神様からの宿題

こんにちは、ミエナです。

今回は、「神様からの宿題」というテーマで記事を書いていきます。

神様からの宿題

個人セッションをしていると、すごく思うことがあって、必ず、みなさん一人ひとり、神様から宿題をもらって、この世に、生を受けているのですよね。

このようなお話をすると、すごく宗教的、あるいは空想的に感じるかも知れませんが、私からすると、極めて現実の話なのですよ。(チャネリングから見える世界では)

そこで今回は、このみなさん、一人ひとりが受け取っている「神様から宿題」について詳しく書いていきます。

ミエナ
「神様から宿題」というのは、カルマ今世の課題と言い換えてもよいです。神様から、「今世では、あなたの課題は、○○です。必ずクリアしてくださいね」と言われたものと捉えてください。

神様からの宿題は、一人ひとり異なる

神様からの宿題は、一人ひとり異なります。誰一人、同じ宿題である人はいないでしょう。それぞれ、解くべき問題がまるで異なるのです。

神様からの宿題とは「あなただけの気づき」の探求

神様からの宿題とは、「100人の命を救え」みたいな行動(アクション)ではなく、たった1つの気づきを得ることでクリア可能です。

そう考えると簡単にクリアできそうに思えますよね。

では、どんなものが「神様からの宿題」なのでしょうか。下記に例を挙げてみました。

「神様からの宿題」の例 ※一人に対し、求められる気づきは1つだけです

  • 他人を愛すことの重要性に対し、気づきを得ること
  • 自分を愛すことの重要性に対し、気づきを得ること
  • 避けられない不幸な境遇など存在しない」ことに気づくこと
  • 自分を犠牲にし、人を育てる重要性に気づくこと
  • 人と価値観が異なっても、人と協力し合える」ことに気づくこと
  • 人も妖精も、同じことに幸せを感じることに気づくこと

以上は、例です。これらは、過去世での経験、魂の課題・使命により異なります。今世で得るべき気づきは、他の人とっては当たり前のことでも、自分にとっては、大いなる価値を持ったりします。それは、人それぞれ魂が求める光が異なるからです。

神様からの宿題の厄介な部分

このように、誰しも、「神様からの宿題」により、自分に必要な気づきを求められています。しかしながら、「神様からの宿題」とは、自分が何に対し、気付くべきなのかが明かされていません。

目に見えて、はっきり明示されれば、何も私たちは、この宿題(カルマ)に悩まされることもないのです。

苦悩は、宿題を解くヒント

神様は、気づきを得る過程で、人々に苦しむことを求めていません。

出来れば、苦しまずに、それぞれの人が、それぞれの気づきを得て、宿題を解いて欲しいと思っているはずです。

しかしながら…

もし、あなたが今、心が苦しいのであれば、それは、宿題を解くヒントであると言えます。というのは、苦しみは、宿題の解き方が間違っていることから生まれるからです。

この世は、苦しまずに生きることができます。

それには、苦しんだら、自分の心に中に、間違った考えがあることに、いち早く気付くことが重要です。宿題は、正解に近づくほど、苦しみが減る特性があるので、苦しまない方向に、苦しまない方向に、ゆっくり試行錯誤を繰り返し、生きることが大切です。(焦らず、自分の心と向き合うことが重要です。)

カルマという名のパズル

この記事では、カルマを「神様からの宿題」と言い換えて、書いてきました。「神様からの宿題」というと、判りやすいかなと思ってます。

さて、この記事で一番、伝えたいのは、

神様は、人生を通じ、人に苦しみを強要しているのではなく、あくまでも、苦しみは、人生の1つの幸せに向かうためのヒントであるということです。

ですので、パズルに必ず正解があるように、

苦しみはいつか消えます。

自分にとって大事なのは、他の人にとっては何の価値もないかも知れない「あなただけの気づき」。これによって、あなたは幸せになる…(かも)

ミエナ
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