結婚相手は生前から決まっている?【赤い糸の裏話】

赤い糸

こんにちは、ミエナです。

今回は、みなさんから頂いたギモンについてお答えします。「あなたのギモン大募集」のコーナーです。

ぱおぱおさん(40代女性)

結婚相手とは赤い糸で結ばれていると言いますが、生まれる前から決まっている相手(運命)なのでしょうか?

ぱおぱおさん、ご応募ありがとうございます。

頂いた質問のテーマは「運命」です。

(ぱおぱおさん、掲載が遅くなって申し訳ございません…)

運命の赤い糸って何?本当にある?

運命の赤い糸は本当にあるのかというと、私は「ある」と思います。

実際に”赤い”かどうかは別として、運命の赤い糸を私は下記のように定義します。

出会うべくして出会うという「必然」によって、結びつけられた男女の仲で、守護霊や神様によって引き起こされるもの

なぜ出会いが「必然」と言えるのか?

なぜ出会いが「必然」と言えるのかというと、男女のお互いの守護霊や神様が、2人の生前から計画し準備をして「出会い」が起こるからです。

守護霊や神様が、いわゆる恋のキューピット役となっているのですね。

なぜ、守護霊や神様が2人を引き合わせるかというと、2つ理由があります。(ホントはもっとあるかも知れません…知ってる範囲でお答えします)

  1. 守護霊は、そもそも守護する人の波動を上げるのが目的です。そのため、ペアとなることで波動の上がりやすい2人を「必然」的に引き合わせるのです。
  2. 守護霊も人間として生まれ変わることを望んでいます。そのため、自分のお父さんとお母さんを引き合わせて、その二人の子供になるケースもあるのです。(世田谷区池尻の伝説のハンコ屋さん 山本印店のご主人に聞いた話)

これらの理由より、運命という名の出会いを守護霊や神様が演出するのです。この男女2人の仲を繋げる糸こそ”赤い糸”なのです。

運命の赤い糸で結ばれている2人は結婚するのか?

「赤い糸で結ばれた2人は必ず結婚するのか?」の回答の前に、1点、注意です。

「運命の赤い糸で結ばれる」人は、波動が高い人限定です。波動の低い人は、そもそも”運命の赤い糸の相手”が存在しないか、存在しても、それに気付きません。

それは、赤い糸の相手が、”自分の魂の成長”を促してくれる人物であっても、”自分が好きなタイプ”とは別であるからです。

例えば、マッチョな男性が大好きな女性がいたとして、運命の赤い糸の相手が、貧弱ボディの男性だった場合、もしかすると、結婚相手の候補から外してしまう可能性があります。

ですが、この女性の波動が高かったら、男性の見た目ではなく内面を尊重し、きっと恋に落ちるでしょう。

このようなケースが想定されるため、波動が低いと、せっかく運命の赤い糸で結ばれていても、ゴールインしません。このことは、守護霊もご存知なので、そもそも波動の低い人には、運命の出会いも用意はされていないのです。

運命の赤い糸で結ばれていても離婚する可能性はある

基本的に、運命の赤い糸で結ばれた2人の離婚率は低いです。(いや、そうであってほしい。)

2人の関係を守護霊がサポートしていますし、また、2人は今世より以前からのソウルメイトの可能性もあるため、相性が抜群なのです。阿吽(あうん)の呼吸で、お互いの気持ちが通じ合ってしまいますね。

ですが、そんな2人でも離婚するケースがあります。

それはどちらかが、波動を大きく下げた場合です。波動を大きく下げると、心で通じ合っていた絆は、当人にとっては、なんの価値もないものに感じてしまいます。

相手に求めるものが、それこそ「お金」「権力」「容姿(若さを含む)」へと変化してしまうのです。

しかしながら、反対を言えば、運命の赤い糸の2人は、波動を大きく下げなければ、ずっと愛し合う関係性となりうるのです。

(ちなみに、お互いがお互いに飽きるケースもあります。そのときも離婚します。ですが、赤い糸で結ばれていない2人より可能性は低いと思います。)

運命の赤い糸で結ばれている相手とは生まれる前から決まっているのか?

同じ時代に、同じ場所に生まれてくるということは、「運命の相手」は、生まれる前から決まっているということでしょう。

恋のキューピットとなる守護霊や神様も、時間をかけて計画を練って準備している「出会い」ですので、その出会いを果たすためにも、波動を常に高く保つようにしていきましょう。

ミエナ
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