こんにちは、ミエナです。
今回は、「浪費をやめられない時のスピリチュアルな意味」について書いていきます。
浪費をやめられない時のスピリチュアルな意味
Q.気付いたら、お金があまりない…「あっ、無駄遣いしすぎた!」、こんな経験ありませんか?
必要なことにお金を使ったなら後悔しないのですが、後から、その買い物は無駄遣いであったと気付くと、とても心が苦しいですよね。
▼人が浪費するときの例
- 衝動買い
- 流行を追いすぎてしまう
- 「映え」を意識して買い物
- ギャンブルにハマる
- ゲームにたくさんの課金…などなど
上記のような浪費をしてしまったとき、スピリチュアル的にはどのような意味があるのでしょうか?
お金は、止まっている方から動く方へ流れる
人は、心の時間が止まっているときほど浪費します。
- 仕事がうまくいかない
- 友人が離れていく
- 学校が嫌…
- 未来が見えない
- 自分の成長が感じられない
- 恋人と別れた(泣き)
- 家族と不仲…などなど
上記のような心が停止した状態が長く続くと、お金がどんどん減っていきます。心のすき間を埋めるために、お金を使ってしまうわけですが、この記事では、さらに、奥深いスピリチュアルの世界をご紹介します。
そもそも…
お金は、止まる方から動く方へと流れます。
この法則を分かりやすくお伝えするために、パチンコで散財してしまう人を例に挙げます。
パチンコをする場合、人はイスに座りハンドルを回し、ほぼ制止の状態です。一方、パチンコ台の方は、人の動きとは逆に、パチンコ玉が激しく流れ、同時に台の液晶、照明も目まぐるしく変化しています。
このとき、お金は人の財布からパチンコ台に流れていきます。
通常、心が健全であれば、ギャンブルで散財しすぎることはありません。理性が働くのです。しかしながら…
心の中に時間の止まった部分がある場合、この浪費はループし続けるのです。
心の中に時間の止まった部分とは、自分の中の成長していない部分であり、幼少期から変化の少ない部分とも言えます。このような部分が心のどこかに生まれてしまうのは、幼少期の記憶などが影響しています。そして、誰の心にもあるものなのです。
同様に、買い物依存症の人も同じです。
心の中の時間が止まってしまっているとき、動きの速い流行(ファッション)は、心を過剰に惹きつけます。心が止まっているときこそ、必要でない物にお金を使ってしまうわけです。
また、浪費とは少し関係ないのですが、鉄道マニア(いわゆる、撮り鉄)がマナー違反を起こし、度々、テレビのニュース番組で取り上げられますよね。これも、この法則で説明できます。
電車好きな人を否定するつもりはありませんが、激しく動く電車をカメラで捉える場合、周りを気にしなくなりやすいのです。
人は止まると散財し、動くと散財しなくなる
人は、心の中の時間が止まっているときほど、[動]に惹かれていき、我を忘れます。
そのため、浪費を止めるには動くこと、つまり、身体を動かすことと、心に変化を求め続けることが大切になります。
最近、無駄遣いが多いなぁ…と感じたら、この動と止の法則をご自身に当てはめてみてください。きっと、お金を無駄に使い過ぎているとき、あなたの動き、心は止まっていることでしょう。
さて、もし浪費習慣を辞めたいのであれば、登山がオススメです。
登山の場合、心のバランスが正常に戻りやすいのです。
SNSがカオスを生む
2024年11月下旬、オーストラリアでは、16歳未満の子どもがSNSを利用することを禁止する法案が可決されました。
SNSは、タイムラインが目まぐるしく動く、まさに[動]です。そのSNSに対し、目的なく夢中になってしまうと、この[動]と[止]の法則により、波動が下がりやすいのです。
人は、常に秒速220キロで宇宙を駆け巡っている
普通に暮らしていると全く感じないのですが、理論上、地球は太陽の周りを秒速30キロで回っており、その太陽系自体も、銀河系の中心を秒速220キロものスピードで周回しています。
※参考書籍:村山 斉 著「宇宙に終わりはあるのか」
そう考えていると、今ここにいる自分は、「秒速220キロで宇宙を駆け巡っている」ことになるのです。
そう考えると…
この世界は[動]が中心であり、[止]は超絶イレギュラーな状態です。
私たちが動くものに惹かれるのは、そもそも私たちが日々、すごいスピードで宇宙を駆け巡っているからかもしれません。
とにかく、この世界で[止]はあり得ないことであり、人は常に[動]を求められているのかもしれません。
コメントをもらえると嬉しいです(´∇`)