こんにちは、ミエナです。
今回は、「幸せな人の幸せの理由」について書いていきます。
幸せな人の「幸せの理由」
ミエナの個人セッションも、もうすぐ鑑定人数700人に到達します。みなさん、お一人に対し、毎回1時間以上のセッションをしているので、700時間以上は、みなさまの心の中を視させていただいていることになります。
その中で私は、「どうして、こんなにも頑張っているのに、幸せを感じることができない人がいるのだろう」と思うことがあります。
悩める人は、必ず最大限の努力をし、本気で自分と闘っています。
「私、全く頑張っていません」と語る人は、誰一人いないのです。
では、なぜ頑張っても報われないのでしょうか?「幸せ」は、どうしたら、簡単に手に入るのでしょうか?この記事では、簡単な例を使って、ご説明していきます。
「幸せ」は、本当にそこにある!?
「幸せ」は、魚釣りと似ていると思うのですよね。魚のいるところに、釣り竿の糸を垂らして、魚を釣り上げる…
人は皆、日々の中で必死に「幸せ」という名の魚を釣ろうとします。
「幸せ」という名の魚…簡単に、釣れたらいいですよね。でも、なかなか釣れないから、私たちは、日々、苦悩します。
でも、ずっと糸を垂らしているのに、一向に、釣れる気配がないときってありませんか!?
私は、よくあります…(苦笑い)
そういうときは、もしかすると、ただの水たまりの中に、糸を垂らし、必死に「幸せ」という魚を釣ろうとしているのかもしれません…
魚のいる場所で釣ること
自分の心では「絶対に、そこに幸せはある」と思っていても、ときに、それは幻かもしれません…
- この人と結ばれれば、幸せになるはず…
- この企業に就職できれば、きっと前に進める…
- お店をリニューアルすれば、きっと新規のお客さんがたくさん来る…
- 学歴重視で考えれば、子育ては上手くいく…などなど
たくさんの選択肢(池)の中から1つを選び、そこに注力していく…それで、上手くいけば、すべては問題なし…だけど…
幸せになろうとして、一生懸命に釣りに勤しんでも、この世には、「魚がいる池」と「いない池」があります。
自分の選択した池が、「魚がいない池」であれば、すべては徒労に終わります。
ならば、「魚がいない池」で釣りをすることを、人は、常に避けていかなければいけないと思うのです。
「あなたの代わりに、魚を釣り上げます」ということは出来ない
誰しも、あなたのために、魚を釣ってあげることはできません。
この「幸せ」釣りというのは、孤独な作業であり、そして、自分で釣ることに意味があります。
あなたの家族でさえ、友人でさえ、職場でさえ、宗教でさえ、占いでさえ、「あなたの代わりに、魚を釣り上げる」ことは出来ないのです。
天界も同じです。守護霊様が、あなたの代わりに、魚を釣ってくれることはありません。
でも、「正しい釣り場」を教えることはできます。
家族や友人に、自分の釣り場は、間違っていないか、相談するのも良いでしょう。ただの水たまりで魚釣りするのは、本当に苦しいことです。だからこそ、誰かに相談することがときに重要なのです。
コメントをもらえると嬉しいです(´∇`)