こんにちは、ミエナです。
今回は、「事故現場で霊を感じやすい人」に向けて記事を書いていきます。
事故現場で霊を感じやすい人
最近、こんなお便り（メール）を頂きました。
美由紀さん
私は霊は見えないのですが、気配には敏感だと自分で思い込んでおります。事故の現場など「怖い」と直感する場所があり、そこを通ると「死にたい」と思う日々が続きます。
あまりに長びくときは、友達の宮司さんに厄払いをお願いしています。
人生で、幾度とそういうことがあり、決して明るい人生でもなく、生きるのが辛いことの方が多いです。
自分で思い込んでいるだけなのか果たして自分でお祓いする術はないのか。もし、自分で悪いものを祓える方法があれば、ブログにて教えていただけると嬉しいです。
美由紀さん、ありがとうございます。
霊を感じやすい方っていらっしゃるんですよね。霊を感じない方にとって、この悩みはなかなか理解が難しいのですが…
｢霊を感じやすい｣とは、どういうこと？
霊を感じない人に、｢霊を感じるとはどういうことか｣をご説明します。
キャンプで、焚（た）き火をしているところの前を通ると、煙の臭いが服につきますよね。それと同じで、事故現場を通ると、霊感のある人は、霊がそぉっと憑いてくるのです。
霊の方も、ずっと憑依するのは大変なので、時間が経つと消えていなくなります。服に付いた煙の臭いと同じです。臭いは時間が経つと弱まりますよね。
お祓いは一時しのぎです
煙の臭いのついた服をクリーニングに出せば、臭いは消えます。
これと、お祓いは似ています。
お祓いで、一時的に憑いた霊は払えるのです。
しかし、また事故現場に行けば、霊は憑きます。永遠とその繰り返しとなるのです。
お祓いを自分でやる方法
お祓いをご自身でやる場合、簡単ではありません。なぜなら、お祓いが自分で出来る能力があれば、そもそも霊が憑かないからです。
神社の宮司さんが、そもそも憑依されにくいのは、お祓いができるからとも言えます。お祓いが出来ない人に憑くのが霊です。
なので、ポイントとして、基本的に｢お祓いは簡単ではない｣ということなのです。
しかしながら、お祓いの方法はいくつかあります。
【軽い憑依後のお祓い方法】
- 塩水を飲む （参考記事：自分で簡単にできるお祓い）
- 日本酒風呂に入る（参考記事：低い波動（邪気）をもらわない方法）
- 神社のお守りを憑依された部分にあてる ※憑いている身体の部分が判る人のみ
これらは効果がありますが、憑依体質の場合、憑依される度に、これらをやるのは、ちょっと大変です。
【補足】パワーストーンについて
パワーストーンをはめる方もいらっしゃいますが、効果のあるパワーストーンと効果のないパワーストーンがあります。
こればかりは、パワーストーンの善し悪しというよりも、ご自身とパワーストーンの相性の問題が大きく、しっかりとした選定が必要です。
しかしながら、相性の良いパワーストーンでも、強い霊や強い邪念には、効果が期待できません。モノに頼るのは、リスクを100%回避するものではないのです。
個人セッションで、他の霊能者が販売するお守りを持参された方もいましたが、その中には霊的に効果が高いモノがありました。個人で販売される商品は高額なケースも多いですが、あからさまに効果を疑うものでもないと感じます。
一番のベストは、霊を寄せない自分をつくること
煙の臭いが付かない服があれば、焚き火だけでなく、例え喫煙所の前を通っても安心ですよね。それと同じで、事故現場に行っても、霊が憑いてこない状態になれば良いのです。
霊が憑いてこない状態にするには、波動を上げることです。
【波動を上げる方法】
- 自分を愛すこと
- 全てに感謝すること
- 規則正しい生活をすること
- 他人を否定しないこと
- 自分の特技を社会に役立てること
- 悩みがあったら、行動して解決すること
上記が、波動を上げる方法です。
霊感が強い方は、必ず自分に霊感が強い理由がありますので、その理由を考えてみることも重要です。
どうしても、分からない場合、ミエナの個人セッションにご参加くださいね。
