こんにちは、ミエナです。
今回は、「好きな人の前で緊張してしまう理由」について書いていきます。
誰しも、好きな人といると緊張してしまいますよね。ドキドキしたり、ソワソワしたり、何度も腕時計を見たり…
あまり緊張してしまうと、”育つ恋”も育ちません。今回は、好きな人の前で緊張してしまう理由をスピリチュアル的に解説していきます。
好きな人の前で緊張してしまう人は、恋に破れる!?
「好きな人の前で緊張してしまう人」は、10代、20代の方は問題ないのですが、30代を超えている方は、要注意です。
30代の方は、同世代の異性が恋の対象として、あなたに「癒やし」を求めてくるからです。
自分が緊張していると、緊張が相手に移ります。そうなると、恋の相手は、あなたと一緒にいてもリラックスして楽しめないのです。
人は、年齢が増すほどに、癒やし系を求める傾向にある(本命に対して)ので、好きな人の前で緊張してしまうと、恋に破れる確率が上がるわけです。
ですので、好きな人といても、適度に肩の力を抜いた状態で、リラックスできる人は、端から見ても、魅力的な人に映るのです。
好きな人の前で緊張してしまう原因
好きな人の前で緊張してしまう原因は2つあります。
- 女性の場合、お父さんが心から愛せない人(男性の場合は、お母さん)
- 好きな人の前だと、自分の欠点(ダメなところ)が無意識に浮かんでしまう人
上記の2点です。
①女性の場合、お父さんが心から愛せない人
人間は無意識に、自分のお父さん(自身が男性ならお母さん)に似たタイプを好きになってしまいます。そのため、自分の好きな人を見ると、自分のお父さんを無意識に投影してしまうのです。
自分のお父さんが大好きであれば、好きな相手にいっぱい愛情を送ることが出来ます。愛も無意識に心から湧き上がるのです。しかしながら、自分のお父さんが好きでないと、愛が送れず、愛そうとも愛せない状態に陥るのです。
そうすると、「愛を送ろうという意志」と「愛を送れない無意識」の狭間に、苦しみ葛藤し、自然と緊張してしまいます。
これは、お父さんに対する幼少期の記憶が大きく影響していますので、大人になってからお父さんを好きになっても遅いのです。
②好きな人の前だと、自分の欠点(ダメなところ)が無意識に浮かんでしまう
好きな人の前だと、自分の欠点(ダメなところ)が無意識に浮かんでしまう人は、非常に多いと思います。良い格好をしたい、良いところを見せたい一心で、自分がリラックスしてデートを楽しめない人です。
このような方は、「自分の女子力が足りない…」とか、「自分のダメだから」と自分を責めてしまうかも知れませんね。しかしながら、それは、対処すべき原因を誤っていることにより、起きてきます。下記で対処方法について詳しくご説明します。
対処方法について
好きな人の前で緊張しないようにするのは、簡単です。緊張する原因を知れば良いのです。原因さえ判れば後は、ゆっくり原因を克服すれば良いのです。
緊張する原因
緊張する原因は、大切なテスト試験と同じです。大切なテスト試験があるのに、全く前日に勉強しなかったら、「良い点採ろう」と思えば思うほどに、緊張しますよね。「0点でもいいや」と開き直れば良いのですが…そうもいかない…
しかしながら、テストのポイントを抑えて、前日までにしっかり勉強できれば、当日は、余裕を持ってテストに取り組むことができます。
「好きな人の前で緊張しないようにすること」も同じです。相手と会う前日までに、緊張しないようにポイントを抑えて準備すれば良いのです。
Aさんのように、女子力高めの人でも、デートで緊張することありますよね。それは、原因と対策を誤っているからです。
緊張する原因の突き止め方
ここで、「緊張する原因の突き止め方」をご説明します。緊張する原因は人それぞれ異なります。そのため、恋愛指南本を読んでいても、対処できないことがあるのです。
それでは、緊張する原因の突き止め方を順を追ってご説明します。
①まず、好きな人を思い浮かべてください。
②あなたが、その好きな人を「好きだ」と思う理由を紙に書いてください。10個くらい書ければOKです。
③書き終えたら、先ほどまで、想像していた彼のイメージを一度、消してください。そして、リストをじっくり眺めて、リストに書かれた内容から、相手のことを連想(相手をイメージし直す)してください。
④リストを見て彼をイメージしたら、その彼にピッタリな架空の女性をイメージしてください。好きな相手のお似合いの相手を想像するのです。このお似合いの相手は、現実に存在しない架空の人物にしてください。
⑤この架空の相手こそ、あなたのライバルです。あなたが緊張する原因をつくる人です。この架空の相手に自分が女子力で上回れば、好きな人の前でも緊張しません。
⑥架空の相手の特徴をイメージしましょう。イメージできたら、それを紙に書きます。紙に書いた内容の中で、自分にはない特徴があれば、そこを努力で克復しましょう。架空の相手が、料理が上手で、自分は料理が下手だったら、料理を習得するのです。
恋の相手は、現実の人間ではない
デートなどで緊張するときに、自分の身動きをとれなくするのは、現実に存在する恋のライバルではなく、自分の描いた「好きな人においての、架空の女性」です。
デートを攻略するには、この架空の相手と戦うのです。多くの人が、リラックスして恋に臨めないのは、戦う相手を間違えているからなのです。
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