こんにちは、ミエナです。
今回は、「スピリチュアルとお天気は関係しているのか?」について書いていきます。
スピリチュアルとお天気は関係しているのか?
ぱるるさんから、下記のようなご質問を受けました。
スピリチュアルとお天気は関係していますか?天皇陛下の即位の儀式では雨が降っていたのにやんで虹が見えました。その時は神様からの祝福を感じたのですが、普通の人間にも天気は関係するのでしょうか? よろしくお願いいたします。
ぱるるさん、ご質問ありがとうございます。回答をさせていただきます。
天気とは、地球の鼓動
▲画像参照:スライヴ (THRIVE Japanese)
天気とは、地球の鼓動です。
地球も、私たちと同じ生命なのです。生命は、絶えずエネルギーの循環を行っています。それが、大気循環と呼ばれるものですね。
人間が呼吸で得た酸素を血液で体中に運ぶように、地球も大気循環や自転運動により、エネルギーを循環させているわけです。
なので、天気とは、地球の息づかいとも言えるかも知れませんね。
人は、晴れの日に活動的になり、曇りの日に心がどんよりする
人間が酸素を吸って二酸化炭素を吐くように、地球も[高い波動]と[低い波動]を循環させています。
我々が、晴れのときは気分が良くなり、曇りの日に心がどんよりするのは、脳内ホルモンの分泌の影響もありますが、
天気を通じて、地球の鼓動と私たちの心が連動している
ことを示しています。
天気が人に影響を与えるなら、人も天気に影響を与える
ぱるるさんのご質問に戻りますね。
天皇陛下の即位の儀式では雨が降っていたのにやんで虹が見えました。
このような現象が起こるのは、国民の高い波動の総和が、天気に影響を与えているからです。多くの人が、高い志で祈ったり、心から祝福することで、その波動が天気すら変えるのです。
天気の移り変わりに心を合わせる
ぱるるさんから、このご質問をいただいたときに、ELLEGARDEN(エルレガーデン)というロックバンドの『風の日』という曲の歌詞が、なぜか浮かんできたのでご紹介します。(ご存じの方も多いと思いますが…)
雨の日には濡れて
晴れた日には乾いて
寒い日には震えてるのは当たり前だろ
次の日には忘れて
風の日には飛ぼうとしてみる
そんなもんさ
この歌詞では、人生を天気に例えていますが、一方で、天気と人間の付き合い方も表している気がします。
外の雨に不平不満を言わず、「そんなもんさ」と濡れてみる…これが、地球の鼓動に合わせる生き方のようにも思います。
お時間ある方、ELLEGARDENの風の日を聴いてみてくださいね。
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