ニュース番組を観て波動を上げる方法

  • 2021年4月4日
  • 2023年10月22日
  • 社会

こんにちは、ミエナです。

今回は、「ニュース番組を観て波動を上げる方法」について書いていきます。

ニュースって、重要なニュースも多くありますが、1日経てば忘れてしまうニュースも多いですよね。と、言いますか、どうでもいいニュースの方が多いです。

ニュース番組を観て波動を上げる方法

私は、かつて、FMラジオのニュース番組の制作を1年間ですが担当していました。ニュース番組は、重要なニュースだけをピックアップして放送しているのではないのですよね。

簡単にご説明すると、放送局に届くニュースは1日に1000くらいあるのです。そこから、番組スタッフが放送するニュースをピックアップして配信します。

ミエナ
この放送局に届くニュースの数は、放送局が契約している報道機関(共同通信、AP通信など)によって異なります。

数多くあるニュースの中には、超重要なニュースから、「ペットとして飼っていたヘビが逃げだし、公園で見つかった」みたいなどうでもいいニュースも山ほどあります。

▼ニュース番組スタッフのピックアップするニュースの優先順位

  1. 社会的に関心の高い「重大」ニュース
  2. 社会的に関心の高い「どうでもいいニュース」
  3. 本当に「どうでもいいニュース」
  4. 社会的に関心の低い「重大」ニュース

多くのテレビ局のニュース番組では、おそらく上記のような優先順いで、数多く届くニュースの中から、放送しています。

ポイントは、

社会的に関心の低い「重大」ニュースは、放送される優先順位が低い

ことです。

なぜ、社会的に関心の低い「重大」ニュースの優先順位が低いかというと、視聴率が獲れないからです。

  • 社会的関心が低いため、取材する人が少なく、事実の裏付けが採りにくい
  • 大衆に向けて報道する場合のリスクが、番組スタッフでは分からない(本当に放送して良いのか…怖い)
  • 上長の許可が降りない
  • 視聴者に「この問題は重大である」という認識を短い時間で、番組内で説明することが難しい

上記のような理由により、社会的に関心の低い重大ニュースは放送されないのです。つまり、ニュース番組は、「知るべき情報の集大成」ではなく、番組スタッフが選んだ「社会の断片」を観ているに過ぎないのです。

そもそもニュース番組に興味を持つことより、社会問題を本、雑誌など、様々な角度から論じたものを読んだ方が、得られる情報の質は圧倒的に上がります。

殺人事件のニュースを見ても意味ない

個々人が犯す犯罪のニュースを見ていると、その事件の裏にある人間ドラマを想像し、すごく色々な感情が湧いてしまいます。

  • 私だったら、こんなことしない…
  • 自分がこの事件に巻き込まれたら、どうしようか…
  • この事件を未然に防ぐことはできないのか…
  • やだ…怖い…
  • 被害者を励ましたい…
  • 警察は何やってんだ…

犯罪のニュースを見ていると、こんなこと想ってしまいますね。このような感情の揺さぶりって、実はすごく精神的に疲れるのです。

多くの事件が、自分がどう思おうと「何も変わらない」からです。どこかの他人が犯した事件なので、自分にはどうすることもできない。

去年の8月に私の家の100m先の一軒家で、母親が幼児を躾(しつけ)の延長で、布団でぐるぐる巻きにして、殺してしまう事件が起きました。テレビのニュースでも報道され、ビックリしました。しかしながら、こんなご近所の死亡事故でさえ、私は、この事件に想うことはあれば、想っても何も変えられません。

そう、

事件について、「何か想っても意味ない」のです。

それよりも、重要なのは、時代における犯罪の傾向、犯罪件数です。個々の犯罪のニュースを観ても意味ないのです。

犯罪が問題ではない。地球の波動が下がっていることが問題

個々の犯罪のニュースを観ても意味ないのは、下記は理由です。

  1. 観ると疲れる
  2. 観ても、事件が良い方向に進むわけでない
  3. テレビ局も「重要」だから放送しているわけでない
  4. 本質を見失う

①〜③は、既にご説明した通りです。④「本質を見失う」について、最後に書かせていただきます。

犯罪は、凶悪犯がいるから起こっているのではありません。地球の波動の低下により、凶悪犯が生まれるから起こっているのです。

現在のニュースの報道は、「犯人」という恐ろしくどうしようも人間がいて、そいつが「犯罪」を犯しているように、報道します。

でも、そうじゃない。「犯人」は、もともと善人です。善人が、何かのきっかけ犯すのが「犯罪」です。

善人が、「犯罪者」となるのは、地球の波動が下がっているからです。

Aさんという人が「犯人」を犯さなかった場合、Bさんが「犯人」が犯罪を犯します。仮にBさんが、「犯人」を犯さなかった場合、Cさんが「犯人」が犯罪を犯します。

つまり、地球の波動が低い限り、誰かが犯罪を犯すのです。そして、地球の波動を下げているのは、特定の人間ではなく、人類全体です。つまり、全ての犯罪は、自分たちと無関係ではないのです。

1つ1つの犯罪ニュースを観るよりも、今、この地球の波動を上げる意識が実は重要で、ニュースを観るのは、一番、最後で良いような気がしてます。

ミエナ
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