仲間外れにされたときのスピリチュアルな対処法

  • 2023年2月4日
  • 2023年10月29日
  • 友人

こんにちは、ミエナです。

今回は、「仲間外れにされたときのスピリチュアルな対処法」をテーマに記事を書いていきます。

ミエナ
この記事は、仲間外れにされた経験を持つ人、自身の人間関係に悩んでいる人、スピリチュアルな視点から仲間外れになる理由や対応策を知りたい人に向けて書いています。仲間外れが起こる理由は、スピリチュアル的に3つあります。それぞれのケースにおいて、仲間外れになった場合の対応策がご紹介しています。

仲間外れにされたら

仲間外れにされたら、嫌ですよね。誰でも一度は、経験のあることです。仲間外れにされる理由は、それそれの仲良しグループごとに異なるでしょう。でも、スピリチュアル的な視点に立つと大きく3つに分類できます。

▼仲間外れになるスピリチュアル的な理由

  1. 「建前上の仲間」に本音を言ってしまった場合
  2. 自分の波動が上昇した場合
  3. 自分の波動が下がった場合

上記の3つです。それぞれのケースで、仲間外れにされた場合の対応策が異なりますので、ご自身に当てはまるものを選んで読み進めてください。

「建前上の仲間」に本音を言ってしまった場合

そもそも「仲間」というのは、同じ目的意識悩み仲間同士が同じ波動の高さであることで成立します。たとえ、仲間同士で年齢に開きがあっても、これらが一致すれば、仲間関係に自然となっていくのです。

しかしながら、ときに人は、自分を繕(つくろ)います。建前の上で、仲間をつくろうとするものです。

例えば、仲間のメンバーに対し、本当は嫌いな食べ物なのに、みんなに合わせ「好きだ」と言ってみたり、本当は面倒なのに相手の趣味に付き合ったり…少々、性格が合わなくても、目を瞑って一緒に過ごしたりしてしまいます。

このような仲間関係は、そもそも絆が弱く、コミュニティに属している自分でさえ、「仲間といる心地よさ」よりも、「仲間といる社会的メリット」を重視してしまっている状態なのですね。

このような仲間関係の中で、ときに自分のつくった「建前上の自分(みんなに合わせた自分)」は、ときに「本当の自分」が露呈してしまうものです。つまり、嫌々に相手と合わせていたことが露呈し、仲間との信頼が薄れてしまった状態です。

そもそも本当の仲間とは、同じ目的意識や悩みを持つことが前提に構成されるため、建前が崩れて「本当の自分」が露呈すると「仲間外れ」にされてしまうこともあるのです。

ただ、「仲間外れ」になったことで、もう面倒な気の使い合いもなくなります。多くのストレスを抱えて、無理に付き合う必要はなくなるのです。これは、とても良いことだと私は思います。

仲間外れにされても落ち込む必要はない

仲間外れにされても落ち込む必要はありません。「本当の自分」を理解し、そして、ストレスを抱えずに付き合える仲間は、他に大勢いるはずだからです。あなたが、未だ出会っていないだけで、必ず見つかります。

「以前の仲間とやり直したい」と考えてはいけない理由

本当の自分が露呈し、仲間外れになった後、それでも「以前の仲間とやり直したい」と考える場合は、注意が必要です。それは、そこには大きなスピリチュアル的なリスクが伴うからです。建前上で付き合っていた相手と「以前のように、やり直したい」と考える場合、その気持ちは、「固執」、「依存」といった波動にとってマイナスの観念を多く孕みます。

このように考える場合、人は徐々に大きく波動を下げていきます。結果、一時的に仲間に加わることができても、かつての仲間との波動格差が生まれ、これによって、さらに深い仲違いが起きてしまうのです。

そうなる前に、心を一新して、もっと素晴らしい仲間を見つけることをオススメします。 

②自分の波動が上昇した場合

自分の波動が上がると、付き合う仲間が変わってきます。

かつて、共にした仲間は、「卒業」という形でお別れとなるのですね。ご自身が次の波動上昇へのステップを駆け上がるには、以前の仲間と一緒に過ごすべきではありません。それは、かつての仲間が、自身の波動上昇を抑えてしまうからです。

仲間のメンバーに自分の足を引っ張る意思がなくとも、その仲間と一緒にいるだけで波動の同調が起こり、自身の波動上昇にブレーキがかかるのです。

自分の波動が上がったと感じるときは、新しい仲間をつくる時期です。

そんなとき、かつての仲間が離れて行ったら、それは、「あなたの卒業を促す仲間からエール」と捉えてみてください。

また波動が上昇中の人は、すぐに波動の高い新しい仲間との縁に恵まれます。より波動の高いコミュニティに所属することで、さらに大きな幸せを掴むのです。

参考記事:波動が上がった後に起こる現象

③自分の波動が下がった場合

仲間外れになったときは、「自分の波動が下がった可能性がある」ことも懸念してみてください。

ひどく落ち込んだり、大きな悩み事が生まれると、仲間との波動格差が生まれます。結果、コミュニケーション齟齬ができて、縁が切れてしまうのです。

ご自身に「波動が下がったかも…」という意識がある場合は、仲間外れになるリスクは減ります。それは、上手に立ち振る舞えば、なんとか仲間関係を維持することも可能だからです。しかしながら、自身の心の変化に気付かず、波動が下がった状態で、いつものように仲間と会話したりすると、仲間に嫌な違和感を与えます。こうなると、仲間たちは、徐々に自らの元を去ってしまうのです。

このような波動が下がったときは、一旦、仲間との交流(復縁することを含む)することを忘れ、自らが抱える問題解決を優先してみてください。仲間との楽しいひとときに時間を費やすのではなく、問題と真っ正面から挑み、早い解決を目指すことが大切です。

ミエナ
仲間の人とは、一旦、距離をあけて、心が回復したら再会を果たしましょう。自分の波動が下がっているときに、無理に関係を繋げようとすると、さらに仲間との亀裂が大きくなります。

憑依による仲間外れ

人は、幽霊に憑依されたときも、仲間外れにされます。大きな悩みを抱え、波動が下がると憑依される可能性が高まり、憑依によって、ときに人間関係はズタズタにされることもあるのです。ここまでくると、自力で立ち上がるのが少々困難になってきますので、ぜひミエナにご相談くださいね。

最後に

「去るもの追わず来る者拒まず」という諺(ことわざ)がありますが、スピリチュアル的に見れば、この言葉こそ真実です。

仲間外れにされた場合、かつての仲間に対し固執する必要はなく、自分に必要な仲間は、必ずまた現れます。

最後に補足です。同じ仲間外れでも、ご近所さんや職場で起きた場合で、限られたコミュニティの中ですから、嫌でも付き合わざるを得ません。このようなタイプの仲間外れは、上記と少し対処方法が異なります。

このような場合は、手土産を渡すなどのプレゼント攻撃、しっかりご挨拶、奉仕活動(家の前の道路を掃除する等)がとても有効です。

参考記事

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