こんにちは、ミエナです。
今回は、「近親者による生き霊の対処法」について書いていきます。
生き霊による悪影響を受けている人の中でも、自分の両親、ご兄弟、また元親友など関係値が大きい人から、生き霊を飛ばされているケースについて書いていきます。
そもそも生き霊とは何か?
生き霊とは、生きている人間の怨念で、その怨念を受けると精神的苦痛、身体的苦痛を味わいます。

生き霊というのは、敏感な人は気付きやすいのですが、気付かず悪影響を受けている方も実は非常に多いと思います。
基本的に、ご自身が生き霊の影響を受けていると知らずとも苦痛を感じます。
さらに、ご自身が特定の人物に生き霊を飛ばされていることに気付いた場合、その生き霊のエネルギーは、弱るどころか増幅します。
これは、波動が同調しやすくなるためです。ですので、自分が恨まれていて、自分がそれを意識すると非常に苦しむのです。

近しい人間関係ほど、悪影響が大きい
生き霊を飛ばされた場合、飛ばす相手がご両親、ご兄弟など近しい人間であるほど自分への悪影響が大きいです。
▼人間関係と生き霊による悪影響
知り合い < 職場の人・友人 < 元親友・元恋人 < 親戚 < 家族
上記のように、赤の他人に生き霊を飛ばされるより、両親に飛ばされる方が雲泥の差と言っていいほど、苦しみます。
生き霊のエネルギーが大きいほど、苦しみは増幅し、さらに生き霊からの攻撃を回避するのが困難となります。
恨みの度合いによって異なる生き霊のエネルギー
さらに細かくお伝えすると、生き霊のエネルギーの強弱は、どのくらい恨みを買っているかによって異なります。
妬みや嫉妬は、まだ良い方で生き霊を飛ばしている相手が、「自分の人生はアイツによってどん底に落とされた」など思っていた場合は、非常に怨念のエネルギーが強いです。
生き霊を祓う前に考慮すること
生き霊を祓う上で重要なのは下記です。
- 生き霊を飛ばす相手との人間関係
- 怨まれる理由
上記の状況により、生き霊を祓う難易度が決定します。
友人や知り合いであれば、絶縁すれば生き霊は無くなるか、もしくは弱くなります。つまり、会わなければ良いのです。
しかし、ご家族のように関係が深いと絶縁しても、生き霊の悪影響を受け続けることになります。
そのため、生き霊を祓う難易度が上がるのです。
幽霊よりも生き霊が厄介である理由
かなりマニアックな話ですが、興味ある方は、続きもお読みください。
生き霊は厄介です。幽霊に取り憑かれていた方がまだマシです。(悪霊は別です)
ここでは幽霊と比較して、生き霊の怖さを書いていきます。
例えば、自分に生き霊を飛ばしていた相手が仮に寿命で亡くなった場合、怨念は弱くなると思います。
死後の幽界は、人間界ほど、波動の低い魂が好き勝手できないからです。
人間界(現実界)は、波動の高い人と低い人が入り乱れ、波動や怨念の領域でルールなく出来てしまうことが多いのです。そのため、生き霊の方が攻撃の上限が大きいのです。だから、幽霊とは比較にならないほど、生き霊を飛ばされると苦痛を受けます。
脳が記憶装置となり、永遠と恨みを思い出させる
幽霊であれば成仏すれば消えますが、生き霊は怨みの根源をこの世に持っています。そのため、除霊よりも難易度が高いケースもあるのではないでしょうか。(私は、生き霊を祓うのは悪霊に匹敵するほど、難易度が高いと思ってます。)
また、さらに幽霊は脳がありません。人間には、脳があります。脳が恨みの発端となる記憶を永遠と脳内に再生させます。
一度、受けた屈辱、無礼、恥辱はネガティブな記憶となり、脳のハードディスクに強く保管されるのです。(ネガティブなことほど人間は強く記憶するという人間の性質も重要)
まとめますと
【霊の場合】
霊の場合、脳という記憶装置がありません。つまり、怨念が消えれば、終わりです。
【人間の場合】
脳が記憶装置になってますので、怨むべきことを何度でも思い出して、脳内で再生します。そのため、記憶を消すか、記憶を書き換えないと怨念を日々、増幅されるのです。
以上により、幽霊より生き霊の方が厄介であることが分かります。
生き霊は攻撃方法をアップデートさせる
正直、生き霊を取ってもらったことがある人は分かると思いますが、その効果が一時的であったり、また、効果がなかったりします。
それは、生き霊の方が攻撃方法を常にアップデートしているためで、何も施術を行った人のせいではありません。
しかも、生き霊は人間界のルールで攻撃してきます。霊界のルールで攻撃するならば、霊界での神様にルール違反を訴えれば解消できます。
しかしながら、生き霊は人間界のルールに則るため、いわゆる霊能力で解消できる範囲が、小さくなります。
以下にまとめます。
生き霊を取るのが大変な理由
- 怨む事象を思い出すことで、生き霊の怨念が増幅する
- 攻撃方法をアップデートする(一番嫌な部分を攻める)
- 生きた人間のため霊界のルールが適応されない
生き霊を祓う方法
ここで宣伝です。「見るだけで生き霊が祓える動画」などあるかも知れませんが、大方、効果は個人差があると思います。
なので、「私の個人セッションで生き霊を祓います」と言うのが今回の提案です。なぜ、こんな提案をするのかと言うと、新しい技を編み出したからです。
知人に試したところ、効果があったのです。多くの人に行っていきたいと考えています。
生き霊を祓うのは、「できる」と謳っても結局、難易度が高い
生き霊は、当人同士の人間関係により生まれます。
そのため、他人が介入して治療のようなことをするのは、正直、喧嘩の仲裁に入るようなもので、生き霊を飛ばす相手からすれば、「あんた関係ないでしょ」と言われても仕方ないのです。
だからこそ、生き霊のお祓いは、ちょっとしたコツがあるのです。
ミエナの「身代わりの術」
ネーミングは、自分で付けました。どうやって、自分が生き霊を祓うのか書いていきます。
生き霊を祓う霊能者の多くが除霊に近い方法を取ってます。私は、それが危険だと思うのです。
生き霊を無理に除外すれば、相手は生きた人間ですから、再度、必ず攻撃してきます。生き霊として攻撃する行為を邪魔されたら、募る恨みが物理的な攻撃に変容する可能性もあります。
つまり、生き霊を祓うには本来、2人の和解が必要であり、和解ができないから、怨念になるのです。その怨念を気の力で防いでも、反対に恨みを買うのです。
「身代わりの術」について
さて、私の生き霊のお祓い方法をご説明します。「身代わりの術」と言います。
「身代わりの術」は、生き霊の被害者(依頼者)と全く同じ波動のエネルギー体をつくり、そこに生き霊を攻撃させます。
つまり、依頼者のコピーの波動をつくって、偽物のコピーに相手の怨念のエネルギーを向かわせるのです。
この方法により、依頼者のコピーは悪影響を受けますが、ご本人は悪影響を受けません。
では、どうやって依頼者のコピーを作るのかというと、神様から(見えない)お札をもらって分身を作ったり、また、依頼者が神社で買ったお守り、お札を持っていれば、それに「身代わりの術」をかけます。
これにより、生き霊の悪影響は収まるのです。

ちょっと不思議ですが、このような術もできます。
動画『まんが日本昔ばなし 三枚のお札』
https://youtu.be/S0qez5XIf8c
「身代わりの術」の効果と持続性
「身代わりの術」を宣伝しておきながら、デメリットもお伝えします。
効果は短くて2週間、長くて一生だと思います。2週間しか持たないというのは、生き霊が攻撃方法をアップデートすると効かないからです。
生き霊は、生きた人間の怨念ですので、怨念が効いてないと気付けば方法を変えてきます。
例えると、コンピュータ・ウイルスと同じで、ウイルスソフトでバリアを貼っても、相手の攻撃方法が変化するので、「身代わりの術」も一度、効果がなくなったら、再度、かける必要があるのです。
さらに、お守り、お札のバリア効果もエネルギー充填を必要とします。そのため、お札を清めたり、新しくする必要性はあります。
身代わりの術が効きにくい状況
- 生き霊を飛ばす相手と頻繁に会う(または、同棲している)
- 生き霊を飛ばす相手に霊感がある
上記のようなパターンの場合、そもそも生き霊を祓う難易度が高すぎるので、あまり効果が見込めません。反対に、生き霊を飛ばす相手と今後も会うことがないならば、効果は高いと言えます。
すべての生き霊祓いは和解、死別までの時間稼ぎ
本当に生き霊をあっという間に祓ってしまう人が、この世にいるのかも知れません。しかし、人間同士のいざこざに他人が強引に介入し、一方的に勝敗を決めるのはおかしいです。
人間社会では、裁判を通して話し合いで決めます。
生き霊の本来の解決方法は、当事者同士の話し合い。だから、そのときまでの間の一時、しのぎとして、ぜひ、ミエナの個人セッションを受けてみてください。
「身代わりの術」は、対面セッション限定で、お守り、お札をご持参いただければ、無料オプションで承ります。
コメントを書く