こんにちは、ミエナです。
今回は、「スピリチュアルの男女差」について書いていきます。
スピリチュアルの男女差
Q. みなさんは、「スピリチュアル的な感覚に男女差はある」と思いますか?
一般的に、「スピリチュアル」が好きな人は、女性の方が多いですよね。男性で、スピリチュアルが好きな人もおりますが、女性の方が多い印象があります。
また、一般論で言うと、「人間の魂の構造」は、男女に差はないと思われていますが、男性であるか、女性であるかで、性格は大きく分類されますよね。このような男女差は、どこから生まれるのでしょうか?スピリチュアル的に述べていきたいと思います。
女性の方が、男性よりも波動を上げやすい!?
女性の方が、男性よりも波動を上げやすいです。
これは、私が色々な個人セッションを行ってきて、最終的に断言できることです。
女性の方が、男性よりも波動を上げやすい理由は、女性の魂の方が、構造上で優れているからというわけではなく、女性の方がスピリチュアル的な感性・感覚を持ち合わせており、見えない世界の法則性や対処方法について、そのポイントやコツを掴みやすいためです。
では、その違いは何から生まれるかというと…男女の脳梁(のうりょう)の違いです。
▲画像参照:脳梁 – Wikipedia
上記の図のように、脳梁は、人間の右脳と左脳の間に位置し、左右の脳の情報をやり取りする役目を持ちます。この脳梁は、一般的に男性より女性の方が太いと言われます。
女性は、右脳で得た「スピリチュアル的な感覚」を、太い脳梁によってデータ連携し、左脳で論理的に情報処理を行います。
一方、男性は、右脳により「スピリチュアル的な感覚」を得ても、その情報を左脳へ、上手に運べないのです。これによって、男性が得たスピリチュアル的な感覚は、他の記憶データと連携せずに、その情報の有益性が理解されないままに、記憶の影へと消え去ってしまうのです…
男性は、脳梁が女性よりも細いために、右脳と左脳のデータ連携がスムーズに行かないのですね。
脳梁の男女差は、子どもの成長過程にも表れていて、「女性の方が、精神的に大人になるのが早い」のも、これが原因ではないかと思います。
この右脳と左脳の連携によって、女性は、「見えない世界」を察知する能力が高く、スピリチュアル的な情報を取得するときも、女性の方が、その情報に共感しやすいのです。
男女における魂の構造の違い
一般的に「人間の魂の構造は、男女差はない」と思われていますが、実は、霊視すると魂の構造に、男女差は存在します。
私は、魂は、3つの器官から成り立っていると考えており、その3つの器官とは…
- [希望]・・・5次元からエネルギーを得る器官
- [自己愛]・・・自分を愛す心。家族、友人を大切にする心。
- [他者愛]・・・公共(仕事)に尽くす心。自己犠牲精神。
上記の3つの器官を[愛]というエネルギーが、まるで血液のように循環し、人の魂は成り立っています。
さて、男性は、魂の中の「他者愛」に対し、エネルギーを割く傾向が強いです。「他者愛」における「他者」とは、「自分・家族・友人以外の人への愛」を指し、簡単に言うと、仕事(公共への貢献)に対し、エネルギーを費やすことを指します。
男性には、「他者愛が多い人」が多く、それにより、仕事熱心であることが多いです。「他者愛が多い」というのは、とても良いことなのですが、男性の場合、自分で自分のことを愛せない人が多く、そのために、他人に評価されることで自分の存在意義を見出す性格と言えます。
自分を大切にしないがために、鬱病になるのも男性に多いのです。男性は、「自己愛不足」に陥りやすいのですね。
また、男性の方が、基本的に、波動が上がりにくい性質なのですが、実は、使命に対しては、男性の方が目覚めやすいです。
でも、使命を全うするには、精神エネルギーを大量に使います。多くの男性は、使命に目覚めつつも、自分を上手に愛せずに、精神バランスを崩し、使命に立ち向かえない人も多いのが特徴です。
自分をしっかり愛せる男性は少ない
男性のほとんどは、自分をきちんと愛せません。他人から褒められて、ようやっと自分を認めることができます。
だからこそ、男性は働き過ぎてしまうし、ブラック企業に勤めていても、評価を求めて頑張りすぎてしまいます。
一方で、自分をしっかり愛せる男性も存在します。こういう方は、経営者に多いです。また、「前世が、女性であった男性」も、このタイプです。
こういった男性は、精神的にタフであり、仕事をし続けても、精神バランスが崩れません。そのために、仕事で徐々に頭角を現し、最終的にはお金持ちになっていきます。
もし、これから経営者を目指す男性は、「自分をしっかりと愛せるかどうか」がかなり重要なポイントとなるはずです。この視点で、ご自分のパフォーマンスを見つめてみてはいかがでしょうか?
女性は、「他者愛不足」で、使命や才能に目覚めないケースが多い
女性は「自己愛が多い人」が多いです。「自己愛が多い」というのは、自分や家族、友達を大事にする気持ちが強いということです。
女性は、(男性と異なり)子どもを産むことができますから、「自分の身体を守り、子孫を残す」という本能により自己愛が多いのです。
逆に、女性は、自分とは無関係の「赤の他人に対しては冷たい」という傾向があります。そのために、女性は、「他者愛」不足で、使命や才能に目覚めないケースが多いです。
専業主婦の方が、波動を上げたいという場合、仕事(もしくはボランティア)をしないと絶対に、才能や使命に目覚めません。これは、才能や使命が、自己愛ではなく「他者愛」と強く結びついているからです。
また、女性は、愛のエネルギーのほどんどを自分や家族に使う傾向があります。母親として、家族の絆を繋ぐ使命を持つためでもあるのですが、これにより、女性が、使命に目覚めるタイミングは、「ご自身の子どもの独立後」になることが多いです。
最後に
男女の魂の特徴を挙げてきましたが、ここで述べたことは、多くの男女に当てはまる一方で、今世と前世で、性別が異なる人には、当てはまらないことが多いです。
▼今世と前世で、性別が異なる人
- 前世が男性だった女性
- 前世が女性だった男性
「前世が女性だった男性」は、男性であっても、女性的な魂の特徴を持ちます。自分をしっかり愛し、家族を大切にする男性です。このような女性的な魂の特徴を持った男性は、とても優しい家庭的な男性になりますので、女性にモテます。結構、幸せそうな人が多いです。
反対に、前世が男性だった女性は、自分を愛するのが上手ではなく、男性のように仕事に打ち込む傾向があります。このような女性は、キャリアウーマンになる傾向にあり、お金を稼ぐ女性が多いです。
とても興味深い記事で、とても勉強になります。
ありがとうございます。
夫と2人で仕事をしていますが、互いに「なぜ?」と感じていることの基礎が書かれており、納得しました。
ふくさん、
コメントありがとうございます。
納得していただいて嬉しいです。
ミエナ