「おばけっているんですか?」ともし私が訊かれたら「いる」と答えます。
みなさんも、お墓の前を通ったり、田舎のあぜ道の先にあるようなトンネルに入ったら、何も見えなくてもゾクゾクすることがあるでしょう。それがおばけです。
人間の目は可視域があり、見えるものが限られています。その可視域から外れたものが幽霊やおばけなんですね。
参考記事:霊が見える人は、どのように見えているのか?【霊界のタブーギリギリで書く】
おばけと言われれば、きっと怖いもの、得体のしれないものを想像するかもしれません。しかしながら、それはホラー映画やアニメが作った世界観です。
だって神様も見えないけど、存在を信じる人は何億人といて、目に見えない点は、おばけと同じです。
だから、見えない存在はイコールで「恐怖」ではないのです。
参考記事:幽霊は本当にいる?いない?【霊能者が”いる”と答える七つの理由】
見えない存在は、おばけ、幽霊、守護霊、悪霊、神様といった様々な呼び方で、存在します。違いはなにかというと、波動の違いです。
波動が高ければ、神様です。反対に低ければ、おばけ、悪霊と呼ばれます。
波動とは、単純にいうと、原子の振動です。
これ以上、具体的に進めると、頭がこんがらがってきますので、ここでは詳しく述べません。
しかしながら、神様も悪霊も波動をもち、その高低で異なるイメージなのです。
同じにしてはいけないのですが、悪霊は波動が上がれば神様になり、神様は波動が下がれば悪霊にもなります。
今日のまとめですが、おばけ=怖い、危険、不気味。というのは誤解で、波動の高低によって、いろいろな存在になるということです。
人間と一緒でいい人もいれば悪い人もいる。
悪い人も反省すれば良い人になり、良い人も感情に押し流されれば悪にもなる。
おばけも一緒ですね。
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