こんにちは、ミエナです。
今回は、「愛とお金、結婚に大事なのはどっち?」というテーマをスピリチュアル的な視点で書いていきます。
愛とお金、結婚に大事なのはどっち?
Q.みなさんは、結婚において、愛とお金のどちらが大事だと思いますか?
2017年のマイナビウーマンによるアンケート結果では、以下のとおりになりました。
・愛 ・・・ 41.7%
「愛」と「お金」、究極はどっちが大事? 約6割の女性が選んだのは……
・お金・・・ 58.3%
「お金」の方が、「愛」をちょっとだけ上回っていますね。では、スピリチュアル的に真実は、どちらなのでしょうか?以下で、私の見解を書いていきます。
愛も、お金も結婚に重要ではない!?
愛とお金の問題は、結婚における究極の問題とも言えますね。この2つの要素に多くの人が悩み、最終的に、一人の配偶者を決め、ご結婚されています。
しかしながら、本当に、結婚において、「愛」と「お金」が重要なのでしょうか?
私は、独身ですが、持論を述べます。
結婚に大事なのは「絆」
結婚に愛を求めれば、愛が冷めたときに、別れます。
結婚にお金を求めれば、お金がなくなったときに、別れます。
そう考えると、結婚する二人に必要なのは、愛でも、お金でもなく、「絆」ではなかろうか…?
結婚する前の男女が、「絆」を持つのは非常に難しいのですが、理想論を言うと、結婚の基準は「絆」であろうと思います。
「絆」を結婚後に、強められるか、どうか…
「愛」も、「お金」も引き寄せられるが、「絆」は引き寄せられない
「愛」も「お金」も、人は、努力や習慣、才能、心がけにより、引き寄せることができます。しかしながら、「絆」は、二人で創るしかありません。
お金がなくなっても、働ければお金を捻出することはできますし、愛がなくなっても、愛されるようには、できます。(簡単かどうは、置いておいて…)
しかしながら、「絆」においては、二人の協力が必要…引き寄せるものではなく、意志を伴うのです。
「結婚した自分を愛せるかどうか」が重要
「絆」は、「愛」や「お金」からは生まれません。
それは、「絆」が、「相手から愛されること」と「自分を愛すこと」から成り立っているからです。
自己愛 + 他者からの愛 → 絆
なぜ、結婚において自己愛が重要なのか
「愛とお金、結婚に大事なのはどっち?」という議論は、何も生みだしません。
それは、「愛とお金、結婚に大事なのはどっち?」という問題において、愛とお金は、共に、同じことを指しているからです。
- 愛・・・他者からの愛
- お金・・・使用することで、「他者からの愛」を受け取るツール
この「愛とお金」における問題が常に平行線なのは、ともに「他者からの愛」を指しているためで、この議論においては、「自己愛」が抜けているのですね。
ですので、「愛とお金、結婚に大事なのはどっち?」という議論よりも、下記の質問の方が、確信を得ていることになります。
Q.あなたは、その人と結婚している自分を愛せますか?
この質問にイエスと答えられるかどうかが、結婚で重要なポイントの1つなのです。(持論)
結婚した自分を愛せなければ、相手に愛を求め、そして、お金を求めます。
つまりは、「愛」もしくは「お金」がなくなったときに、縁が切れるのです。
ですので、私は、結婚においては、絆が重要であり、絆とは、下記のような公式から成り立つと思います。
「この人と結婚した私、大好き」 + 「彼(配偶者)も優しい♪」 → 絆
色々と述べて参りましたが、結婚における幸せは、相手が問題ではなく、かなり多くの部分で「自分の気持ち次第」ではないでしょうか?
コメントをもらえると嬉しいです(´∇`)