こんにちは、ミエナです。
今回は、「自分に嘘をつくと迎える恐ろしい末路」について書いていきます。
自分に嘘をつくとどうなるのか?
自分の理想を描き、それに忠実に生きることは、素晴らしいのですが、そもそも、簡単にできるものではありません。
人間は誰しも、自分の理想からズレて生きてしまうものです…
▼「自分に嘘をつく」例
- 「夜9時以降に食事しない」と決めても、お菓子を食べてしまったり…
- お正月に日記帳を買ったけど、書いていなかったり…
- 子どもの頃の夢を諦めたり…
- 怒らないと決めたのに、つい、怒ってしまったり…
- 学費のための貯金を使い込んだり…
人間は、自分の理想とかけ離れた行動をしてしまうものです。そんなとき、自分の心の中で、叫ぶ言葉こそ「自分に嘘をつく」言い訳となります。
「自分に嘘をつく」のは、生きている証拠
死んだら、自分に嘘をつけません。
それは、魂だけの状態では「嘘はつけない」のです。
肉体があるから、人間は自分に嘘をつけるのです。死んだら、自分の心に「正直」になります。「正直」というのは良い意味だけでなくて、「欲望」に正直になるのです。
つまり、やりたいことをやっちゃうのが、「魂」です。それは、良いことも。悪いことも…
自分の理想を掲げ、それを無視して「自分に嘘をつく」のは、生きている証なのです。
「自分に嘘をつく」と迎える恐ろしい末路【地獄への7ステップ】
「自分に嘘をつく」が生きている人間の証であっても、自分に嘘をついても良いことは、一切ありません。
「自分の理想に生きる」以上に素晴らしいことはないのです。
さて、「自分に嘘をつく」とどうなるのでしょうか?下記にて段階を追ってご説明します。
①徐々に、愛を感じなくなる
「自分に嘘をつく」という行為を一回や二回しただけでは、何も心に変化はおきません。しかしながら、ずっと、自分に嘘をつき、自分を裏切り続けると、自分の心は鎧を着た状態になります。
この鎧を着た状態は、人の優しさ、人情、自然の美しさなど、この世のエネルギー(愛)を受け取りにくくするのです。
こうなると、徐々に倦怠感が増し、感情は揺れ動かず、外に出るのも億劫で、外出を避けるインドア傾向になっていきます。
②波動が下がる
エネルギーを受け取れない状態では、高波動な自分を維持できません。そのため、波動が下がり始めるのです。
③自分を責める
波動が下がり始めると、自分にばかり目が行くようになります。他人のことなど、考えられないのです。
自分にばかり注目してしまう人は、「理想を掲げてもクリアできない自分」に嫌気が差してきます。
こうして、自分を責める状態に入るのです。
④孤独になる
自分を責める人は、人にも責められやすい特徴があります。
他人は自分の映し鏡であるために、他人も自分に対してツラく当たるのです。
他人に責められるようになると、他人の人格を疑い始めます。そうすると、自然と孤立していくのです。
⑤生きる意味を感じなくなる
自分も、他人も信じられなくなってくると、理想の人生を掲げることも無意味に感じてきます。
外出すれば、人を信じられなくなり、独りで過ごせば自分の未来に希望が見いだせない状態です。この状態になると、生きる意味を感じなくなります。
⑥自分を責めて苦しみ続ける
生きる意味を感じなくなると、現実はどんどん悪い方向に進み始めます。荒(すさ)んでいく現実に対し、正常に対処できず、絶えず自分を責めて苦しみ続けるのです。
⑦人を恨み続ける
最終段階となりますが、「自分を責めて苦しみ続ける」ことに堪えられなくなると、さらに波動を下げて、人を恨むことで楽になろうとします。
⑥、⑦とも、どちらにせよ、「自分に嘘をつく」先には、人生崩壊が待っているのです。
「生きる意味」は「自分に嘘をつかない」と同義である
「自分に嘘をつく」というのは、ついつい、やってしまう行為ですが、その延長線上にあるのは、想像を絶する世界です。
この記事では、何も暗い話がしたいわけではなく、「自分に嘘をつく」の反対をすれば、それだけで素晴らしい人生が待ち受けると言いたいのです。
「自分に嘘をつかない」というのは、それだけで「幸せな人生を保証するもの」なのです。
こんばんは。
今回のブログを読んで、宇宙人バシャールの、
あらゆる儀式、あらゆるツール、あらゆるテクニックは「自分自身になってもいいよ」という許可を自分に与えている方法だと理解することです。
「もっと本来の自分自身になっていいんだよ」という許可を自分に与えるということです。
という言葉を思い出しました。
忙しい仕事に追われて人生について考える事を忘れがちでしたが、でもちゃんと考えなければなと思いました。
ハサウェイさん
コメントありがとうございます。
> 「もっと本来の自分自身になっていいんだよ」という許可を自分に与えるということです。という言葉を思い出しました。
自分に嘘をつかないというのは、簡単なようで非常に奥深いですよね。
すでの真理は、そこに通ずる気がします。
自分に嘘をつかないで生きることがこんなにも難しい中で今自分が好きなことしたいことを自分に許すことが義父と
毎日暮らす運命の自分をいたわることだと思う。偉いねえ、私は無理。といわれ続けて数十年。本当に自分をいたわるしかない。主人と別れないのだから。
さくらとらくださん
コメントありがとうございます。
「本当に自分をいたわるしかない」というのは素晴らしい心がけですね。
意志の力は、きっと、さくらとらくださんを幸せに導いてくれると思いますよ。
ミエナ
自分に嘘をつき続けた結果、書いてある通りの
「地獄への7ステップ」の通りになりました。
パソコンの無い長い生活でスマホにしてから日も浅く、信じる心がまだあった頃に読む機会があれば良かったです。
トッキさん、
コメントありがとうございます。
記事がお役に立てて嬉しいです。
ミエナ
自分に嘘がつけなくて、つらいことばかりです。
私のその態度でたぶん周りの人を傷つけてもいます。
でも自分の心に逆らうと、生きていたくなくなってしまうので、どうしても自分を譲ることができません。
周りの人とうまくやれないので、申し訳ないと思うこともありますが、私は私で行き場のない悲しみや孤独感に押しつぶされそうです…
もう少し楽に生きれたらいいのにと、いつも思います。
わすれなぐささん、
コメントありがとうございます。
> 自分に嘘がつけなくて、つらいことばかりです。
自分に嘘がつけないことは、素晴らしいことだと思います。
ただ、社会との軋轢が生まれやすいので、そこは、自分自身のこの社会への最適化が必要ですよね。
そのためには、自己分析が重要だと思います。
自分の想いを紙に書いたり、言葉にしながら、客観的に自分を見つめていくと、
答えが見えると思います。
ミエナ
6の、"波動が下がると自分にばかり目がいく"=他人に目を向けられず、結果孤立すると思うのですが、私もきっとそれをずっと経験してきており、なんとか脱却したいのです。。
"自分に目がいく(自分の事ばかり考える)"状態と、"自分を愛する(自分ファースト)"の違いが感覚的に自分の中に落とし込めていないため、自分を大切にする事が上手くできません。
決定的な違いはなんなのでしょう、、?
私は、日頃、
「自分を大切にしたのに、結局周りに自己中って言われるじゃん…!」みたいにふてくされる(涙)事がよくあります。
そこまで俯瞰できてる自分をまずは褒めます(笑)
あやさん
コメントありがとうございます。
これは、アイデンティティが関わってくるのですよ。
アイデンティティとは、「自分をどのように、自分は認識しているのか」のことです。
例えば、「自分は子どもだ」と認識しているときの自分と、「自分は大人だ」と認識しているときで、物事の捉え方や考え方は変わりますよね。「自分をどう認識しているか」で、人生は大きく変わってしまうのです。
この記事では、「波動が下がると自分にばかり目がいく」と書きましたが、ここで指す「自分」とは、「誤ったアイデンティティを持っている自分」を指すわけです。
反対に、「自分を愛する」の方の「自分」は、「正しいアイデンティティを持った自分」を指しています。
正しいアイデンティティ = 本当の自分 = 幸せに近づく力がある自分
誤ったアイデンティティ = 偽物の自分 = 自己中心的になりやすい
ポイントは、アイデンティティなのですよね。
ミエナ