2019年5月22日放送の『スッキリ』(日本テレビ)に、ココリコの田中直樹が出演しました。
ホラー映画『バイオレンスボイジャー』の吹き替えで、声優を行うココリコ田中が映画のプロモーションにやってきた形ですね。
そのときに、ココリコ田中が語った怖い話がネットで話題になりました。
ココリコ・田中が12体の霊に憑依されていた
ココリコ田中は、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』の心霊スポットロケで、ロケ終了後から、肩が重くなる症状があったことを告白。
霊媒師に見てもらうと「12体のたぬきが憑いている」と言われたそう。珍しいパターンですね。
霊媒師は、ココリコ田中へ「大丈夫です、全部たぬきですから」「家族もいますね。子供たぬきが走り回っている」と続けて語ったとのこと。
ココリコ田中は、お祓いをしてもらい、肩の重みがなくなったそうです。
たぬきの霊が12匹憑依することはあり得るのか
コントのネタみたいな話ですが、あり得ると思います。家族というのは、波動が近しいですから、霊になっても一緒に行動するケースはあり得ます。
12匹というのは、動物霊の集団でもビックリする多さですね。12匹がドカっとココリコ田中の肩に乗っているのではなくて、それぞれが、ココリコ田中に引きつけられているイメージに近いでしょう。
動物霊が憑依する理由は、様々ですが、一番の根本的な理由は、森林伐採です。
ジブリ映画『平成狸合戦ぽんぽこ』でも、人間vsたぬきの世界が描かれていますが、まさに映画の通り、住処を奪われ、家族と一緒に亡くなったたぬきの霊が人間を恨み、憑依することがあります。
動物霊に憑依されるには、心霊スポットと呼ばれる波動の低い場所に行き、ココリコ田中自身の波動が、場所の影響を受けて下がり、そのスキを狙われます。
なぜ12匹のたぬきに憑依されても大丈夫なのか
憑依した霊にもよるのですが、まず、家族で行動していた霊なので、霊の感情が安定していたのでしょう。人間でも家族ぐるみで犯罪を犯す人は滅多にいませんよね。
また、たぬき自体が、ココリコ田中に引き寄せられただけで、ココリコ田中への恨みが強かったわけではなかったと思われます。
普段、誰も近づかない場所に、ロケ隊が来て、ガヤガヤすれば、霊も寄ってきます。たぬきの子供の霊は、きっとロケ隊に興味を持って近づいたのでしょう。それがきっかけで、家族12匹全員が、ココリコ田中に憑依したと思われます。
動物霊に憑依されないために
ジブリ映画『平成狸合戦ぽんぽこ』でもそうですが、人間の開拓によって人間を恨む動物霊は、非常に多いのです。
憑依されないためには、開発が進んだ歴史の古い野山に行くときには、ちょっと注意してみてください。
歴史の古い野山とは、古くから人が住んでいる土地で、しかしながら、開発が近年進んだ街です。
多摩ニュータウンは、ジブリ映画にも出て来ますが、まさに、そういう場所です。
多摩ニュータウンに住むことが危ないのではなく、そこで夜に、山に入り、肝試しをしたり、霊が祀られている場所を汚したりすると、憑依のきっかけとなります。霊感の強い方や、人に優しすぎる方は、さらに可能性が上がります。
憑依された場合は、霊能者へ
霊能者へ行くことを推奨しているわけではないのですが、本物に出会えるならば、それが手っ取り早いです。憑依は、大抵、早く対処すれば大方、大人の場合は問題ないです。
物心ついていない子供は、憑依して数年放置すると非常に除霊が大変になるので、そもそも危険な肝試しには同行させないでください。
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