プライドを捨てると出世する

  • 2020年5月23日
  • 2020年6月27日
  • 仕事

こんにちは、ミエナです。

今回は、「プライドを捨てると出世する」について書いていきたいと思います。

「プライド」って一見、かっこいい言葉ですが、スピリチュアル的には自分を停滞させる要素です。

「プライド」について、詳しく述べていきます。

プライドを捨てると出世する

「プライドを捨てると出世します。」

これを証明するには、プライドについて、知っていただく必要があります。

プライドとは、誇り、自尊心、自負心を意味する言葉。

プライド – Wikipedia

Wikipediaでは、「自分を誇りに思う気持ちを指す」と書かれています。

つまり、私の主張を言い換えると、「自分を誇りに思うと出世しない」ということですね。これを証明していきます。

プライドの根拠は過去

「自分を誇りに思う」ことは、必ず過去が対象です。

例えば、去年に営業成績1位だから「自分を誇りに思う」ことはあっても、1年後に営業成績1位を獲る予定だから、「自分を誇りに思う」人はいません。

つまり、過去の栄光がプライドなわけです。

しかしながら、会社の営業部の評価基準、顧客の状況、ターゲット層、主力製品のスペックは、日々、変化してますよね。1つとして、全く同じ状況はないわけです。

そこで、プライドがある人は、どうなるかというと、過去と同じ方法を繰り返してしまうのです。

だって、「過去の自分を誇りに思っている」から。過去の自分が大好きだから。

つまり、

状況や評価基準が日々変わる中で、同じ方法を採るというのは、致命傷を負う可能性があります。

それは、高校受験で上手くいった方法を、大学受験でやってしまうくらいに、致命的なわけです。

高校受験の成功にあぐらをかけば、大学受験で同じ方法を採り兼ねないのです。しかしながら、高校受験は高校受験。大学受験は大学受験。戦略が異なります。

プライドが殺すもの

出世には「知恵」が欠かせません。

知識では、出世できないでしょう。現代は、情報はほぼ無料です。そのため、知識の価値はゼロ円です。

なので、会社の業績を上げる人は、必ず「知恵」を武器に戦ってます。「知恵」を味方に付けた人が、流れの速い現代社会に適応し、成果を上げるのです。

しかしながら、

プライドは 「知恵」を殺します。

結論を先に言うと、プライドがある人は、「知恵」を味方に付けられず出世できないのです。逆に、プライドを捨てた人は「知恵」を味方に付け、出世します。

プライドは、なぜ「知恵」を殺すのか?

プライドがあると「知恵」を働かすことができません。なぜでしょうか?

それは、「知恵」がスピリチュアル的に「降ってくるもの」「湧いてくるもの」だからです。「知恵」はインスピレーションとも言えます。

「知恵」とは、もともと自分の中にあるものではなく、無限のエネルギーの中から生成されるものなのです。無限のエネルギーとは、宇宙の生命エネルギーとでもいいましょうか。生命の泉とでもいいましょうか。

だんだん、話がウソっぽくなってきました・・・(自分で言うなっ)

ではでは、コンピュータは、知恵を振り絞れますか?できないんですよ。AIでも。コンピュータは、データ処理、大量データのストックは出来ても、「知恵」は出せない。

なぜって、宇宙の生命エネルギーとリンクしてないからです。

コンピュータは、どんなに進歩してもインスピレーションは湧かないです。

なので、「知恵」は生命特有の能力と言えます。(たぶん・・・)

プライドは、ただのデータ

「プライドは、ただのデータ」です。

スピリチュアル的に役に立ちません。プライドを維持するのに、エネルギーを使うので、「知恵」の生成を妨げます。

そして、プライドは日々劣化します。なぜなら、プライドの根拠となる出来事が、どんどん過去になるからです。つまり、プライドは日に日に、維持することが大変になるのです。

「じゃあ、プライドって何?」って感じですよね。

そう、

プライドって変化に対応できない人の言い訳なんです。

大事にする価値なんてない。素晴らしい明日を手に入れたいのならば。

ミエナ
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