こんにちは、ミエナです。
今回は、「努力しても幸せになれない人」について書いていきます。
努力しても幸せになれない人
「努力しても幸せになれない方」っておられますよね。と、言いますか、みなさん、「努力が報われない経験」を誰しも一回は味わっていると思います。一生懸命に頑張ってるのに、全然、生活が楽にならなかったり、目標を掲げているのに、たどり着かない人…ツラい
頑張って、「引き寄せの法則」を使ってみても、上手くいかない人は上手くいきません…現実は残酷です。
参考記事:
本当は怖い。引き寄せの法則
恋愛おまじない【引き寄せの法則で結ばれる】
結果が全てなのか!?
「結果が全て」と会社ですごく言われてきた人はいませんか?私もです。営業数字が伸びないと、会社からの評価も上がりませんよね。
社会に出ると「結果が全て」ですよね。新人のミュージシャンでも紅白歌合戦に出れば、ギャラや印税は大幅にアップします。難関試験を合格すれば、人生はときに優遇されます。逆に、努力しても不合格では意味がない社会です。
現実の世界は、「結果が全て」です。
では、スピリチュアルの世界は、どうでしょう?
実は、
スピリチュアルの世界は、「過程が全て」です。
ちょっと嬉しいですね。努力しても結果が出なかった人にとっては
「結果」は、あの世に持って行けない
どんなに素晴らしい「結果」を残そうとも、死んだらおしまい。あの世に、その輝かしい「結果」を持っていくことはできません。
オリンピックの金メダル、弁護士資格、議員バッジを、あの世で掲げても、意味がない…あの世で、評価されるのは、「過程」です。
肩書き・資格・称号などは、この世では持ってるだけで意味があります。しかしながら、スピリチュアル的には持っているだけでは意味がないのです。
それは、
スピリチュアルの世界では、「何をやったのか(過程)」、「誰のためにやったのか」、この2つが非常に重要になるからです。
精神的な幸せを求め、努力するならば、「何をやったのか」、「誰のためにやったのか」を意識してください。結果が伴わない場合で、運気アップ、波動アップが起こり、あなたの人生をより色鮮やかにしてくれます。
幸せになる努力の仕方
一生懸命に頑張って、ボロボロになって、しかも、不運というのが、最悪の結末ですよね。これを避けるには、下記の方法をお試しください。
▼幸せになる努力の仕方
- 目標を決める
- 「誰のための目標か」を考える。
- ②が、「自分のため」だった場合、「自らの目標達成おいて、自分以外の人にメリットがないか」を再考する。
- 「目標のために何をするのか」を考える
- ④を繰り返し実行する。
上記は、普通の努力と異なり、「誰かのため」という要件が加わってます。上記の方法で努力した場合、たとえ結果が伴わなかったとしても、努力の過程は、運気アップや波動アップの形で自分に返ってきます。
引き寄せの法則の矛盾(おまけ)
「引き寄せの法則」は、結果をイメージすることで、願いが叶うという法則です。
「お金持ちになった」という結果を想像することで、お金持ちになるのです。
Aさん:「結果」をイメージする?ミエナは、さっきまで「過程」が重要と言ってたじゃないか!?
上記のように思う方もおられるかも知れません。この矛盾は、「引き寄せの法則」を勘違いされていると思ってしまいます。
「引き寄せの法則」は、結果を引き寄せているのではなく、ゴール達成に必要な「過程」を導いているのです。
当たり前ですが、「お金持ちになった」、「お金持ちになった」、「お金持ちになった」とイメージして、お金持ちになるわけがないですよね!?
「お金持ちになった」とイメージすることにより、お金持ちになる「過程」をたどるパワーを得られるので、「引き寄せの法則」は有効なのです。
つまり、
引き寄せの法則により出来るのは、「ゴール達成への過程の最適化」なのです。
最後に
最近、オーディブルという朗読アプリで無料配布されていた さとう みつろう著『神さまとのおしゃべり』を読みました(聞きました)。この本によると、
引き寄せの法則で、「お金持ちになりたい」と願う場合、貧乏になるそうです。「お金持ちになりたい」と願うことは、今の自分が「お金持ちではない」と言っているのと同じで、「お金持ちではない状態を引き寄せてしまう」ためです。
そのため、引き寄せの法則を使う場合、「お金持ちになった」と過去形にして、イメージすることが重要です。
ミエナさん、こんにちは。
いつも楽しみにブログを拝見しています。
今日の内容について教えてください。
幸せになるための努力は、その目標が自分のためだけでは評価されないという解釈で間違っていないでしょうか?
例に挙げられている、金メダルを獲るためには、人が真似できない程の努力の結果だと思います。
けれど、自分が金メダルを欲しいから努力するであった場合は、スピリチュアルの世界では評価されない努力になるのでしょうか?
例えば、応援してくれる人のために金メダルを獲る!と考えた場合に、初めて報われるという事でしょうか?
正しい目標の考え方を悩みました。
世界のためにとか、人類のためになどの大きな事ではなく、家族のためという利己的に思えるような事でもいいですか?
考えた目標も、また間違いだったら怖いなーと思い、質問いたします。
よろしくお願いします。
M.Hさん
コメントありがとうございます。
> 幸せになるための努力は、その目標が自分のためだけでは評価されないという解釈で間違っていないでしょうか?
間違っておりません。
> 例に挙げられている、金メダルを獲るためには、人が真似できない程の努力の結果だと思います。けれど、自分が金メダルを欲しいから努力するであった場合は、スピリチュアルの世界では評価されない努力になるのでしょうか?
はい。そのとおりです。
しかしながら、金メダルが欲しいだけで、死ぬほどの練習に耐えられないため、
どうしても周囲の人の期待を背負うことになります。
> 例えば、応援してくれる人のために金メダルを獲る!と考えた場合に、初めて報われるという事でしょうか?
はい。そのとおりです。
> 世界のためにとか、人類のためになどの大きな事ではなく、家族のためという利己的に思えるような事でもいいですか?
「家族」のためでも良いです。ただ、小さいお子さんや介護が必要なご両親が
いらっしゃらない場合は、積極的に社会に目を向けた方が理想です。
ミエナ