占い師のニセモノを見抜く方法は、簡単です。ドヤ顔です。ドヤ顔したら、疑ってくだい。江原啓之さんもドヤ顔をよくしますので、私は怪しいと思っています。
ドヤ顔の回数が多い占い師は、特に注意です。あなたはカモにされる恐れがあります。。
占い師のドヤ顔とその必要性
それでは、占い師のドヤ顔とは、どんな顔でしょうか?下記の動画をご覧ください。
比較用にドヤ顔なしの占い師の動画を貼っておきます。
さて、動画を見た方はお分かりかと思いますが、占い師のドヤ顔とはどんなときにするのか、セリフ例を書き出してみました。
- 当たってるでしょ!?
- 全部見えてるわよ
- あなたは私が必要ね
占いの本来の目的からすれば、そもそも、占い師がドヤ顔しなければいけない必要性は、どこにもありません。
占い師のドヤ顔に隠された真実
占い師がドヤ顔できるのは、ある一定状況で、
シーン例
占い師「あなたは、頑固ですね。お父さんはもっと頑固でしょう。」
本人「当たってます!」
占い師「そうでしょ(ドヤ顔)」
そうです。占い師が答え合わせができる状況なのです。依頼者にとっては、知ってる情報を当てられて、「だから何?」と言いたくなる場面ですが、ニセモノ占い師は、「これは序章」と言わんばかりのドヤ顔をします。
では、どのような目的から占い師はドヤ顔するのでしょうか?
- 占いが当たっていることを印象づける
- 当てやすい性格診断から、当てにくい運命判断へ話題を変えるときに、自信のなさを隠すため、性格判断でドヤ顔をキープする
- 占う前から分かる結果を話している(見た目から分かる情報)ことを隠す
- コールドリーディングで分かる情報を話していることを隠す
占いに100%はありません。ましてや、占い師が正しいことを言っても本人が認めない可能性もあります。ドヤ顔で占い結果を言う状況は、そもそも存在しないのです。
ドヤ顔をする占い師の占いは、結局、誰でもできる
ドヤ顔するとなぜインチキと分かるかというと、占いでは100%はないので、占い結果を依頼者に確認しながら、占いを進める必要があります。占いの精度を高めるために、相手の状況把握をするのですが、その段階でドヤ顔する人は、占いの結果から答えを導き出き出していない可能性が高いからです。
つまり、占い結果が、事前調査やコールドリーディング、本人の気づかない客観的事実に基づいているケースです。
これらから結果を導き出した場合、占い師でなくてもできます。友達や家族、心理療法士でも良いわけです。
ドヤ顔が0回の占い師は超レア
ドヤ顔を全くしない占い師は、超レアでしょう。まさに占い師のレベルもプロ意識も全てホンモノと言えます。それでは、30分の占いの中で何回ドヤ顔したらアウトでしょうか?
1〜2回:ギリギリセーフ。ホンモノ占い師でも当たったときは嬉しくなって少しはドヤ顔しちゃいます。
3〜6回:アウト。ただ大方は、この領域です。インチキとは言いませんが、ホンモノと断定はできません。
7回〜:占い初心者もしくは、インチキです。
ドヤ顔しない占い師は、信用できる可能性がありますので、占いが当たっていたら、人生のサポーターとして、通うのもアリです。ドヤ顔の多い占い師は、一回きりでやめておきましょう。
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