こんにちは、ミエナです。
今回は、お盆における「ご先祖様との繋がりを深める7つの秘訣」について書いて行きます。
ご先祖様との繋がりを深める7つの秘訣
8月13日〜8月16日まではお盆期間ですね。今年も、コロナで自粛する方も多いと思いますが、お墓がお近くの方は、きっとお墓参りに行かれるのでしょう。羨ましい…
さて、お盆は、日本独自の風習で、祖先の霊を祀る行事です。改めて、どのような風習かと言いますと、下記のサイトが分かりやすい…
お盆は、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と呼ばれます。 亡くなられた方やご先祖様が、あの世と呼ばれる世界(浄土)からこの世(現世)に戻ってくる期間のことです。 故人が生前を過ごした場所、主に自宅でお迎えして、再び戻っていくあの世での幸せ(=冥福)を祈る機会となっています。
お盆とはどんな風習?
ご先祖様が、この世に戻ってくる期間を「お盆」と言うようですね。私たちが、ご先祖様を敬い、ご冥福を祈る機会となっているとのことです。
さて、お盆を霊視すると、ちょっと不思議な世界が見えてきます。以下で、お伝えさせて頂きますね。
▼お盆を霊視すると見える7つのこと
- ご先祖様の魂は、ご子孫との縁が薄い場合、降りてこない
- ご先祖様の魂は、ご子孫以外の人との接触を禁じられている
- ご先祖様の魂の願いは、ご子孫に対して、「今を生きることの喜びを感じてもらうこと」、「死への恐怖の排除」を目的としている
- ご先祖様の魂を敬うことで、多くのエネルギーをもらうことができる
- ご先祖様の魂は、ご子孫に対して、エネルギーを与えることで、魂を磨く
- お盆期間以外に、ご先祖様の魂が、この世に行くには、特別な許可がいる
- ご先祖様の魂のうち、守護霊となっている魂が、先導する
以上の7つです。お盆を霊視すると、確かに、この時期に、多くのご先祖様の魂が、この世に降りてくるのが見えます。ですので、当たり前なのですが、単なる迷信ではないということです。
さらに、詳しくお盆を霊視した結果をお伝えします。
①ご先祖様の魂は、ご子孫との縁が薄い場合、降りてこない
基本的に、
ほとんどのご先祖様の魂は、この世に降りてきます。
しかしながら、生前に一度もお会いしたことのないご先祖様に関しては、魂が、降りてこないこともあります。例えば、曾祖父母様などは、ご自身が生まれた頃には亡くなっているケースが多いので、比較的に、縁が薄いと言えます。
ですので、過去に遡れば遡る程、古いご先祖様の魂は、降りてこないこともあるということになります。(特別、丁重に祀られている場合は、別です。)
しかしながら、一方で、ご先祖様の魂というのは、基本的に「ご子孫に会いたい」という想いが強くあります。よって、お墓参りをされないご子孫の方の元へも、ご先祖様の魂はやってきます。
ですので、
お墓参りに行けなくとも、ご自宅で、お手を合わせ、ご先祖様に祈りを捧げることは非常に重要と言えます。
③ご先祖様の魂は、ご子孫以外の人との接触を禁じられている
ご先祖様の魂は、お盆期間に、この世に降りてこられても、天界により自由が制限されています。例えば、ご先祖様の魂は、お盆期間中、この世では、ご子孫以外の人との接触を禁じられています。(つまり、ご先祖様の魂は、他人様には接触できない)
この世には、ご子孫のサポート役として守護霊様もおりますし、日本中のご先祖様の魂がこの世に降りられるので、混乱を招かないよう、お盆期間中のルールは厳しめのようです。
④ご先祖様の魂の願い
お盆期間中、ご先祖様の魂は、私たちに、多くエネルギーを与えてくれる存在とも言えます。
このエネルギーというのは、目に見えないスピリチュアル的なエネルギーであり、それは、あえて言葉にするならば「今を生きることへの喜び」の増加、「死への恐怖を排除」と言えるでしょう。
ご先祖様の魂の我々に対する「何事にも恐怖に怯えず、楽しい人生を過ごしてほしい」という願いが、”今を生きる私たち”を元気づけてくれているのです。
⑤ご先祖様の魂は、ご子孫に対して、エネルギーを与えることで、魂を磨く
子孫である私たちから、ご先祖様にエネルギーを与えることはありません。
そうではなく、
私たちが、ご先祖様のエネルギーをもらうことで、ご先祖様の魂が磨かれるのです。
よって、子孫である私たちは、ご先祖様の魂を敬い、しっかりとエネルギーを受け取ることが、ご先祖様への感謝の表れとなります。
⑥お盆期間以外に、ご先祖様の魂が、この世に行くには、特別な許可がいる
私たちには、常に守護霊様が見守っていらっしゃいますので、お盆期間以外に、ご先祖様の魂が、ご子孫に会いに行くことは少ないですし、常に、その必要性があるわけではありません。
そのため、お盆期間以外に、ご先祖様の魂が、ご子孫に会いに行くには、天界の特別な許可が必要であり、ご先祖様とはいえ、みだりに、この世に入ることは、禁じられています。
⑦ご先祖様の魂のうち、守護霊となっている魂が、先導する
ご先祖様というのは、当たり前ですが、お一人でなく、大勢いらっしゃいますよね。その大勢の中の幾人かは、守護霊となって、実際に、ご子孫を見守っていらっしゃいます。
この守護霊となったご先祖様が、他の大勢のご先祖様の魂を先導して、お盆期間に、ご子孫の元に参っているのです。
終わりに
お盆は、私たちにとって、なじみ深い風習ではありますが、霊視で見ると、すこし不思議な世界が見えてきますね。今年は、コロナ禍により、お墓参りに行けない人も多いと思いますが、そのような方は、ぜひ、ご自宅でお手を合わせてみてはいかがでしょうか?
【ご質問】亡くなった人の魂は、蛍の姿となって現れる?
最後に、ショコラさんからいただいたお盆に関するご質問にお答えします。
「亡くなった方が蛍やトンボになって帰って来る」という話しは、本当にあるのでしょうか?
毎年お盆が近づくと、日頃は見かけない糸トンボが庭に来ます。それはきまって、お寺さんが来る日やお墓参りに行く日で、私の近くを飛ぶのです。そんなバカなーと思いながらも、父だったら嬉しいとも思います。
ショコラさん、ご質問ありがとうございます。回答させていただきます。
頂いたご質問に関しては、
「亡くなった方がトンボや蛍になって戻ってきている」のではなく、「亡くなった方の魂」がトンボや蛍を操って、自らの存在をアピールし、想いを伝えようとしているのです。
ちょっと不思議な話かも知れませんが、ショコラさんの場合、お亡くなりになったお父様の魂が、昆虫を操り、何かメッセージを伝えようとしているかも知れません。(ショコラさんが亡くなられたお父様に強い想いがあるからこそ、その可能性があります)
お盆でお戻りになられた魂は、トンボや蛍を動かし、その動きを通じて、きっとご本人しか分からない特別なメッセージを伝えようとしています。
ですので、ショコラさんは、このような光景を見かけたら、心の中で「来てくれてありがとう。近くにいるのですね」と、ご自身の想いを心の中で念じると良いと思います。
お盆について詳しく教えていただき、ありがとうございます。凄く合点がいきました。
ご先祖様のお気持ちを知った今年のお盆は、ちょっと違うよー!と、コッソリ張り切っています。
また、トンボについてのご回答もありがとうございます。嬉しくて、泣けました。
本当に不思議なのですが、トンボは小説か、映画のように、私の側に寄り添い、離れないのです。
幾つになっても、父は恋しいものです。。。
とても励まされました。
最後にもう一度!ミエナさん、ありがとうございます!!
暖かくて救いがあることが多いスピリチュアルな記事をいつもありがとうございます。
お盆や命日に亡き母や同居していた亡き祖母の気配というか匂いを感じることがよくあります。なんとなく落ち着かないし異様に眠くなるので、家に仏壇はないのですが、蝋燭をつけて、線香を焚いて、コップに水を用意してYouTubeでお経(お経が覚えられないし、楽をしたい気持ちもあり、お経は上手い人のほうがいいのでは?と思ってます)を流して、数珠を手にしてありがとうという気持ちで合掌すると落ち着きます。
記事を読んで、亡き同居していた祖父母や母の魂を敬い、しっかりとエネルギーを受け取る気持ちでいることが、育ててくれたことへの感謝の表れと言われて、エネルギーを受け取ろうとしてなかったと気づいて涙が出てきました。ありがとうございます。
私が頼りなさすぎて母や祖母が心配して気配が濃厚で落ち着かないんだろうか?と思ってたのですが、エネルギーを受け取ろうとしてなかったからかなあと気付きました。
あと、疑問ですが、ご先祖さまに手を合わせる時に感謝の念以外に、何か伝えた方がいいことがありますか?お経はYouTubeでいいのでしょうか?
仏壇がなくても、手を合わせる時に用意したものはありますか?
よければ、教えてくれると嬉しいです。