生き霊は幽霊よりも厄介!生き霊について知っておくべきこと 5選

こんにちは、ミエナです。

今回は、「生き霊は幽霊よりも厄介?生き霊について知っておくべきこと5選」についてお伝えします。

ミエナ
この記事は、生き霊による悪影響を受けている人やその対処法に関心を持つ方々に向けて書かれています。特に、自分の両親や兄弟、元親友など、身近な人間関係から生き霊を受けている場合に焦点を当てています。

そもそも生き霊とは何か?

まず、生き霊とは何かについて説明します。

生き霊とは、生きている人間の怨念であり、その影響を受けると精神的な苦痛や身体的な苦痛を感じることがあります。生き霊に悩まされたことのある方なら分かるかと思いますが、最初は気付きにくく、徐々に精神的に病んでいくものです。

現代社会では、生き霊を飛ばされながらもその存在に気付かずに苦しんでいる方々が多いと考えられます。

生き霊は幽霊よりも厄介!?

生き霊は、生きている人間によるものです。幽霊と異なり、人間には脳があるために、脳が記憶装置となり、恨みの元となる過去の記憶をループさせるのです。それより、生きた人間の恨みは容易には消えず、幽霊のように相手の心を浄化させるのも難しいのです。

また、人間世界では、幽霊のいる幽界よりも、低波動のエネルギーを自由に相手にぶつけることができます。幽界では、天界による規制があるために、人間への攻撃は容易にはできないのです。

生き霊について知っておくべきこと 5選

では、生き霊について知っておくべきポイントを5つご紹介します。

生き霊について知っておくべきこと 5選

  1. 生き霊は、相手の怨念が強いほど、被害者への悪影響が大きい
  2. 生き霊を飛ばす相手の存在に気付くと、被害者は余計に苦しむことがある
  3. 生き霊を飛ばす相手が近親者であるほど、被害者は抵抗しにくい
  4. 生き霊祓いをしても、相手との人間関係によっては復活してしまう
  5. 生き霊を飛ばす相手との人間関係の回復が重要

上記のポイントについて、以下で詳しく述べていきます。

①生き霊は、相手の怨念が強いほど、被害者への悪影響が大きい

生き霊の負のパワーの度合いは、どのくらい恨みを買っているかによって異なります。

妬みや嫉妬はまだいい方で、「俺の人生はアイツによってどん底に落とされた」など、強い怨念や憎念を相手が持っていた場合、非常に強いがパワーが飛んでくる可能性があります。

②生き霊を飛ばす相手の存在に気付くと、被害者は余計に苦しむことがある

人に恨まれ、生き霊を飛ばされていても、そのことに気付かずに生きて行くことは可能です。むしろ、その方が幸せであることもあります。

それは、自分に生き霊を飛ばす相手の存在に気付いてしまうと、相手との波動同調が促され、生き霊のパワーからより逃れにくくなってしまうためです。

③生き霊を飛ばす相手が近親者であるほど抵抗しにくい

生き霊を飛ばす相手との関係がそれほど深くない場合、会ったり話したりしないようにすれば、生き霊の影響は、日々、弱まっていきます。

生き霊を飛ばされた場合、飛ばす相手が両親、兄弟など近しい人間である場合、自分への悪影響は日々増していきます

それは、「個々人の人生観」と「家族との繋がり」は密接に連携しており、家族というのは恨みやすいのです。そして、相手のことを知り尽くしていることもあり、どんなに長年、会っていなくても、生き霊は弱まりません。

▼生き霊の負のパワー(右に行くほど、悪影響が大きい)

単なる顔見知り < 友人 < 職場の人 < 元親友・元恋人 < 親戚 < 家族

結局、かつて、心の絆が太かった相手ほど恨まれる場合、より強いパワーが飛んできます。そして、その生き霊は簡単には払えないネチっこさがあるのです。

④生き霊祓いをしても、相手との人間関係によっては復活してしまう

正直、生き霊を取ってもらったことがある人は分かると思いますが、生き霊払いの効果が一時的であったり、また、効果がなかったりします。

これは、生き霊を飛ばしている相手と人間関係が継続していたり、近親者から生き霊を飛ばされている場合によく起こります。

生き霊は、相手と波動の同調を通じて、相手に怨念を送っているので、相手と近しい関係の場合、一度、同調を切断しても、生き霊が違う方法で波動同調へのアプローチを行ってしまうためです。

例えると、コンピュータ・ウイルスに似ていて、アンチウイルスソフトでガードしても、ウイルスの攻撃方法が変化したり進化したりして、関門を突破されてしまうのです。

ミエナ
あまり面識のない人の生き霊であれば、アプローチされにくいのですが、自分をよく知る人物からの生き霊は、自分の心を知り尽くしているので、波動同調への方法も進化させやすいのです。

また、幽霊を除霊するのとは根本的に異なり、相手の心が浄化するわけではありません。そのため、根本的な解決策は、(近親者の場合)相手と和解するか、相手が亡くなるかに限られてくるのです。

⑤生き霊を飛ばす相手との人間関係の回復が重要

もし、ご自身が生き霊を飛ばす相手の存在に気付いてしまったら、相手との和解を心がけることがオススメです。生き霊祓いよりも、圧倒的に人間関係の回復の方が効果が高いです。

なぜなら、生き霊は、当人同士の人間関係により生まれたものだからです。霊能者のような第三者が介入し生き霊祓いするのは、他人がケンカ仲裁に入るようなもので、人間関係を余計に複雑化させることもあると思います。

生き霊祓いの1つ解決策

生き霊祓いをする霊能者の多くは、生き霊を飛ばす相手との波動同調を切る方法を採っていると思います。幽霊であれば除霊に近い方法です。

除霊の場合、除霊された霊は、簡単には同じ人のところに戻って来れません。これは、霊と本人の間に、天界が介入できるからです。

生き霊の場合、生き霊を飛ばす相手と本人の間に、天界が介入するのが難しいのです。波動同調を切るのは簡単でも、人間関係が継続している場合、波動同調は復活してしまうのです。

ですので、私は、生き霊祓いをする場合、「身代わりの術」を使います。

「身代わりの術」は、依頼者と全く同じ波動のエネルギー体をつくり、そこに生き霊を移動させる方法です。つまり、依頼者のコピーをつくって、生き霊にコピーが本人であるかのように、攻撃させるのです。

コピーが攻撃を受けても、本人はダメージを受けませんので、楽になるというわけです。ただ、これも、永久保証できるものではありません。効果を持続させる方法はあるのですが…少し手間もかかります。

ですので、やはり、生き霊の最善策は、生き霊を飛ばす相手との関係改善が一番だと考えています。

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