コミュ障の治し方【コミュ障の人は、自らを暗号化させている】

こんにちは、ミエナです。

今回は、「コミュ障の治し方」について書いていきます。

「コミュ障なんか治らなくても良い。」と思う人もいるかも知れませんが、コミュ障が治らないより治った方が大人社会はいろいろ有利です。

会社の給与アップ、自営業の売上アップにも大きな差が出ると思いますよ。

コミュ障とは何か?

さて、コミュ障とは何でしょうか?

コミュ障とは、コミュニティ障害の略語。

コミュニティ障害は対人関係を必要とされる場面で、他人と十分なコミュニケーションをとることができなくなるという障害のこと。

実際の障害とは関係なく単にコミュニケーションが苦手な人を指すネットスラングとして使われることが多い。

Wikipedia – コミュニケーション障害

この記事では、身体障害のある方を対象とせず、ネットスラングとしての「コミュ障」について言及します。

コミュ障とは、どんな症状?

コミュ障の特徴も挙げますね。以下は、自分をコミュ障だと思う人のアンケート結果です。

【会話が苦手】
・何をいえば言えばわからなくて、黙ってしまうことがある
・話を弾ませられない
・話しかける時もタイミングを逃して話せなかったりする
・他人の前だと思ったことが言えない

【友達がいない・少ない】
・人と会うのが苦手・嫌い
・大人数と関わるのが嫌い
・他者とコミュニケーションが取れない

マイナビ 学生の窓口

上記のアンケートは学生を対象にしたもので、約5割が「自分をコミュ障だと思う」という結果が出ています。

コミュ障の人は、自らを暗号化している

コミュ障の人は自らを暗号化しています。

なんといいますか、コミュ障の人は話すと面白いのですが、話す前までは一体どんな人物か全く分かりません。

ヒップホップが好きなら、ヒップホップの服を着るし、ビートルズが好きならビートルズのTシャツを着る。

NIRVANAが好きなら破れたジーンズにチェックのシャツ。(あとはコンバースのジャックパーセルで完璧。)

出会った瞬間から、なんとなくその人物像が見えてきます。服だけでなく髪型とかスニーカーとかもですね。

コミュ障の人は、服で自己表現をしているのでしょうか?第一印象が決まる服で自己表現できれば、コミュ障克服の第一段階はクリアしていると思います。

コミュ障の人は「自分の趣味は理解されない」と思っている

一昨年、出張で新潟県に行ったとき、仕事が夕方に終わって、その後、地元の居酒屋に行きました。

カウンター席で私の隣に座った人は、ひとりで飲みに来ていた方で、太っていて髪もボサボサですが、いい人そうでした。(コミュ障のオーラが出ていた…)

私はひとりでの出張だったので、何となしに話しかけてみました。

そうしたところ、同い年の落語マニアでした。

私もYouTubeで落語を見まくり、新宿の寄席にも行ったことがあるので、落語の話で盛り上がりました。

そんなとき、その人は私に「アニメの昭和元禄落語心中なんて知らないよね?」と言ってきました。

昭和元禄落語心中とは、落語のアニメで、声優が落語家になりきりプロ顔負けの落語を披露する、アニメ好きでなくとも楽しめるアニメです。(Amazon Prime Videoで視聴可能です。)

そのコミュ障の落語マニアは、まさか私が「昭和元禄落語心中」なんて知らないと思っていたらしく、いたく感激され、さらに落語についてどんどん語り出しました。

私も、落語の話でここまで盛り上がったのは初めてでした。

彼は、「どうせ落語の話なんて、同年代は興味がない。」とずっと思っていたのでしょう。

しかし、日本テレビ 『笑点』を始め、落語はメジャーです。同年代で自分だけが好きだなんて思う必要がない

もし、落語に興味がない同世代の人がいたら、「落語を知らないの?教養ないね。」くらい、言ってやって良いと思ってます。

口籠(ごも)ってしまうくらいならば…

コミュ障の人は「いつか自分は理解され評価される」と思っている

コミュ障の人は「いつか自分は理解され評価される」と思っていないだろうか?自分が、コミュ障に似た症状のとき、そうだったからです。(学生時代のとき)

コミュ障の人が、本当に「いつか評価される」可能性もあります。そりゃ凄い。

しかし残念なことに、コミュ障の人が評価されても誰も嬉しくない。

コミュ障の人が評価されて仮に年収1億円になっても、赤の他人である私たちには、親族でなければ1円も入ってこない。

そう「自分がいつか評価」されて嬉しいのは自分であって、他人ではない。他人は自分のメリットにならないことに興味を持たないのだ。

「自分はいつか理解され評価される」と思えば、誰もが「ふーん…」なのだ。

人に合わせてから、自分に合わせてもらう

ここで2人の高校生の例え話をします。

コミュ障のボブ君とトークスキルの高いジョブズ君の話です。

2人は同級生です。2人の通う学校は、特別な制度がありました。

本を執筆すると由緒ある街の国立図書館に永久寄贈されるのです。

2人とも文章を書くのが得意なので、担任の先生に申し出てに立候補しました。

先生「本を書いて寄贈したい人は、手を挙げて。2名限定よ。」

ボブ君「はい。やってみたいです。」

ジョブズ君「大学の推薦に有利なのでやります。」

こうして、2人は10万文字の著書執筆をそれぞれ行うことになりました。

コミュ障のボブ君のケース

ボブ君はコミュ障ですが、国語の成績はいつもAAA評価です。

ボブ君は、自分の高校2年までの人生を振り返った自叙伝を書くことにしました。独特の表現技法を用いて、10万文字を書き上げ、担任の先生に見せたところ、「なんて美しい文章なの。こんな自叙伝は初めてだわ。」読んだ担任の先生は涙を流しました。

それはそれは超傑作だったのです。

トークスキルの高いジョブズ君のケース

ジョブズ君はトークスキルが高いが、国語はB評価でした。

ジョブズ君は、図書館に訪れる人を観察しながら、題材を考えることにしました。

すると、図書館では、常にクラシック音楽に関する本が多く貸し出されることに気付きました。

そして、図書館に訪れる人々は、子育てを終えた60歳以上の女性が多く、身なりがとても上品なことにもピンときました。

また、本が寄贈される日は、なんとモーツァルト生誕の日で、今年は生誕250周年記念のアニバーサリーイヤーだったのです。

それに気付いたジョブズ君は、モーツァルトについてまとめることにしました。タイトルは『とある高校生のモーツァルト論』としました。

ジョブズ君は、モーツァルトが好きではありませんでしたが、一生懸命に調べて史実と持論をまとめ上げました。

寄贈された二冊の本の行方

ボブ君もジョブズ君も一生懸命に執筆したので、2冊とも寄贈が決まりました。

2人は大喜びです。

ボブ君は、実際に製本され寄贈された本を図書館に見に行きました。ボブ君の本は、伝記コーナーの隅に収納されていました。

ジョブズ君の本は、入り口の目立つところに置かれてました。モーツァルト生誕250周年の特設コーナーができていたのです。ジョブズ君の本には、図書館スタッフのおすすめコメント入りのポップが飾られ、貸し出し予約が殺到し、順番待ちの案内も出ています。

二冊の本の評価

ボブ君の自叙伝は、折角のいい内容なのに、図書館スタッフが中身を読まずに、伝記コーナーにしれっと納めていました。

図書館スタッフは、ボブ君の本をつまらなそうと判断したのですね。読まずに…。だって、高校生の伝記って、どんなに面白そうと言われても、読みたいとは思いませんもの…。

ジョブズ君の本は、急遽、増刷が決まりました。モーツァルトのブームが再燃したのです。生誕250周年ですから…

ジョブズ君の本は、ミリオンセラーになりました。

ミリオンセラー作家となったジョブズ君は、高校生ながら自叙伝を書くことにしました。

著書名『高校生にしてミリオンセラー作家だけど質問ある?』

この自叙伝もヒットしました。

さて、ボブ君の自叙伝は、まだ伝記コーナーで眠ってます。内容は、先生が泣くほど素晴らしいのに。

コミュ障の人はマーケが足りてないと思う

ボブ君がどんなに素晴らしい本を書いても読まれなければ意味がありません。

コミュ障の人もそうです。ありのままの自分を見せても誰も、興味を持ちません。

ジョブズ君がモーツァルトについて執筆したように、人に合わせてみるのが大事です。

それらが受け入れられてから、自分の個性を出せばいい。

コミュ障の人間よりも、トークが面白い人にみんなが興味を持つのは、コミュ障の人がつまらない人間だからではありません。誰も自叙伝(自分の話)には興味がないのです。

自叙伝がどんなに面白くても。

自叙伝に興味を持たれるのは、何かを成してからです。順序が逆なのです。

まとめ

この記事は、コミュニケーションに悩んだ自分に向けた記事でもあります。

個性を捨て、他人に合わせることをすれば、自分の個性に注目してもらうチャンスが訪れます。

【悪い例】先に自分の話をする → (トーク終了…)

【良い例】みんなの興味のあることを話す → 次に自分の話をする

シンプルなことですが、先に自分の話をするだけで、人生が苦労の連続となります。

人に合わせる = マーケティング力

広告代理店に勤務する私っぽい発想ですが、これは真実だと思います。

※マーケティング力とは、この記事では、みんなのニーズや欲求を明らかにし、それを順序立ててトークすること。

終わり。

Daisuke
ミエナ
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