさに惹かれても、「恋は盲目」と言われるように一時の幻想だったのかも知れません。
本気で愛し愛されてこそ、長くお付き合いできるベストなカップルとなる。
そういう意味で、「真実の愛でないことに、お互い気付いた」場合、マンネリは避けられません。まさに、運命的なマンネリです。避けられません。
このケースの場合、ご結婚されてなければ、無理に関係を維持することは、私の場合、オススメしません。別れた方が、人生全体で見たときに、幸せになる可能性が高いです。

②恋人の嫌な部分ばかり見せられる。そして、ウンザリ…
このケースのマンネリ化は、比較的解消の余地があります。
この②が当てはまる恋人とはどんな2人でしょうか?サクッと解説します。
例えば、クラブでDJのバイトをしている男性に一目惚れして、お付き合いしたとします。その彼氏は大学では講義中に居眠り、DJをしているときとは、雲泥の差。
女性の熱は、どんどん冷めていく。しかし、でもDJをやっている彼氏を見ると、「やっぱ好き」と思う。
そんな彼がDJのバイトをやめてしまって、ただのダメ彼氏になってしまった。お互いの熱も冷める。
人間は、色々な人格がある
人間は、色々な側面を持っています。
DJ彼氏に限らず、スポーツ選手であれば、スポーツをしているときはカッコよく、しかし、寝る直前に歯を磨く仕草は、ただのオッサン。(あくまでも例です。)
あれだけマウンドではキラキラ輝いているのに…
当たり前ですが、スポーツ選手も、プライベート全体で輝いているわけではありません。
また、同じく似た例なのですが、既婚男性からすれば、結婚して母親になった女性(奥さん)も、恋人のときと違うと感じるでしょう。
なぜ別人になってしまうのか…
では、なぜそれぞれのシーンで人間は、別人になってしまうのか。DJ彼氏のようにずっとカッコいいままを維持できないのか?
それは、各シーンで責任や優位性、人間関係が異なり、その環境に合わせて、自分を最適化しているからです。常に異性にとって魅力であることが「生きる」上で重要でないのです。
かわいい赤ちゃんのお母さんが、「胸キュン恋人モード」では子育ては出来ないのです。「胸キュン恋人モード」にはなれますが、子育てにおいて最適ではないのです。
当たり前ですね。
しかし、もし、そのお母さんの旦那さんが「胸キュン恋人モード」のときの自分が好きだったら、どうでしょうか??
そう、愛が薄れるのです。旦那さんからすれば、「胸キュン恋人モード」のときがベストなのです。でも、お母さんであるあなたは、維持できない。(維持すべきではないとも言えます。)
これで、どんどん愛が薄れ、マンネリ化が進むのです。

純粋に愛し合った2人ならば、相手は絶対、○○なアナタが好き
もし、2人が最初に愛し合った理由が、相手の容姿、所得、財産でなかった場合、マンネリ化は復活できます。
なぜなら、一度でも純粋に愛し合った2人ならば、自分が純粋になることで、愛は蘇るからです。
つまり、
純粋に愛し合った2人ならば、相手は絶対、純粋なアナタが好きなのです。
DJの彼氏が輝いているのは、ミラーボールの輝きではなく、音楽を操り、曲に心を任せている純粋な心の彼氏を見たからです。
スポーツ選手に惚れるのは、年俸やがっしりした肉体美かもしれませんが、もっと奥にあるのは、スポーツにひたむきに向かい合う心。その美しい心に触れ、惚れるのではないでしょうか?
「胸キュン恋人モード」の奥さんが好きだった旦那さんは、純粋に男性に尽くす一途な女性の心に惚れたのかも知れません。
それぞれ色々なパターンがあれど、共通点は「純粋な心」です。
DJの彼氏は、DJをやめても「純粋な心」があればカッコいい。スポーツ選手が引退しても「純粋な心」があれば、他のことに打ち込んでいたって、頼もしい。子育てママも、旦那さんを支える「純粋な心」があれば、「胸キュン恋人モード」に引けをとりません。
つまり、「純粋な心」を取り戻せば、愛は復活するのです。
「純粋な心」を取り戻す方法
これは、簡単です。
昔のアルバムを押し入れから引っ張り出し、一番、自分が輝いてる幼少時代の写真をピックアップします。
そして、スマホで撮影。
スマホの背景画面、ロック画面に設定してください。
おおよそ3ヶ月で、「純粋な心」は復活します。
「スマホで1分」というタイトルは、写真が手元にあればセッティングに1分という意味です…悪しからず…
相手の態度が徐々に変わる
自分の純粋な頃の写真を見ると、当時の感覚が蘇ります。
すると、普段は純粋な心では、対処できなかったことが、対処できるようになってくる。
同じ新聞を読むのでも、自分の幼少期の写真を見てから読むと、目に入る見出しが変わってきます。「純粋な心」の目で見ているからですね。
マンネリ夫婦の場合、奥さんが自分の幼少期の写真を見てから旦那さんを見ると、旦那さんが別人に見える(かも知れない)。
「純粋な心」に帰る奥さんを見た旦那さんは、以前に心から愛した女性の姿をそこに感じるかも知れません。
「純粋な心」を中心とした思考回路ができると、愛される人間になる
幼少期の写真を3ヶ月くらいスマホの背景画像にすると、自分も変わる以上に周りが勝手に自分に優しくなってくれます。
幼少期を自由に純粋に過ごした方であれば、かなり大きな効果が期待できます。ぜひ、試してください。
幼少期に辛い思い出の方が多く、思い出したくない方は、この方法は使えません。その場合は、ミエナにご相談ください。
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