アカシックレコードとは?意味と仕組みを霊能力者が解説【未来は記録されていない】

こんにちは、ミエナです。

今回は、スピリチュアルの世界でも非常にマニアックなテーマ、「アカシックレコードとは何か?」について解説していきます。

※はじめにお断りしておきます。この記事には、一般的なスピリチュアルの定説とは大きく異なる「私独自の見解」が多分に含まれています。他の方と意見が対立する部分もありますので、あらかじめご了承の上、知的好奇心とともにお読み進めください。

アカシックレコードとは何か?

みなさんは、アカシックレコードという言葉をご存じですか?

Wikipediaには、次のように記されています。

アカシックレコードは、元始からのすべての事象、想念、感情が記録されているという世界記憶の概念で、アーカーシャあるいはアストラル光に過去のあらゆる出来事の痕跡が永久に刻まれているという考えに基づいている。宇宙誕生以来のすべての存在について、あらゆる情報がたくわえられているという記録層を意味することが多い。

アカシックレコード – Wikipedia

簡単に言えば、アカシックレコードとは「宇宙の図書館」のようなものです。宇宙は波動から出来ており、その波動の一部が過去データの記録装置として機能しています。一人の人間の行動記録から、遠い星の歴史まで、ありとあらゆるデータが保管されており、「ないデータがない」とお伝えした方が分かりやすいかもしれません。

【定説の誤解①】私たち人間はアクセスできるのか?

では、その壮大なアカシックレコードに、私たち人間はアクセスできるのでしょうか?

世間では「出来る」と答える人が多く、実際にアカシックレコード・リーディングを教えている方も大勢います。しかし、私の見解は明確に異なります。

ズバリ、

人間はアカシックレコードにアクセスできません。

なぜなら、人間が到達できる領域には限界があるからです。言葉だけでは分かりにくいので、私たちがどのように高次元と繋がっているのか、以下の図をご覧ください。

人の心の奥底には高次元と繋がる「エネルギーの源泉」があり、その一番奥深くに「アカシックレコード(過去データ)」が存在します。膨大な過去データの蓄積から生まれた法則が集まる「法則の泉」がアカシックレコードを覆い、さらにその外側を「知恵の泉」が覆っているという構造になっています。(※「エネルギーの源泉」「法則の泉」「知恵の泉」は、概念を説明するための私の造語です)。

図の右側の矢印が示している通り、人間は最深部であるアカシックレコードには到達できず(×)、実際のリーディングでアクセスしているのは、その外側にある「知恵の泉」なのです(〇)

【定説の誤解②】未来も記録されているのか?

アカシックレコードに関して、もう一つ大きな見解の分かれ道があります。それは「未来の出来事や作品も記録されているのか?」という点です

私の結論をお伝えします。アカシックレコードに未来は記録されていません

アカシックレコードはあくまで「過去データ」の蓄積装置です。過去データから法則が解明され、その法則が知恵を生み出します。そして、その知恵を活かして「未来をつくるのは、我々人間自身」だからです

第4章:「知恵の泉」と1%のひらめき、99%の努力

人間がこの「知恵の泉」にアクセスできるようになると、日常では得られないようなインスピレーション(閃き、気づき、悟り)がもたらされます

具体的には、次のようなことが起こり得ます。

  • 自分の過去の苦労の「本当の意味」が腑に落ちる
  • 「何を考えているのか分からなかった」他人の気持ちが理解できる
  • 芸術作品の着想や、新しい曲のフレーズが泉のように湧き出る
  • 自分の人生の「使命」に気づく
  • 新しいビジネスの画期的なヒントが閃く

これらを見ると、「自分も知恵の泉にアクセスして、人生を大きく変えたい!」と夢が膨らみますよね。そのお気持ちはとてもよく分かります。人間は心の奥底に、誰しもこうした素晴らしい力を秘めているのです

しかし、ここで勘違いしてはいけない重要な事実があります

ピカソやモーツァルトのような天才たちは、「知恵の泉にアクセスしたから凄い」のではありません。常人を超える実力と努力があり、その確固たる土台の上でインスピレーションを受け取ったから凄いのです。知恵の泉にアクセスできても、それを現実の形にする能力が自分の中になければ、意味がないのです

エジソンの有名な名言に、「天才とは、1%のひらめきと99%の努力である」という言葉があります。これはまさに真実です。「知恵の泉」にアクセスして得た1%のひらめきを、形に変えるための「99%の努力」をしてきた人だけが、本当に人生を豊かにし、成功を掴むことができるのです

霊的なアクセスだけで魔法のように人生が変わるわけではありません。いっぱい悩み、泥臭く努力してきた人こそが、そのひらめきを現実の力に変えられるのです

読者からのQ&A

最後に、読者の方から頂いた奥深いご質問にお答えします。

Q. あらゆる芸術作品はすでにアカシックレコードに記録されていて、人間はそこから引き出しているに過ぎないのでしょうか?(TOYOTAさん)

A. これは誤りです。 先述の通り、未来の作品は記録されていません。未公開の作品がストックされているわけではなく、アーティスト自身が「99%の努力(経験値)」を紡ぎ出し、そこに「知恵の泉」からの「1%のひらめき(着想)」が合わさることで、自らの手で作品を生み出しているのです。人間が努力して生み出すからこそ、素晴らしいのです。

Q. 生きている間はアクセスできないとのことですが、死後はアクセス出来るのでしょうか?(はなさん)

A. 死後もアクセスできません。 人間は生前も死後も、アクセス制限がかけられています。ただし、「人を救うためにどうしても知らなければいけない」といった利他的な目的であれば、必要な情報だけがインスピレーションのように降りてくることはあります。もし、どうしても知りたいけれど直接聞けない悩みがある場合は、霊能者に頼るのも一つの手段だと思います。

ミエナ
スターシードの一部の方はアカシックレコードにアクセスできるようです。私が知っている範囲では、とある有名な外国のスピリチュアルカウンセラーがアクセス権を持った宇宙人と交信できています。※カウンセリング料は1時間10万円くらいらしい…

おわりに

アカシックレコードに未来が記されていないこと。そして、人間がそのすべてを安易に覗き見ることができないように制限されていること。私はそれこそが、「宇宙から私たちへの最大のプレゼント」だと感じています。

もし、未来がすでに決まりきった台本で、私たちがそれをなぞるだけの存在だとしたら、そこに生きる喜びや感動は生まれるでしょうか。

時に思い悩み、壁にぶつかりながらも、泥臭く「99%の努力」を重ねる。その果てに、宇宙の「知恵の泉」から一筋の「1%のひらめき」を受け取り、自らの手で未来を切り拓いていく。それこそが、私たちが人間として生きる醍醐味です。

皆さんの目の前に広がる未来は、誰にも描かれたことのない「白紙のキャンバス」です。ご自身の力を信じ、日々の経験と努力を絵の具にして、あなただけの素晴らしい人生を描き続けてください。

ミエナ
ミエナ
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