こんにちは。ミエナです。
今回は、「生き霊」をテーマにお話したいと思います。
そもそも生き霊とは、生きている人間が放つ怨念が、その相手に取り憑き、精神を病ませたり、事故など不運に巻き込む現象です。
基本的に目には見えず、霊と一緒で立証もできない類のものなので、生き霊を飛ばされている方は、本当に辛いですよね。
しかしながら、あなたが生き霊を飛ばしている相手を知っていても、その相手は、意図的に生き霊を飛ばしているわけではないケースが多く、ほとんどが、心の中で募らせた相手への怨念を無意識に飛ばているのです。
生き霊を受け取ってしまうのは、相手との同調
生き霊を飛ばされても、感じない人も大勢います。感じてしまう人は、霊体に敏感であるか、生き霊を飛ばしている相手と同調している可能性があります。
同調とは、波動が近しくなってしまうことです。波動全体では全く似つかない人同士でも、ある一部分の波動だけ同調してしまうこともあります。
この同調した波動部分から、怨念があなたの内部に入り込むのです。
波動の同調は、大嫌いな相手にも起こります。もちろん、大好きな人にも起こります。反対に、普段、視野に入らないような影の薄いタイプとは同調は起こりにくいです。
生き霊が多く飛び交うのは職場です。(学校もですね。)
室内業務の場合、同じ場所に、長い時間、一緒にいた人と同調します。
あまり話もしたことがない人でも起こり得ます。
生き霊を飛ばされるとどうなってしまうのか
生き霊を飛ばされ、その多くを受け取ってしまった場合、その生き霊の恨みの度合いによって、大なり小なり悪影響を受けます。
- 集中力がなくなる
- 自信がなくなる
- 人と話すのが怖くなる
- 会社に行くのが嫌になる
- 体が重くなる
- 健康状態が悪くなる
生き霊を受け取ると過度のストレスを受けます。精神的にどんどん窶(やつ)れていくのです。
最終的には、交通事故にあったり、会社をクビになったり、大変です。怨念の度合いによりますが、できるだけ早い対処が必要です。
生き霊を飛ばされた場合の対処方法
生き霊を飛ばされた場合、霊能者であれば色々な対策が講じられます。ただ、この記事を読んでいる多くの方は、霊能力がないと思いますので、その方々に向けて対処方法を書きます。
1:恨まれないようにする
一番、基本的な生き霊対策は人に恨まれないようにすることです。そもそもが生きている人間の怨念のため、恨まれなければ解決します。
しかしながら、生き霊を飛ばす相手とひどく相性が悪い場合、なかなか仲良くして恨みを解消するのは難しいですよね。だからと言って、反対に生き霊を飛ばす相手を逆に恨んでも全く解決しません。逆に、生き霊の力が増すだけですので、注意が必要です。
2:自分の相手への気持ちを再考する
生き霊を飛ばす相手との和解が難しい場合は、自分が相手に不条理に恨んでいないか、改めて自分の相手への想いを見直しましょう。
生き霊を飛ばされる状況は、飛ばす相手も悪いのですが、飛ばされる方にも、同一の問題を抱えていることが多いのです。
生き霊を何の罪のない人に飛ばせる人はいません。つまり、生き霊を飛ばされるには、自分に何らかの過ちがある証拠なのです。
3:最終手段。「生き霊を飛ばさないで!」と言ってしまおう
最後の手段です。生き霊を飛ばしている本人に「生き霊を飛ばさないで」と言う。
まあ、変な人だと思われますが、飛ばしている本人は自分が怨念を飛ばしていると気付いていないことが多いですから、このように言われると、飛ばさないように心がけてくれる可能性があります。
まとめ:自分の波動を上げることも有効
いかがでしたでしょうか?生き霊は厄介です。
悪霊は除霊すれば済みますが、生き霊は取っても取っても逃げらない可能性があります。それに、意外と念が強いんですね。
やっぱり本気で生きてる人間が放つものですから。なので、上記の3つの方法を慎重に試してみてください。
ちなみに、自分の波動を上げるという方法もあります。波動が同調しなくなりますので、生き霊の影響を受けません。私はこの方法で生き霊の影響を全く受けなくなりました。
幼少期のトラウマなどが、生き霊の影響を受ける原因である場合、かなり年数を要する場合がありますので、すぐに100%解決できる方法ではありませんが、長期的には高い確率で有効です。
参考記事:観るだけで波動が上がる動画【厳選の3本】
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