こんにちは、ミエナです。
今回は、「空気の読める女性」について書いていきます。
空気の読める女性ってかっこいいですよね。テキパキしていて、行動力もあり何でも上手くこなしてしまう。
スマートな女性の代名詞と言えるかもしれません。
でも、「空気の読める女性」って、落とし穴があります。今回は、「空気の読める女性」を深掘りしていきます。
空気の読める女性とは
「空気の読める女性」を定義していきます。
- 気が利く
- コミュニケーション能力が高い
- 人気者
- 行動力がある
- 言うべき時に言う
- 何をやっても人並み以上(に見える)
- 効率が良い
上記は、私の中の「空気の読める女性」のイメージです。周りの人の状況に合わせて行動できて、目立ちすぎず、控えめながらも好成績な女性。
さらに、人の気持ちを考え、先回りで行動し、人に優しくサポートできる。
これだけ出来ると、男性にモテそうですよね。しかし…
空気の読める女性のスピリチュアル的な良い点
「空気の読める女性」のスピリチュアル的に良いところは、いっぱいあります。ここでは代表的な3つを挙げます。
▼「空気の読める女性」のスピリチュアル的に良いところ
- 運気を逃さない(奇跡を起こせる)
- 実力以上に実力を発揮できる
- 自分をあたかも完璧な女性のように演出できる
この3つをそれぞれを解説していきます。
①運気を逃さない
「空気の読める女性」はオールマイティで、広範囲において強みがあります。その中で一番の強みと言えるのは、運気が読めることです。
運気も空気も同じ「気」です。そのため、「空気の読める女性」は、運気も読めるのです。
つまり、自分に運がまわったときに、行動できる。よって、「空気の読める女性」はいつも良い結果のみを得ることも可能なのです。
お金稼ぎが上手い人もおりますね。
②実力以上に実力を発揮できる
「空気の読める女性」は、運気を逃さないタイプです。そのため、自分より実力のある人がいても、虎視眈々とチャンスを狙うことで、自分の実力以上の成果を上げることができます。
③自分をあたかも完璧な女性のように演出できる
空気が読める人は自己演出も上手いです。出るときに出て、出ないときに出ない。つまり、得意分野で自己アピールし、苦手分野で引っ込む。だから、端から見れば、すごく魅力的に見えます。
空気の読める女性の落とし穴
異性にモテそうな「空気の読める女性」ですが、私はモテないと思います。その理由を挙げますね。
- 男性は女性を幸せにしたい生き物です。ですが、「空気の読める女性」は、すでに幸せそうで、男性が頑張っても、これ以上、幸せにできなそうな気がしてしまう
- 一人で生きていけそうに見える
- 完璧な女性に見えるから、男性は「自分では、不釣り合いではないか?」と思ってしまう
- 「空気の読める女性」は勝ち組。そのため、人間としての器が小さくなりがち。よって、近づく男性も器の小さい人が多くなりやすい。
- 皆から、ちやほやされるゆえ、男性は「この女性は、一人の男性に愛されることに、きっと意味を感じないであろう」と考え、敬遠する
よって、「空気の読める女性」はすごく魅力的なのですが、男性が幸せにしたい女性とは異なります。(偏見でしたら、すみません…)
「空気の読める女性」がモテるには○○をやる
最後に、空気の読める女性がモテるようになる方法をご紹介します。(余計なお世話でしたら、ごめんなさい。)
ダメな自分を積極的にさらす
何でも、それなりできちゃう「空気の読める女性」。でも、男性にとっては、自分より何でも出来ちゃう女性は、一歩引いてしまう存在です。
なので、得意なことをやって、「私すごいでしょ。魅力的でしょ。」とアピールするのではなく、反対に、自分がこの世で一番苦手なことに取り組んで、「下手だけど頑張ってる。」という魅力をアピールした方が、スピリチュアル的に正解と言えます。
例えば、ホームパーティで得意料理を披露するのが好きな女性の場合、好きな男性をホームパーティに誘うのではなく、あえて苦手な方向で、男性とご一緒する方が恋の勝率が上がる可能性が高いのです。
仮にキャンプが苦手な女性の場合、率先して苦手なテントを張り、火起こしなどをやると、魅力が増します。
男性は、スマートに女性に尽くされても嬉しくありません。苦手ながらも、一生懸命に尽くしてくれる女性の姿に、愛すべき愛おしさを感じるのです。
男性は、自分の理想に近づいてくれる女性が好き
何でもできる女性は、「変化する必要のない女性」とも言えます。なぜなら、何でもできる訳ですから、今のままで良くて、変わる必要がありません。
しかし、男性はそこに魅力を感じないと思います。男性は、魅力的な女性が好きなのではなく、自分好みに変化してくれる人が好きなのではないでしょうか。自分の理想に近づいてくれる女性が好きなのです。
そうであるならば、苦手なことに取り組む女性の方が、自分という人間によりフィットしてくれそうな気がするわけです。自分の得意分野に邁進するよりも。
「変化する必要のない女性」
そう見える女性に対して、男性は、「自分好みに変わってほしい」とは言えません。そのため、完璧な女性を演じるよりも、苦手なものに励む姿の方が魅力的に映るでしょう。
苦手なことに取り組むことで、人間の器が大きくなる
苦手なことに取り組むことで、人間は、器が大きくなります。
上手くいかない現実から、自分の弱さを知り、そして、他者にサポートされる喜びを感じ、見えなかった世界が見えるようになります。
自分自身の人間の器が大きくなると、出会う異性の器も大きくなります。これまでは、自分の自尊心を満たしてくれるだけの男性にばかり、囲まれていた女性も、本気で自分のことを考え、守ろうとする男性に巡り会います。
そういった意味からも、「空気の読める女性」は、より苦手なことに取り組む方が良縁が多いと言えます。
以上です。最後までお読み頂き、ありがとうございます。
コメントをもらえると嬉しいです(´∇`)