こんにちは、ミエナです。
今回は「負け癖がついている人の特徴5選」について書いていきます。
負け癖がついている人の特徴 5選!改善するためのスピリチュアルな方法
Q:何度やっても負けてばかり…どうせ次も…こんな想いになったことはありませんか?
誰しも、挑戦が思うように進まない時に落ち込むことがあるかもしれません。失敗が続くと自信をなくしてしまうこともあるでしょう。
お仕事やプライベート、資格試験、婚活やスポーツ競技など、負けが続くと自分自身に否定的になってしまい、たとえどんなに素晴らしい可能性が目の前に広がっていても、きっと目に入らなくなってしまいます。
このような気持ちを打破するため、この記事では負け癖がついている人の特徴を5つ挙げ、改善案をご紹介していきます。
負け癖がついている人は「挑戦し続けている人」
負け癖がついている人は基本的に挑戦し続けている人であり、その点で素晴らしい人だと思います。挑戦しなければ、負けませんからね。ただ、負け続けることが次の勝利に繋がるとは限りません。そして、幸せになる道でもないと感じます。
ご自身が「負け癖がついている」と感じる場合、ときに諦めることも1つの手段であると感じます。
まずは、下記の「負け癖がついている人の特徴 5選」にご自身が当てはまっているかチェックしてみてください。
▼負け癖がついている人の特徴 5選
- 頑張る優先順位を誤ってしまう…
- 1つの戦略にこだわり続けてしまう…
- 勝つことばかり優先して考えてしまう……
- 過去の成功体験にしがみついてしまう…
- 他人のアドバイスを無批判に受け入れてしまう…
上記は、負け癖がついている人の特徴です。上記のような考えを持つと、負けが続きやすくネガティブに考える癖がついてしまう可能性があります。
それでは1つ1つ詳しく解説していきます。
①頑張る優先順位を誤ってしまう…
人生における時間は有限であり、有限だからこそ、あなたのやるべきことには優先順位があります。
この優先順位を無視して、一生懸命に頑張っても結果が付いてこないことがあるのです。
今、やるべきこと ⇒ 良い結果が出やすい
今でなくても良いこと ⇒ 悪い結果が続く可能性がある…
つまり、負け癖がついている人は、今やらなくても良いことに、果敢に挑んでいる可能性があるのですね。
上記のような法則が成り立つのは、あなたのハイヤーセルフが「今、やるべきことが何であるか」を正確に理解しているからです。
あなたが「今、やるべきでない挑戦」に励むのなら、あえてあなたが勝たないようにハイヤーセルフがパフォーマンスを調整してしまうことがあるのです。
ハイヤーセルフだけでなく、あなたを見守る神様も同じように考えます。
もし、負けが続く場合、あなたを見守る神様が「一生懸命になるべきことは、それではありません」というメッセージをあなたに伝えたいのかもしれません。
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②1つの戦略にこだわり続けてしまう…

自分の中で「絶対に上手くいく」という強い自信があると、1つの戦略にこだわり続けてしまうことがあります。
自分の考えに一貫性を持つ上では大切なことなのですが、1つの戦略にこだわり続けると、勝率が下げる結果に繋がりすいのです。
そもそも「勝利」というのは、自分だけで成立するものではなく、必ず「相手」が存在します。
つまり、勝つには、相手を正確に捉え、相手の変化に応じる必要があり、頑なに自分のスタイルを貫いても成功できないのです。
ビジネス用語で「PLAN B」があります。当初の計画がうまくいかなかった場合に備えて用意された、別の計画や手段を指す言葉なのですが、多くの大会社がこの「PLAN B」で成功しているのです。

当初の戦略を捨てる柔軟性を持つことで、自分の本当の才能に目覚めることもありますし、時代の変化に柔軟に対応できます。
あなたが挑む領域は、常に変動します。ライバルも、社会も、幸せにしたい人も…
ならば、1つのやり方に固執せず、柔軟に切り替えていきましょう。
③勝つことばかり優先して考えてしまう…

「勝ちたい !」とばかり考えて、目の前の勝利に目を奪われてしまうと、結果的に、高いパフォーマンスが出せず、敗北を繰り返してしまうことがあります。
「勝つこと」は結局のところ、本当に手に入れたいものを得る手段の1つにすぎません。
そのため、「勝って何を手にしたいのか」をしっかり考えておくことが、勝利の秘訣になります。
勝つことに着目しすぎてしまう人は、自然と視野が狭くなり、勝つためのアイデアも浮かびにくく、勝つためのモチベーションも上がりにくいのです。
たとえば、もしあなたが「ビジネスで成功してお金を多く稼ぎたい」のであれば、「稼いだ後にどうするのか」を意識して考えると良いでしょう。「お金を何に使うのか」、「その次の目標を何にするのか」などです。
自分の人生の最終的なゴールが明確な人は、勝利を通過点として考えますし、そのように考えることで、引き寄せの法則も働きやすくなります。
④過去の成功体験にしがみついてしまう…

過去の成功体験は、あまり未来の成功に役立ちません。
自分に自信を付けるために、過去の成功体験を何度も頭に浮かべてしまうことがあると思いますが、上手くいった過去の戦略に固執する要因となります。
特に、37歳以降の人は、過去の成功体験を捨てた方が上手くいきます。
これは、私個人のスピリチュアル的な見解なのですが、人は37歳以降に自分の持つ才能が進化し、その反面で、過去に上手くいった方法が通用しなくなるのです。
この才能における法則に関しては、多くのビジネスパーソンが沼にハマっています。興味ある方はぜひ、下記の記事も読んでみてください。
こんにちは、ミエナです。今回は、「自分の才能を見つける」をテーマに記事を書いていきます。[sitecard subtitle=関連記事 url=https://miena.net/spiritual/three-proce[…]
⑤他人のアドバイスを無批判に受け入れてしまう…
他人から「あなたは絶対に勝ちます」とか「あなたの事業は絶対儲かります」とか…自分では確信が持てないけれど、他人の言葉を信じてしまうとき、負けが続き、あなたの心に負け癖がついてしまうかもしれません。
そして、このような心情のとき、人は損失が大きく膨らむまで負け続けてしまうのです。
他人というのは、ときに自分の利益のためにあなたの心を誘導します。この誘導が正しければ良いのですが、大抵の場合、誤っている場合が多く、自分の実力に見合わないリスクを取らされてしまうのです。
他人による自己肯定感を満たすアドバイスは、ときに自分に都合の良い妄想を生み出します。
このような妄想は、一種の現実逃避となり、人生における貴重な時間、お金、労力を奪ってしまうのです。
そもそもチャレンジして勝ち続けるのには…
- 自分の才能を発揮する場である
- 人生のゴールに向かう道である
- 自分だけが幸せになることを前提にしない
などを考慮する必要があります。新しい挑戦は重要なのですが、そもそも「ありもしない未来」に踊らされる場合、人生の遠回りになるではないでしょうか。
負け続けていてもOK!この世は結果が全てでない理由

一生懸命に頑張ってるのに、全く生活が楽にならなかったり、目標を掲げているのにたどり着かないとき、心が折れそうになります…。
会社で営業担当として働いている人の場合、特に「この世は結果が全て」と上司から言い聞かされますよね。
受験性も同じで、努力しても結果が不合格ではあれば、社会的な面では意味がありません。
そのため…
現実の世界は、「結果が全て」です。
あなたの努力やそれまでのプロセスを重視してくれる人もいるかもしれませんが、「結果」が伴った方が圧倒的に生きやすいのは確かです。
では、スピリチュアルの世界は、どうでしょう?
実は…
スピリチュアルの世界は、「過程が全て」です。
ちょっと嬉しいですね。努力しても結果が出なかった人にとっては。
「結果」は、あの世に持って行けない
どんなに素晴らしい「結果」を残そうとも、死んだらおしまい。あの世に、その輝かしい「結果」を持っていくことはできません。
オリンピックの金メダル、弁護士資格、議員バッジを、あの世で掲げても、意味がない…あの世で、評価されるのは「過程」です。
肩書き・資格・称号などは、この世では持ってるだけで意味があります。しかしながら、スピリチュアル的には持っているだけでは意味がないのです。
それは…
スピリチュアルの世界では、「何をやったのか(過程)」、「誰のためにやったのか」、この2つが非常に重要になるからです。
精神的な幸せを求め、努力するならば、「何をやったのか」、「誰のためにやったのか」を意識してください。結果が伴わない場合で、運気アップ、波動アップが起こり、あなたの人生をより色鮮やかにしてくれます。
幸せになる努力の仕方
一生懸命に頑張って、ボロボロになって、しかも、不運というのが、最悪の結末ですよね。これを避けるには、下記の方法をお試しください。
▼幸せになる努力の仕方
- 目標を決める
- 「誰のための目標か」を考える。
- ②が、「自分のため」だった場合、「自らの目標達成おいて、自分以外の人にメリットがないか」を再考する。
- 「目標のために何をするのか」を考える
- ④を繰り返し実行する。
上記は、普通の努力と異なり、「誰かのため」という要件が加わってます。上記の方法で努力した場合、たとえ結果が伴わなかったとしても、努力の過程は、運気アップや波動アップの形で自分に返ってきます。
引き寄せの法則の矛盾(おまけ)
「引き寄せの法則」は、結果をイメージすることで、願いが叶うという法則です。
「お金持ちになった」という結果を想像することで、お金持ちになるのです。

上記のように思う方もおられるかもしれません。この矛盾は、「引き寄せの法則」を勘違いされていると思ってしまいます。
「引き寄せの法則」は、結果を引き寄せているのではなく、ゴール達成に必要な「過程」を導いているのです。
当たり前ですが、「お金持ちになった」、「お金持ちになった」、「お金持ちになった」とイメージして、お金持ちになるわけがないですよね!?
「お金持ちになった」とイメージすることにより、お金持ちになる「過程」をたどるパワーを得られるので、「引き寄せの法則」は有効なのです。
つまり、
引き寄せの法則により出来るのは、「ゴール達成への過程の最適化」なのです。
最後に
最近、オーディブルという朗読アプリで無料配布されていた さとう みつろう著『神さまとのおしゃべり』を読みました(聞きました)。
この本によると、引き寄せの法則で、「お金持ちになりたい」と願う場合、貧乏になるそうです。「お金持ちになりたい」と願うことは、今の自分が「お金持ちではない」と言っているのと同じで、「お金持ちではない状態を引き寄せてしまう」ためです。
そのため、引き寄せの法則を使う場合、「お金持ちになった」と過去形にして、イメージすることのも良いと思います。
ミエナさん、こんにちは。
いつも楽しみにブログを拝見しています。
今日の内容について教えてください。
幸せになるための努力は、その目標が自分のためだけでは評価されないという解釈で間違っていないでしょうか?
例に挙げられている、金メダルを獲るためには、人が真似できない程の努力の結果だと思います。
けれど、自分が金メダルを欲しいから努力するであった場合は、スピリチュアルの世界では評価されない努力になるのでしょうか?
例えば、応援してくれる人のために金メダルを獲る!と考えた場合に、初めて報われるという事でしょうか?
正しい目標の考え方を悩みました。
世界のためにとか、人類のためになどの大きな事ではなく、家族のためという利己的に思えるような事でもいいですか?
考えた目標も、また間違いだったら怖いなーと思い、質問いたします。
よろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
> 幸せになるための努力は、その目標が自分のためだけでは評価されないという解釈で間違っていないでしょうか?
間違っておりません。
> 例に挙げられている、金メダルを獲るためには、人が真似できない程の努力の結果だと思います。けれど、自分が金メダルを欲しいから努力するであった場合は、スピリチュアルの世界では評価されない努力になるのでしょうか?
はい。そのとおりです。
しかしながら、金メダルが欲しいだけで、死ぬほどの練習に耐えられないため、
どうしても周囲の人の期待を背負うことになります。
> 例えば、応援してくれる人のために金メダルを獲る!と考えた場合に、初めて報われるという事でしょうか?
はい。そのとおりです。
> 世界のためにとか、人類のためになどの大きな事ではなく、家族のためという利己的に思えるような事でもいいですか?
「家族」のためでも良いです。ただ、小さいお子さんや介護が必要なご両親が
いらっしゃらない場合は、積極的に社会に目を向けた方が理想です。