こんにちは、ミエナです。
今回は、みなさんから頂いた質問にお答えする企画「あなたのギモン大募集」のコーナーです。
募集テーマは「怖〜い」でした。
つぶさん（40代女性）
こんばんわ！先日落としたわけでもなく、ポケットに入れていたわけでもないのに携帯を使っていたら斜めに亀裂が入りました。 何か意味があるのでしょうか？？
つぶさん、質問をお寄せ頂き、ありがとうございます。
※「携帯」と書かれてありますが、ガラケーの場合、プラスチックですので、亀裂が入りにくいと想定し、スマホのガラス面が割れたと仮定します。ですので、「携帯 = スマホ」で話を進めていきます。
霊障！？スマホを使ってたら、いきなり亀裂が入った件
私はスマホ好きで、スマホのことは詳しい方と勝手に自負しているのですが、手に持っていたスマホに、ナナメに亀裂が入る話は聞いたことがありません。
バッテリーの膨張で起こる可能性がありますが、非常に稀ですよね。バッテリーですと、裏面が膨らむので、膨張と分かりますし…
さて、このブログは、そもそもスマホ情報サイトではありませんので、とりあえず、霊障であったと仮定して、その理由を突き詰めていきたいと思います。
奇怪なことが起こったら、まず二通りを考えよう
まず、目の前で不思議なことが起きたら、「良い霊」か「悪い霊」のどちらかの仕業と思ってください。このどちらかによって、全く考え方が異なります。
良い霊の場合
「良い霊」の場合は、警告です。何を警告するかというと、次に起こることへの警告です。実は私も、スマホの画面を霊障と思われることで割った実体験がありますので、それを元に解説していきます。
【私の事例】
4年前の9月のシルバーウィークのことです。登山好きの兄に誘われて、生まれて初めて涸沢(長野県松本市)に行きました。ご存知の方も多いと思いますが北アルプスで一番有名な涸沢テント村です。キャンプ場ですが、高度2,300mです。
私は、兄と一緒なので、ある程度、過酷な登山でも平気だと想定していました。しかし、兄はウルトラマラソン100kmを完走する強者で、私と実力が大差あるのです。
そんなこともあり、なぜか奥穂高岳（標高3,190m）という登山初心者が一人で登っては絶対いけない山に、知らず知らず、たった一人で登らされることになりました。そして…死にかけるのです…。本気で死ぬかと思いました。
行ったことある人は分かると思いますが、高尾山（標高599m）しか普段、登らない人が軽装備で行く場所でないのです。
さて、この死ぬかも知れない登山の前日の出発日。渋谷から新宿のバスターミナルを目指していたとき、生まれて初めてiPhoneを落として、画面を割りました。
それまで、何回落としても割れなかったiPhoneが割れて、私は、”虫の知らせ”を感じました。「この登山で、死ぬかも知れない…」と。
注：バカな登山者（私）の悪い例ですので、初心者は絶対に登らないでください。
さて、この例から分かるように、守護霊がこれから起こる危険に対してアラートを出すことがあります。そのため、つぶさんも心当たりがあれば、守護霊がアラートを出しているかもしれません。
悪い霊の場合
良い霊のケースがあれば、悪い霊のケースもあるのです。悪い霊の場合は、「自己主張」でしょう。「俺は、ここにいて、お前を常に見張っている」というような意味合いで怪奇現象を起こします。
ご自身の手からスマホを落とさせて、画面を割ったのではなく、自然と割れたということですから、悪い霊の場合、結構な能力使いです。波動もおそらく相当低い霊ではないでしょうか。
良い霊にしろ、悪い霊にしろ、意味があって怪奇現象を起こす
正直な話、「人間をびっくりさせてやろう」みたいなオバQのような霊は稀です。なぜなら、現実界に影響を与える行為は、かなりエネルギーを消費するでしょうし、霊界のルールでも厳しく取り締まられていると思うからです。
ですので、つぶさんに、心当たりがないのであれば、一旦、スルーしていいのかなと思います。なぜなら、霊障であれば、つぶさんが何かしらを無意識に感じているはずだからです。
霊能力がないつぶさんだから、霊は、つぶさんに見えるようにスマホに亀裂を入れたはずです。そこまで霊がして、伝えたいことを、伝えきれないはずがないのです。（ちなみに、これが私だったら、霊は、わざわざスマホを割らずに、私に直接話しかけてきます。）
ただ、「２日前に肝試しをするために廃墟の病院に行った」など、あれば話は別です。思い当たることがなければ、スルーでいいでしょう。スルーしても、何度も怪奇現象が続く場合は、お問い合わせフォームから、私にご相談ください。
