こんにちは、ミエナです。
今回は、「霊が見える人は、どのように見えているのか?」をテーマに記事を書いていきます。
霊が見える人は、どのように見えているのか?
Q.みなさんは、「霊が見える人」は、どのように霊が見えていると思いますか?
霊を見たことのない人にとっては、永遠の謎ですよね。私は、28歳まで、霊を見ようと思っても霊が見えませんでしたので、皆さんが疑問に感じる気持ちがよく判ります。
ちょっと想像もつきませんよね。ホラー映画や都市伝説の番組で映し出される光景もにわかに信じがたいはずです。
この記事では、「霊が見える人は、どのように見えているのか?」の真実について”ちょっと”だけ、秘密を明かしたいと思います。なぜ、”ちょっと”かと言いますと、この類いの話は、霊界や天界のルールで多くはお話できないのです。
人間の目には、可視領域から外れる色は見えない
まず、基本的なことからお伝えします。
霊能者であっても、霊を肉眼で見ることは基本的に滅多にありません。
なぜかと言いますと、人間の目には、光の可視領域があって、可視領域から外れる色は見えないのです。赤外線やエックス線が見えないのと同じです。
霊というのは存在はしていますが、そもそも人間の目が霊を見るようにできていないわけです。
霊が肉眼で見える条件
人間の目が、そもそも霊を見るのに適していないのは事実である一方で、しかしながら、霊を肉眼で見ることは、不可能ではありません。霊が肉眼で見えるにはいくつかの条件が重なる必要があるのです。
もちろん、霊能者だけでなく、普通の人も下記の条件を満たすことで、霊を見ることができます。
【霊が肉眼で見える条件】
- 霊が、その存在に気づいてもらえるように、自分の霊体を実体化させているとき
- 見る人と霊の波動が重なるとき
- 霊は、昼・夜関係なく見えます。ですが、深夜の方が、見える可能性が高い
上記の中で、特に①と②の条件が重なると霊が見えます。しかしながら、①「自分の霊体を実体化させる」というケースが、かなり稀ですので、多くの霊が肉眼では見えないのです。
ちなみに、私は2度だけ肉眼で霊を見ています。
一回目は、小学校3年生のときに、お墓の前で、ランドセルを背負った少女を見ました。一度、その少女から目を離し、再度、その少女を見たときには消えていました。
二回目は、中学校2年生の頃です。深夜にレンタルビデオ店にVHSを返しに向かっている途中、お墓の前を通りかかり、そのお墓の墓石から一瞬、中年男性の白い顔が現れました。車のヘッドライトが墓石を照らした一瞬の出来事でした。
霊能者は肉眼で見えない霊が、なぜ“いる“と分かるのか
霊感のある人が「そこに、何かいる気がする…」と言って、凍り付く経験をしたことはありませんか?子どもの頃、そういう友達って一人はいましたよね。
でも、高校生になると、そういう友達も減っていく…多くの霊感のある人は、きっと自分の霊能力に対し、口を閉ざしていくのだと思います。
ミエナの個人セッションでも、「実は霊感があるんです」とおっしゃる人は、結構います。霊感のある人は、「存在」を感じているのですよね。
Q.静かな部屋で目を瞑り、「目の前に誰かいるか」というクイズをやったら、みなさん、結構、当てられると思うのですよね。
気配ってあるじゃないですか!目を瞑っていても、目の前に人がいるのか、いないのかが判る…この気配を目を開けながら感じられるのが、霊感のある人なのですよ。
霊感のある人は、また霊を呼び寄せやすいこともあり、「そこに、何かいる気がする…」とかそういう状況が生まれやすいのです。
ホラー映画の世界は存在しない
「幽霊が怖い」というのは、やっぱりホラー映画の影響が大きいですよね。誤った情報により、過剰に恐怖心を煽られてしまう現状があります。
霊を(肉眼でなく)霊視で見ても、それほどグロテスクな様相をしていません。どちらかというとキレイな姿なんです。顔が整い、キレイな服を着ています。みなさんも、人前に出るときは、キレイな服を着ますよね。それと同じです。
ただ、「自分の苦しみを理解して欲しい…と願う一部の霊」が、ケガしたままの姿で現れることもあります。でも、レアケースですね。
また、実際に、幽霊がいたとしても、また見えたとしても、実害がほとんどありません。それくらい人間というのは、基本的には、邪な霊から守られています。ただ、霊から身を守るバリアが生まれつき弱い人もおりますし、自分の心の中に邪心が多いと、憑依されてしまうケースもあります。
参考記事:悪霊の憑依。「あなたは取り憑かれています」と言われたら
ブサイクな霊は存在しない
基本的にブサイクな幽霊は存在しません。ブサイクな人が死んで幽霊になっても理想の自分の顔となります。そのため、幽霊はそれなりに整った顔をするのです。
幽霊は姿や形を自由に変えられます。ただ、幽霊自身がイメージしやすい姿になるのが簡単なので、生きていた頃の自分の姿になることがほとんどです。
「霊にブサイクはいない」と書くとあらゆるホラー映画や漫画に登場するガイコツや顔が腫れた幽霊は、どう説明するのかという話になりますが、おそらく空想です。ガイコツや怖い顔の幽霊は、怖い雰囲気を醸し出す上での演出上、すごく効果的なのでしょう。
ですので、基本的に幽霊は美男美女であり、顔は生前よりも整います。ただ、成仏していない霊に限り、死んだ年齢より若くなるかというと、そうでもありません。まずは、死んだときの年齢が一番その霊にとってイメージしやすい姿だからです。
霊が成仏すると、もっと自分の姿の自由度が上がります。そのため、70歳のお爺さんが亡くなっても、20代の姿になる場合もあります。ご家族の前に現る場合は、死んだ当時の年齢に戻りますが、それ以外の時は、一番青春だった頃に戻って、あの世をエンジョイすることもできるのです。
心の中と、耳の横から声がするのも知りたかったのですが十分に参考になりました!
ありがとうございます🙇
色々なオカルト話の中に出てくる霊になぜデブがいないのかとか、なぜ女性の霊はみんな白い服に長い髪なのかとか疑問でしたが、妙に納得出来ました。
ん~
正直ちょっと見解が違うようです…。
捉え方などは人にもよるからかな。
自分は視力が良くないのですがそういった類の物に限りピントを合わせた様に異常にハッキリ鮮明に肉眼で視える事が有ります。
逆にコンタクトなどをすると見えづらくなります。
また不細工の定義は人それぞれですが美男美女はあまり見た事が有りません…。
逆に視てみたい気がします。
コメントありがとうございます。
> 自分は視力が良くないのですがそういった類の物に限りピントを合わせた様に異常にハッキリ鮮明に肉眼で視える事が有ります。
かなり特殊な方ですね。それも、1つの才能かと思います。