こんにちは、ミエナです。
今回は、「スピリチュアルにハマる人、ハマらない人」について記事を書いていきます。
スピリチュアルにハマる人、ハマらない人
このブログを読んでくださっている方は、スピリチュアルに何らかの関心がある方だと思います。ブログに寄せられるコメントを読ませていただいても、私の書いている内容をすごく理解しようとしてくれるので、とても励みになります。
さて、話は変わりますが、私が28歳で霊能力に目覚めてからこれまでの間、「私が霊能者であること」を家族にさえ打ち明けていません。なぜなら家族は、スピリチュアルとか霊能力などを到底信じない人たちだからです。
家族にすべて話して不安にさせるよりも、今は話す機会を探っている段階です。でも、一生隠しても良いと今では思っています。
ところで最近、かつて卒業した大学サークルのOB飲み会がありました。そこで同級生に、私が霊能者であることをカミングアウトしてみたときの話です。
同級生に伝えてみた結果…同級生が言うには「占いは、テキトーなことを言えば当たる」と一蹴されました…私はショックを受けるというより、予想通りの展開で「そうだよね…信じないよね」と思いました。
スピリチュアルに関心のない男性はとても多いので、自分の仕事を否定されてもあまり気にしません。
ただ、その飲み会の後、一人の先輩が私に声をかけてくれました。
先輩が精一杯に気を遣ってかけてくれた言葉に、私は、とても温かみを感じました。とても素直な意見だからです。
そのとき、私は、
この発言に対し、先輩は妙に納得してくれました。そして、先輩は、「俺を愛してくる人というのは、こういう昔からの仲間なのかな?」と言葉を残し、感慨に耽ってしまいました。
私の中で「自分を本気で愛してくれる人 = 自分の守護霊」のことだったのですけど。
スピリチュアルにハマらない人の特徴
大学時代の友人は、かつてのバンド仲間ですから、男性が多くスピリチュアルに興味がありません。たとえ、興味があっても堂々と仲間の前でカミングアウトする人は少ないです。
私も、28歳のときに霊能力が開花しなければ、今ほどスピリチュアルに深い興味を持たなかったでしょう。
ただ、今回の先輩の問いのように、スピリチュアルにハマらない人は、共通して大きな誤解をしているように感じます。
それは…
「スピリチュアルは、宗教的なものである」という誤解です。この世には、絶対的な法則、絶対的な存在がおり、それに従うことがスピリチュアルであると…
スピリチュアルは、「万人に当てはまるたった1つの絶対的な答え」が存在するほど、単純明快なものではありません。それぞれの人の人生の答えは、人それぞれ異なるのです。
スピリチュアルは1つの視点
スピリチュアルは、人生をよりよく生きるための1つの客観的視点です。
私のやっている個人セッションも、先輩に話したように、自分を本気で愛してくれる人、すなわち守護霊からのメッセージを届けることです。
もちろん、守護霊のメッセージの内容には、守護霊なりの理由が存在し、その理由の背景には見えない法則が関わっています。でも、誰にも当てはまる共通した答えがあるわけではありません。
だからこそ、宗教とは大きく異なるのです。
スピリチュアルにハマらない人も、いずれハマる
スピリチュアルにハマらない人も、年を重ねていくうちに、きっとスピリチュアルに興味を持つでしょう。なぜなら、長い人生において、誰もが一度は不思議な体験をするからです。
特に、この日本では、霊的な視点を否定し続けて生きて行くことはできないように思います。
誰しもお墓を欲しがるし、病気になったら神社に願掛けするし。神様を信じなくとも、死にそうになったら、心の中で「神様、助けて」と祈るからです。
スピリチュアルを「霊的な視点」と捉えれば、そこに興味のない人はいません。ただ、スピリチュアルを誤解し、そこに興味を向けることに対し、高いリスクを感じてしまっているだけなのです。
スピリチュアルにハマる人は2つのタイプに分かれる
スピリチュアルにハマる人は、2つのタイプがいます。
- スピリチュアルを心のより所にしてしまう人
- スピリチュアルを生きる上での1つの戦略として利用する人
私の個人セッションを受ける方は、ほとんど②の方々です。私の場合、基本的に3ヶ月以内の再セッションを認めてませんし、①ように、スピリチュアルに依存にしてしまう方に対して、私自身が警鐘を鳴らすタイプだからです。
しかしながら、①のタイプの方が世間的に多いでしょう。大手電話占い会社は、このような占いジプシーによって経営が成り立っているのも事実です。
①のタイプは、スピリチュアルをどこか絶対視し、宗教的に捉えてしまう人です。また、このような方々を利用してお金儲けをするスピリチュアルカウンセラーも多数存在すると思います。
これによって、スピリチュアルに関する悪いニュースが流れ、スピリチュアルに興味を持つことに対し、多くの方にリスクを感じてしまうのです。
スピリチュアルは、哲学に霊的視点を加えた学問
誰しも「人は何のために生まれてくるのか」、「人はなぜ死ぬのか」について、一度は考えたことがあるでしょう。これらの哲学的な問いに対し21世紀になっても答えが出ないのは、問題を3次元的な枠内で捉えてしまっているからです。このような問いの答えは、4次元、5次元的な視点を入れなければ、答えは出ないのです。
そうして、多次元的な視点で物事を捉えると、私たちの住む世界が、高次元と強く連動していることに気づくことでしょう。
だから…
スピリチュアルは、多くの人にとっての「1つの新しい視点」
だと思います。
(おまけ)スピリチュアルを実証させたくない存在
下記の文章はこれから削除するかもです。
スピリチュアルは学問の一種だと私は考えていますが、ただ、科学的に実証できないことで学問として認められていません。
スピリチュアルにハマらない人は、このような科学的な裏付けがないことで、スピリチュアルへの興味を失ってしまうことでしょう。
では、なぜ、スピリチュアルが科学的な実証がなされないのかというと…実証させたくない勢力が存在するからです。
▼スピリチュアルを実証させたくない勢力
- 天界(神様)
- ディープステイト(悪魔教)
どちらも地球の管理者と言えます。(天界は地球の高次元の管理者で、ディープステイトは低次元の管理者です)
天界がスピリチュアルを科学的に実証させたくない理由は、高次元の空間に人類が持つ邪気を混ざたくないからです。
スピリチュアルな世界が実証され、人類が自由に高次元へ入れるようになると、高次元の秩序が乱れます。そのため、天界は、スピリチュアルを一般学問に昇格させたくないのです。
また、人々のスピリチュアルへの目覚めは、すなわち感性への目覚めでもあり、心の制御力が弱い人は、まともな精神を維持できなくなってしまうのです。そのために、天界は人類の霊格が上がるまで、スピリチュアルが科学的に証明されないように調整しているのです。
もう1つはディープステイト(悪魔教)の存在です。ディープステイトの裏側は低級霊の集団であり、悪魔教と紐付いています。地球の50%の富を1%の人が握るのも、このような悪魔教をベースにした人達によって管理されているためです。
※ディープステイトは、数年前まで陰謀論とされていましたが、今やその誤解は解け始めていますね。
ディープステイトは、地球に住む人々の波動が上がることを恐れます。人々の波動が上がると、メディアを信じず、自分を信じるようになり、結果、人類全体の管理が難しくなるためです。簡単に言うと、反乱を恐れているわけです。ディープステイトは少人数なので、人類全体を敵に回すことを恐れるのです。
すごく簡単に説明してしまいましたが、この地球を管理する二大組織が、スピリチュアルの証明を阻んでいるために、現実では、スピリチュアルは、市民権を得ていない学問となります。
もっと詳しく知りたい方がいれば、コメント欄にご記入ください。リクエストがあれば、語れる範囲で語ります。
DSって、地位も名誉もお金も全てを、手にしているので、どうしても波動が高い人たちだと見えてしまうのですが(少なくとも波動が低いと思えず)
すごく極端な例えですが、ホームレスが波動が低くくて、政治家(お金もち)が波動が高いとゆうイメージですが、そうゆうことではない…と分かっていても腑に落ちない自分がいて…
波動が高いって、どれだけ幸せか?心がきれいか?とか?
お金がないと心って荒むと思うし、、。
DSがスピリチュアルを浸透させたくない理由は知っていましたが、天界は天界でそんな理由があったとは初めて知りました。
貴重な情報ありがとうございました。
コメントありがとうございます。
> 地位も名誉もお金も全てを、手にしているので、どうしても波動が高い人たちだと見えてしまう
地位も名誉もお金も全てを手にしている人は、元々は良い人だったと思うのですよね。
ただ、そういう特別なものが手に入った瞬間、人は自分を神格化してしまう…
政治家が分かりやすくて、選挙前は無職のおっさんでも当選したら、次の日から「先生」と呼ばれる…
そのうち、「私は一般市民と異なる特別な存在」と勘違いし、マニュフェストを無視します。任期後、また慌ててマニュフェストを作り、選挙に挑みます。
優生学のような考えが浸透し、それがディープステイトの基軸になっています。
富、名声、お金と波動が関係しないのは、この世は、器用な人ほど、それらを得やすいからです。
波動は、宇宙全体の基準。器用さというのは、地球だけの基準です。
不器用な人は、波動が高くても、富、名声、お金は手に入りません。
※「不器用な人」というのは、地球最適化ができていない人を指します。
ホームレスは、不器用な人であり、それは、心がまっすぐではないわけではないのです。
ミエナ
いつも楽しみに学ばせて頂いています!
やはり陰と陽があるように神も悪魔を消し去ることは出来ないのでしょうか?
近年スピリチュアル系で光と闇の戦いで光が勝利したとおっしゃっている方もいますが、
私にはこの3次元では日々ネガティブな事件や世界情勢、自然災害等が多発し
この次元が瀬戸際に向かっているように思えます。人類の波動が低いからでしょうか?
それとも闇の影響?しかし、やはり悪魔教は陰暴論ではないのですね!
コメントありがとうございます。
> やはり陰と陽があるように神も悪魔を消し去ることは出来ないのでしょうか?
出来ません。神と悪魔の住んでいる次元が異なるためです。
もし、神様のいる高次元に悪魔が入り込めば、撃退できます。でも、低層四次元に神様は入り込めません。
そもそも、低層四次元という場所は、カオスが充満しており、場所そのものが神様を寄せ付けないのです。
> 近年スピリチュアル系で光と闇の戦いで光が勝利したとおっしゃっている方もいます
そもそも、この世の中のすべての人、すべての魂を「光と闇」で述べること自体が誤りです。
宇宙基準で見た場合、「優と劣」が正しいです。ディープステイトは、「劣」にあたり、神様は「優」に当たります。
なので、「勝利」という概念はおかしく、”「優」が「劣」を更生させた”という言い方なら、まだ正しいです。
ちなみに「勝利した」としても、過去のフランス革命を思い出せば、分かると思いますが、市民が勝っても、その後、何十年も内戦が続きます。つまり、仮に地球の悪い管理者が敗れても、それに代わる組織が生まれない限り、カオスは続きます。
ディープステイトというのは、何千年も地球を管理しています。そういう意味で、悪い組織かも知れませんが管理能力はあるわけで、そういった組織に代わって、新しく管理体制を整えるのは容易でないのです。
そのため、「勝利した」ことが重要ではなく、むしろ、「勝利した後」の方が100倍重要です。
最後になりますが、基本的に上部の組織が変わることで、地球全体が変わるわけではなく、一般市民が波動を上げなければ、新しい管理組織も腐敗していきます。だから、地球の問題は、「光と闇の闘いの問題」ではなく、私たち一人一人の心の在り方の問題と直結するのです。
ミエナ
返信ありがとうございました!
> ※「不器用な人」というのは、地球最適化ができていない人を指します。
↑なるほどなぁと思いました。私自身は、不器用な方だと思います(涙)地球に生まれたからには最適化=器用な方が生きやすいし、地位やお金も手に入りやすいですよね…なんか理不尽(怒)不器用な人は不利ですよね…
不器用な人にとっても生きやすい地球になってほしいですね、、、