除霊には難易度がある。それぞれのケースを検証

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除霊には難易度があります。憑依している霊と憑依されている自分の関係よって、除霊が成功するか失敗するかが決まってきます。また、除霊にかかる時間も、30分ほどの短期間でできるのか、数ヶ月かかるのもかも変わってきます。

憑依されたばかりであれば、除霊も比較的かんたん

除霊が一番簡単なのは、肝試しなどで危険なスポットに行き、そこで憑依されたときのパターンです。憑依してからの期間が短ければ短いほど、除霊しやすいのです。肝試しの場合、霊を怒らせたことが原因ですので、霊の怒りを鎮めることで、除霊ができるわけです。

ただ、除霊しやすいと言っても、憑依した瞬間に幻覚を見せられ、崖から転落させられるなど除霊する間もなく命を落とす危険もあるので、肝試しなど霊をからかう行為は、絶対におやめください。

自分が幼少期のときに憑依されたケースは厄介

除霊の難易度が中なのは、幼少期に憑依した霊の除霊です。幼少期は心が純粋で優しいため、憑依されやすいのです。この頃に憑依されると、大人になって自分が憑依されていることに気づくのは困難でしょう。自分ではないながら、自分の意識と半分同化している状態です。

ぴったりと本人に寄り添ってますので、除霊は少し時間がかかります。霊が成仏し納得した上でご本人の身体から離れると、憑依していた霊が時間を経て自分を守る守護霊となるケースもあります。

憑依していたと言えども、幼少時代から一緒にいたため、霊も、その人を愛おしく思うのです。

ご先祖様が霊の恨みをかっている場合は要注意

除霊の難易度が高いのは、憑依された本人の先祖の宿敵の霊です。例えば、分かりやすい例で、源氏を祖先に持つ場合、平家の落ち武者の霊などです。代々、長年に渡って敵の子孫に憑依するケースがあり、その目的は、一族の子孫繁栄を妨げ、血統を根絶やしにすることにあります。

憑依してからの期間が、先祖代々のため数百年に渡ることもあり、成仏してない期間も長いです。

古い時代の霊は、考え方も当時のままのため、コミュニケーションも一苦労となります。除霊を試みるのは良いですが、失敗したときのリスクも高いです。

一番、除霊の難易度が高いのは?

一番除霊が難しいのは、悪魔と契約を結んだケースです。クロスロードと言われるのかもしれませんが、本人の意思で契約を結んだ場合、契約解除は困難を極めるでしょう。これは、自らが霊界の力を得るために、わざと呪われたケースです。このような除霊の依頼は、まともな霊能者であれば断るかもしれません。

※悪魔との契約に関しては、後日、詳しく書きます。

ミエナ
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