宗教は、霊感のない人のためにある。(良きにつけ悪しきにつけ)

もしこの世に神様も天使も、幽霊も悪魔も存在しないならば、世界中で行われている宗教儀式は、何の意味があるのでしょう。

キリスト教の教会のお祈りは、信者が信じる見えない存在が、実際に存在することで意味を成し、そうでなければ、協会で信者は無意味な行動を取っていることになります。

お葬式も初詣も同様です。肉体が滅んでそれきりならば、なんの意味もない時間の無駄な習慣となってしまいます。神社で手を合わせる行為も、木でできた有り難そう建物の前で、自分の身体の一部を動かすという行為そのものに成り下がってしまいます。

そんな無駄な行為が人間の歴史文化として、何千年も受け継がれるでしょうか?

宗教が存在する理由は、人間が神様を頼る気持ちの結晶という側面だけでなく、実際に目に見えない存在と宗教とが一種の化学反応を起こしている証拠にもなるのです。

ちなみに私は無宗教です。

では、宗教とは何か!!

ずばり、霊感がない人が、神様、天使、精霊、妖精、守護霊、悪霊、悪魔とコミュニケーションを取るための手段です。

宗教に入れば、それぞれの宗教の神様と接することができます。接するには、方法がありそれは儀式によって、コンタクトが成立します。

神様にお会いするには、儀式を介さなくとも出来る人がいます。それは、おそらく教祖です。

教祖は、自分が出会った神様と、霊力の少ない信者を引き合わせるために、儀式を考案し、神聖な場所を提供します。

信者は、目に見えない存在と出会う機会を宗教によって得るのです。

ただ、祈りや儀式が本当に神様に届いているかは、宗教により異なります。神ではなく悪魔かもしれません。なので、入信する際は、しっかりと見極める必要があるのです。

当たり前ですが、宗教に入るのに馬鹿高いお金を払うケースは、危ないでしょう。教祖の私利私欲に、高い波動の神様が利用されることは宇宙の原理であり得ません。

悪魔も未来予測ができますから、超能力だけで決めるのも危ないのです。

ミエナ
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