人を褒められない男:その特徴と理由をスピリチュアル解析

こんにちは、ミエナです。

今回は、「人を褒められない男」をテーマに記事を書いていきます。

人を褒められない男の特徴

今回は、Mikeyさん(30代女性)からご質問をいただきました。

人を褒めない人の心理について知りたいです。なかなか人を褒めない人がいますが、それってなぜなのでしょう?私はよく人を褒めます。ときには思ってなくても、相手が喜んでくれそうなときはかわいいね!と自然と口から出てきてしまいます。相手が嬉しそうだと自分も嬉しいからです。褒めることにデメリットがない気がして、それなら私は惜しみなく相手を褒めたくなってしまいます。

今回相談したいのは、私の彼氏が私を褒めなさすぎることに腹を立てています笑。最近は他の人は褒めるに、私のことはまったく褒めないことに気が付き、いったいどんな気持ちでそうなってるんだろう?身内に厳しいタイプだとしてもなぜ?と相手の気持ちがまったくわからないので、質問させていただきます!よろしくお願いします!

Mikeyさん、ありがとうございます。回答させていただきます。

Mikeyさんが彼氏に抱く「彼氏が褒めてくれない…」という想いは、きっと恋人を持つ多くの女性が心に抱いていることだと思います。

日本人男性は特に、女性を褒めない人が多い印象ですよね。

この記事では、私のなりの考えをスピリチュアル的な観点で述べていきたいと思います。まずは、「人を褒められない男性の特徴」を挙げていきます。

▼人を褒められない男の特徴

  1. 約束を守るタイプ
  2. 褒められることを強く望む
  3. プライベートで仲間意識が強い

以上の3点です。それぞれ詳しく解説していきます。

①約束を守るタイプ

日本人男性は、「武士に二言はない」という古い言葉に代表されるように、自分の発する言葉に対し強い責任感を背負って生きているように感じます。

そのため、男性の「褒める」行為には、「私のお墨付を与えます」の意味があると思います。

ミエナ
女性の「褒める」は、コミュニケーションの一環で、「私は、あなたを受け入れます。ですから、私を受け入れてください」という意味が込められているように思います。男女間では、「褒める」という行為の意味が大きく異なります。

また、男性の場合、相手を軽々しく人を褒めてしまうと、他の人から「太鼓持ち」、「チャラい」などの印象を与えてしまいます。言葉の重みを理解し、自分の発言に責任を持っているからこそ、女性を褒められない男性が多いのではないでしょうか。

②褒められることを強く望む

人を褒められない男は、人への愛が少ないわけではありません。

むしろ…

自分自身に対する愛情(自己愛)が少ない人です。

自分で自分を愛せないからこそ、「人からの評価」そのものに対する意味合いが大きく、容易に他人に対し評価を与えない(褒めない)のです。またその一方で、自分自身は、自己愛が低いために、他人から褒められたい欲求を強く持ちます。

ミエナ
実は女性よりも男性の方が褒められると嬉しいのです。

そもそも男性は、基本的に自己愛が少ない傾向にあります。その一方で、女性よりも他者愛(仕事愛)を多く持ちます。そういう意味で、「仕事に一生懸命な男性ほど、容易に人を褒めない」と言えるでしょう。

ミエナ
恋人に対して、男性が褒めないのは、褒めると相手に内心がバレるからだと思います。その内心とは「女性を褒めた方が良いのは理解しているけど、褒められたいのはオレ…」 という感情です。それくらい「褒める」「褒められる」ことは、男性にとってスピリチュアルな視点から見れば重要問題なのです。

③プライベートで仲間意識が強い

男性の交友関係を見ると、新しい友達をどんどん作る人より、信頼のおける仲間とずっと付き合う人が多いですよね。

基本的に多くの男性は、自己愛が低いために、「自分の実力を認めてくれる相手」だけに心を開きます。そして、それ以外の人間をプライベートでは自分のテリトリーに入れません。

また、無礼者に厳しいのが男性社会です。自己愛が少ないため、人から認められたい気持ちが強く、侮辱されると心が傷つきやすいのです。

ミエナ
男性は、相手と自分を比較し、自分が優位に立っていると感じる場合にのみ、誰にでも気軽に褒めることがあります。

女性を褒める男性の特徴

多くの男性が、軽率に人を褒めない一方で、コミュニケーションの一環として、人を褒められる男性もおります。

  1. 波動の高い男性
  2. 前世が女だった男性(ゲイの方も含む)
  3. ナルシスト
  4. 褒めることを強く意識している男性

上記の男性です。

①波動の高い男性

人を褒める人、褒めない人の差は、自己愛の多さに寄ります。多くの男性は、そもそも魂の構造上、自己愛が多くないのです。波動の高い男性は、自己愛と他者愛のバランスが整っているため、自然に人を褒めることができます。

②前世が女だった男性

前世が女だった男性は、魂構造が女性に近いために、人を気さくに褒めることができます。このような男性は、家庭的であり、女性の気持ちをすごく理解するために、とても女性からモテます。

③ナルシスト

自己愛が過剰に多いのがナルシストの男性です。自己愛が多いので、自然に人を褒めることができます。「爪がキレイだね♪」とか。

④褒めることを強く意識している男性

自己愛が少なくても、人を褒めることを意識している男性は、自然に人を褒めるでしょう。人を褒めることを意識すると、人の良いところばかり探すようになるので心がポジティブになっていきます。

男性は人を褒められるようになった方が良い?

人を褒めることは、その頻度よりも、状況やタイミングが重要だと感じます。

なので、褒め言葉をたくさん口にするよりも、「どのタイミングで、相手を褒めるのか」を見極める器用な人ほど、「優れた男性」と言えるのではないでしょうか。

ミエナ
ミエナ
あなたのポチッが励みになります。人気ブログランキングへの投票をお願いします!
スピリチュアルランキング