こんにちは、ミエナです。
今回は、「親と合わない…」をテーマに書いていきます。
皆さんは、実家のご両親と良い人間関係を築いていますか?子どもの頃は、べったりとご両親に甘えた人も、大人になると疎遠となってしまう人もいらっしゃるかも知れませんね。
この記事では、「親と合わない…」人のために、その理由について、スピリチュアル的に捉えていきます。
親と合わない…親子の確執のスピリチュアルな理由
「親と合わない…」理由は簡単です。
その理由は、スピリチュアル的な縁が切れているからです。ご自身が産まれてきたばかりの頃は、今のご両親から産まれることにも理由がありました。しかしながら、自分が大人になると、ご両親に対して、魂を成長し合う仲でもなくなるのです。
そうすると、血族である以外、ご両親と付き合う理由もなくなるわけです。
いつまでも「目上の存在」であり続ける両親
「親はいつまで経っても親」。残念ながら、自分が両親より老けることは出来ません。両親はいつまでも目上の存在であり、子である自分は、目下の存在となるのです。
この目上と目下の関係は、スピリチュアル的な縁が切れている状態では、自分にとって、ストレスでしかないでしょう。
つまり、親との関係を冷静に見直すためには、まず、人の心に存在する「無意識な両親への服従心」に着目する必要があります。以下で詳しく説明していきますね。
無意識に存在する両親への服従心
人は誰でも、子どもの頃、両親に育てられることにより、両親に対し強い服従心を持っています。
なぜなら、両親に嫌われ、子育て放棄されたら、死んでしまうリスクが上がるためです。
そのため、子どもは、無意識に両親へ服従心を持ちます。その心は、服従する必要のない大人になった現在まで、心の奥に存在するのです。
両親は神?
「両親は神?」と思ったことありませんか?
私は、あります(笑い)
なぜなら、両親がいるから自分が存在し、両親が私の肉体を生みだし、両親の年齢を超えることが出来ない…これって、「神」みたいだなぁ…と
結論を言うと、両親は神ではありません(笑い)
両親とは、ただの人間です。
自分より、劣っているか、優れているかは、人それぞれですが、同じ地球にいる年齢の違う人間です。
この「同じ地球にいる年齢の違う人間」に対して、「性格が合う」、「性格が合わない」と悩んでも意味ないのです。だって、別の人間ですもん。
父と母が出会わなかったとしても自分は存在する
自分が生まれる前に、父と母が出会わず、恋に落ちなくても、あなたは存在します。あなたは、別の両親の元に産まれてくるのです。
なので、「両親が産んでくれなかったら、自分が存在しない」と考えないでください。両親は神でなく、人間です。
ただ、今のあなたが元気であれば、それはご両親が健康に育ててくれたおかげです。「両親(という存在)」を崇める必要はありませんが、「両親の行為」には感謝が必要なのです。
自分を産んだのは両親ではない
自分を産んだのは、両親ではありません。両親の肉体です。
両親の肉体は、神様が創った「魂の神殿」です。両親の魂が、あなたという「肉体」を生み出したのではありません。
両親は、神様の創ったDNAにより、あなたを産んだのであって、「両親の崇高な魂」があなたを産んだのではないのです。
「自分を産んだから、両親は偉い」と思うと誤解です。
どんなに偉い一国の王女でも、反対に、無慈悲な犯罪者でも、波動に関係なく、等しく子どもを産むことができます。(健康であれば)
そのために、私たちは、自分を産んだ両親に感謝するのではなく、「魂の神殿(肉体・DNA)」を創った神様に感謝し、その上で、「この世に産まれる機会の1つ」を与えてくれた両親に、そして、その運命の巡り合わせに感謝すべきなのです。
両親は、スピリチュアル的には、目上の存在ではない
両親は目上の存在ではありません。スピリチュアル的に言うとです。
自分は、両親の元に産まれる前から、魂として存在しているからです。
そのため、「魂」の観点で言うと、両親と自分は対当となります。
そのため、「目上の人である」からという理由で、ご両親の意見を尊重する必要はありません。従うべきと判断したのなら、従えば良いのです。
両親をスピリチュアル的に捉えた上で愛そう
「親と合わない…」理由は、両親をスピリチュアル的に捉えず、物質界をベースに考えてしまうからです。
「親と合わない…」人の多くは、過度にご両親に気を使ってしまっているのでしょう。人間関係において、ストレスが多分にかかっているのです。
この記事で書いたように、両親とは、「同じ地球にいる年齢の違う人間」です。もちろん、想い出を共有していたり、サポートし合える仲であるケースも多いかもしれません。
しかしながら、ご自身が「親と合わない…」とお考えなら、スピリチュアル的に、一度、心の中でご両親との関係を見直すことをオススメします。
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子どもが小さいうちから暴力、罵倒等で支配し、徹底的に自尊心を奪い「自己尊重をしてはならない」ということを基礎に、ものごとの認知の仕組みを築き上げてきた人は、、、ミエナさん的にいう波動の低い状態、自分を愛するということがきない、輝きたい自分を徹底的に否定する(良くなろうとする気持ちに蓋をする接し方を小さいころ両親からされていると、辛いながらもやはり自分を愛してほしい人の希望に従う、そういう回路に囚われてしまうものです。)
わたしにとって、「幸せ」とはおそらくその時作られた回路から抜け出る事、なのだと思います。が、世間ではみな両親を敬おうの大合唱ですし、ミエナさんの波動測定も、両親にネガティブな考えをもっていると波動が低いと任的されてしまいます。どれだけ他に高潔な考えをもっていても、自己愛より利他に生きようと思っていてもです。
いつか、このような人に向けた記事も書いていただけたら・・・と願っています。
さやさん、
コメントありがとうございます。
「三つ子の魂百まで」という諺がありますが、その通りですよね。
幼児期のトラウマを解消するのは、私の書くブログだけでは解決できない気がします。
それぞれの記憶の中に傷が眠っているからです。
まずは、苦しいけれど、(記憶という)傷口を開いて、中から治療する必要があります。
よろしければ、ミエナの個人セッションのトラウマの切除をご利用ください。
ミエナ
資本主義国家では、小学校高学年から親から独立すべきである。親に頼ると、将来生きていけない。自分のダメなのは、自分で直し、自分の病は自分ないし親に通告しない医師と共に治す。要は、自分が困っても親に言うとか頼るのはいけません!