こんにちは、ミエナです。
今回は、「霊能者が高額請求する理由」について書いていきます。
霊能者の鑑定価格はマチマチ…
霊能者の鑑定価格は、まちまちです。私は1時間あたり1万円ですが、3万円の人がいたり、はたまた無料の人がいたり、中には30万円を要求する人もいるかも知れません。
なぜ、こんなに、価格が異なるのでしょうか?
これは、
「相手を信用させれば、いくらでも貰える」と一部の霊能者が思ってる
からです。
例)
「どこに家を建てれば、一家が幸せになれるか?」を霊能者に見てもらう場合、本当にベストなアドバイスをくれるのなら、いくら払っても良いですよね。3000万円で土地と住宅を買って失敗するくらいなら、霊能者に50万円払ってでも、良い土地を見つけたいものです。
住宅や土地購入のような大きなリスクを回避できるならば、いくらでも、お金を払えます。それは、ある意味で市場原理に則っているのです。だから、依頼者というのは、それが法外な価格だと知っていても、霊能者に高額請求された場合、支払ってしまうのです。
霊能力で高額をもらうことを許さない神々
霊能者が高額請求するのは、人間界では自由です。依頼者と霊能者の間で、契約がしっかりしていれば、「どうぞ、ご自由にしてください」と、私は思います。
しかし、ミエナの個人セッションでは、1時間1万円の価格をいきなり3万円にしたり、除霊にかかる費用として30万円を請求したりしません。
それは、値上げを私の倫理だけで行わないのではなく、天界が絶対に許さないからです。
私は、自分の個人セッションに対して、値上げの意思がないわけでありません。
ブログを書くのに、1記事あたり3時間かけて、これまで300本の記事を書いてきました。そして、各セッションごとに1時間の事前準備を行い、セッションごとに神社に赴き、1回1回祈願してから、セッションを行っています。
そのため、もっと鑑定料が欲しいと思うことは、多々あるのです。
しかしながら、
天界は、サービス価格の値上げを一切許しません。
なので、ミエナの個人セッションは、天界の許しが出るまで、鑑定料は、1時間1万円ですし、除霊は、通常の鑑定料をお支払い頂ければ、時間内は無料で行います。
この金額は、
私が市場価格を見て、個人セッションの価格を決めているのではなく、天界が私にサービス価格を指示し、それに私が従っているのです。
高額請求する霊能者は、幽界、低層4次元と繋がっている
神界、霊界と繋がる私は、高額な請求はしません。それは、自分の意志もありますが、それ以上に、天界の意志が強いのです。逆らえば、能力を奪われ、どん底に落とされるでしょう。
では、なぜ、高額な請求をする霊能者がいるのかというと、彼らが、幽界、低層4次元と繋がっているからです。
幽界、低層4次元の霊たちは、人々の波動を下げることが目的で、霊能者に力を与えています。そのため、サービス価格の値上げは、依頼者が納得できるならば、いくらでも吊り上げできるのです。
当たる霊能者のパワーは、聖なる力?
当てるだけなら、波動の低い霊が霊能者に憑いていようが、高級霊が指示していようが関係ありません。
霊視が「当たる」、「当たらないか」は、神界、霊界、幽界、低層4次元のどこの霊体に繋がろうか、当たるのです。
低級霊の方が、人間界に場所が近いので、具体的に「当てる」のかも知れません。
しかしながら、鑑定後に、自身の人生がどうなるかは、波動が高い霊に、アドバイスを受けた方が長期的な苦しみは減ります。
それは、鑑定を行う目的が、霊能者に憑く霊ごとに異なるからです。
▼霊能者に憑いている霊ごとのアドバイス目的と方法
- 悪魔:依頼者の波動を下げることが目的 → 周囲の人間の「悪」に注目してアドバイスする
- 幽霊:依頼者と共感することが目的 → 「当てる」ことをひたすら重視する。自慢しながら、情報共有する
- 守護霊:誤った方向に行かせないのが目的 → 正しい方向に導くため、理由を説明しながら説く
- 神様:波動を上げさせるのが目的 → 「気づき」を与えることを重視する
当てるだけなら、波動の低い霊だろうが、高級霊だろうが、関係ありません。
しかしながら、
霊能者をサポートする霊によって、鑑定の目的は異なります。そのため、鑑定後の人生は、どの霊能者の指示に従ったかで変わってきます。
短期的に、心を楽にするのは低級霊の方が得意
短期的に、心を楽にするのは低級霊でも出来ます。それは、ドラッグを投与するのと同じです。安易なアドバイスほど、短期的に効果があります。
しかし、ドラッグと同じく、すぐに、元の苦しい状態に戻ります。
反対に、高級霊のアドバイスというのは、この世を「修行の場」として捉え、その上で、魂を磨きながら、心痛を軽くしようとする試みです。
そのため、低級霊が勧める短絡的な「運命から背を向ける」アドバイスと異なります。
地獄に落ちる霊能者たち
霊能者というのは、実は、ある1種類の人間に見えるかも知れませんが、実は、全く違います。
霊能者ごとに、繋がる「あの世」の領域が異なるのです。
「当たる」と言われる霊能者が、すべて高級霊と一緒に使命を全(まっと)うしているわけではありません。
広告でそのように書かれていても、産地偽装と同じで、和牛ではなく、オーストラリア産である可能性が高いのです。
判別できない消費者たちが、誤って買ってしまう…
高額な請求する多くの霊能者は、「高級霊を名乗る低級霊」に心脅され、波動を下げながら、悪を根源に持つパワーを利用しています。
霊能者は、大勢います。その内、「当たる」霊能者もいっぱいいるかも知れません。しかし、「当たる」から、聖なる力を持つわけではないのです。
悪の力でさえ、あなたを短期的に救い、あなたの運命を「当てる」ことができるのです。
ミエナさん、こんにちは
質問箱をさっそく取り上げて下さって本当にうれしいです。ありがとうございます。
ものを無くす意味…はっ、とさせられました。確かにその日は時間に追われていたので、「写真に収めてあとで見返せばいいや」というつもりで美術館中を急いで回っていました。
だから写真だけはきれいに写るように工夫したし、写真に収めたことで“コレクション”したような気持ちになっていました。
大切なのは心に刻むこと、写真はそれをみたとき思い出をおもいだすトリガーにはなるけど、それ自体が目的になってはいけないのですね。
今は簡単に写真がとれるので忘れがちですが、今回のことを教訓にして旅の仕方にも気をつけてみます。
いつも貴重なお時間を割いて疑問に答えて下さり、ありがとうございます。
わたなべこさん
こちらこそ、貴重な体験をお教えくださり、
誠にありがとうございます。