結婚したいのに相手がいない【スピリチュアルな理由】

こんにちは、ミエナです。

今回は、「結婚したいけど、相手がいない理由」について、スピリチュアルな視点で書いていきたいと思います。

そもそも私自身が「結婚したいけど、相手がいない」タイプなので、この記事は書きやすいかと思いきや、結構、大変…でした。

結婚の意味

さて、結婚とは、そもそも何でしょうか?広辞苑で調べてみました。

男女が夫婦になること。婚姻。

広辞苑

では、夫婦って何でしょうか?

①夫と妻。めおと。
②〔法〕適法の婚姻をした男女の身分。

広辞苑

婚姻届を出せば、とりあえずは「愛」がなくとも、結婚できそうですね。

紙切れ1枚で結婚できる世の中。でも、結婚したい人の多くは、誰とでも良いわけでなく、愛のある家庭を築きたいのでしょう。

スピリチュアル的な結婚の意味

スピリチュアル的な結婚の意味は、相手(自分以外)を磨くことです。その反対に独身時代は自分を磨くことです。

この2つの意味を中心に、以下で結婚と独身について語っていきます。

結婚したいのに相手がいない人は、〇〇ができていない

結婚したい人は、なぜ、相手がいないのでしょうか。

それは、結婚出来ずにいる人は、準備ができていないのです。

何の準備かというと、相手(自分以外)を磨く準備です。そのために、スピリチュアル的に、相手が現れないのです。

相手(自分以外)を磨く準備とは、言い換えると人のために生きる準備です。

つまり、自分のために生きることを捨てること。自分のために生きることを捨てることで、さらに自分が成長できるのです。それが結婚の意味です。

結婚できない人は、ダメな人ではない。むしろ逆のパターンも

結婚できない人=人のために生きる準備ができていない人は、まだまだ自分のために生きる必要がある人です。言い換えると、自分のために生きることで成長できる人とも言えます。

ここで例えです。

日本の東京大学を卒業するより、ハーバード大学を卒業する方が難しいですよね。同じ「卒業」でも、大学が違うと、その意味は大きく異なります。

自分のために生きることも同じです。人によって、自分のために生きなければいけない期間や課題が異なるのです。

これは、運命です。

つまり、結婚できない人は、まだまだ「自分のために生きなければいけない」運命なのです。

どうすれば、結婚できるのか?

結婚できない人が、お料理教室に通って一生懸命に家庭料理を学んでも、結婚に至りません。なぜなら、結婚できない人の課題は、これまでお伝えしたように「自分のために生きること」だからです。無理して人のために生きても、卒業が遠くなるばかりです。

(お料理が大好きならば良いのですが…)

だから、結婚したい人は、とことん自分のために生きる。自分を極める。そうすれば、あなたが今いる難関大学をきっと首席で卒業できるでしょう。

結婚できない人は、結婚しない人

さて、結婚できないからと言って、劣等感を抱く必要はありません。

「みんな結婚しているけど、自分は結婚できていない。」

こんなこと思う必要はありません。

結婚できないことを悔やむ気持ちは、大学を卒業できない気持ちと同じです。

「みんな卒業しているけど、自分は卒業できていない。」

でも、それは、あなたがもしかすると、最難関のハーバード大学にいるから、なかなか卒業できないのかもしれませんし、みんなが、もっと卒業しやすい大学に入ったのかも知れません。比較材料にならないのです。

結婚できない人は、結婚しない人なのです。自分のために生きる時間が人より長く与えられた人です。

ですので、常識に縛られず、自分の進むべき、自分磨きの道を極めてほしいです。

自分磨きの道を極めた証には、卒業証書が手渡され、神様や守護霊様が、あなたにぴったりのお相手を連れてきてくれます。

最後に、すでにご結婚されている方は、自分磨きが上手い人なのでしょう。難関大学を飛び級で卒業したのかもしれません。反対に、もしかすると、「自分磨き」を簡単に卒業して「相手を磨く」という修行に入った人かもしれません。

「相手を磨く」結婚。「自分を磨く」独身。

どっちが上で、どっちが下もないのです。国語と数学のどっちが大事かと言っているのと同じ。どっちも、かけがえない人生の期間の1つなのです。

ミエナ
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