天国ってどんなところ?【スピリチュアルな視点】

こんにちは、ミエナです。

今回は、「天国ってどんなところ?」をテーマに書いていきます。

天国ってどんなところ?

Q.あなたは、天国をどのような場所だと考えていますか?

人は死後、無事に成仏できたならば、その次に行く場所はきっと天国でしょう。(スターシードは違うかも知れませんが…)

ただ誰しも行く天国…でも、誰も見たことない…ちょっと不思議ですね。この記事では、私が考える天国の様相について書いていきます。

天国に関するイメージ例

Aさん
愛と美、平和、慰め、理解、喜び、互いへの思いやりがある場所かな?
Bさん
Bさん
私達のことを誰よりも愛して下さる神様がいる場所??
Cさん
痛みも、悲しみも、拒まれることも、孤独もなく、愛だけが存在する??
Dさん
Dさん
お花畑が広がる桃源郷のような場所??

上記のように様々なイメージがあると思います。ただ、実際はどうなのでしょうか?下記に詳しく書いていきます。

スピリチュアル・カウンセラーから見た天国

まず…

天国の様相は、人それぞれ異なります。

Eさん
意味わからん!

確かにそうですよね。でも、これが天国の真実だと私は考えています。

ある人にとって天国はお花畑だったり、ある人にとっては田舎町だったり…

死後、天国に行って見える光景は、自分にとっての理想の場所になる

と思うのです。

というのは、私が霊能者になる前、とある知人の亡くなったお父さんを霊視したとき、とても不思議な光景が視えました。そのお父さんのいる天国は、高原と街が融合した世界…自然に囲まれているけども、ちょっと空を飛んで移動すると、カラオケボックスやキャバクラもありました。

Eさん
天国にキャバクラ!?ふざけるな!!

上記のEさんのように、ご立腹の方もいると思いますが、まあまあ…できれば最後までお付き合いください。

そのお父さんは、天国では若い頃の姿に戻り、もう一度、青春を謳歌していたのです。そのお父さんは生前、すごくまじめにお仕事し、そして、ご家族のため、また社会のため尽くした人なのです。

反対に、日々の生活では、きっとやりたいことを我慢してたと思います。だからこそ死後、自然の中でゆっくりと暮らし、そして、たまにレジャーを楽しむのです。

一生懸命に生きてきた人だからこそ、心の奥底に「若くなって遊びたい!」という気持ちがあったのかもしれません。

ミエナ
ちなみに、天国にいるカラオケ店員やキャバ嬢は、自分のイメージが作った幻想なので、どこかの魂が給仕しているわけではありません。

天国は休息の場

人生って辛いですよね!?

きっと、そう思うのは私だけではないはずです。人生は修行ですから…

そんな辛い人生が終焉を迎え、その後の天国で、質実剛健・清廉潔白・100%クリーンな生活を送ったら、ちょっと疲れちゃいますよね。

だからこそ、天国に着いたばかりの魂は一定期間、生前の鬱憤(うっぷん)を晴らすことができるのです。心の精算の時期ですから、その期間は波動上昇が起こりません。

でも、生前に我慢していたことを思いっきりやり、ただただ楽しい日々が続きます。

しかしながら、こんな期間が半年も続くと、そんな世界にも飽きがきます。

そうなると…自らの心の変化に応じ、その人の天国も変化します。キャバクラが図書館に変わり…勉強部屋が増設されたり…ディスカッションルームが新たに設けられたりもします。

魂は、天国で遊び、心の整理ができたのなら、次に魂は、自分磨きを率先して行うようになっていくのです。

天国は、愛がそのままエネルギーになる世界

地球では、お金がパワーかも知れません。また、想いだけでなく「行動して初めて、意味がある世界」ですよね。

「愛してる」って口先だけの男性は、モテないのが地球です。行動力のある人、お金のある人が強いのです。

一方、天国は、全てのエネルギーのベースが「愛」となります。

ミエナ
この「愛」というのは、言い換えると「人を幸せにしたい」という想いです。

そのため、愛が強い人ほど、どんどん前進していくのです。「想い」がすぐにエネルギーに変換される世界ですので、純粋な想いこそが、その人のパワーとなります。

よって、天国では愛の力によって空を飛び、自分だけの図書館を造るエネルギーにもなります。

天国は、自尊心が溢れる世界

自らの心を満たす世界を自分で創れるのが天国ですから、その心には自尊心が湧きます。そのため、天国では悲しくなったり、自己嫌悪になったり、人を憎んだりすることはありません。

また、欲するものを全て創り出すことができますが、そこに地球で湧き起こるような欲望が入り込まないため、「本当に自分が求めるもの」だけが手に入ります。本当に好きなベッドで寝て、本当に住みたい家に住むのです。

天国では、困ったら天使に相談できる

天国の秩序を維持し、管理しているのは天使です。

天国で自分の課題を見つけたら、天使に相談することができます。

  • 来世の目標が決まったとき、何を天国で勉強すべきかの相談
  • 守護霊になりたいときの訓練レクチャー
  • 来世の人生設計レクチャー
  • 天使になる方法のレクチャー

などです。神様との謁見も可能ですが、神様とは特別なときにしか会うことができません。神様は、自らの来世での運命を決める権限を持ちますので、誰しも会うときは慎重になります。

その点、天使は、神様よりも少し気軽に相談できるのです。

天国では、人と人の交流があまりない

天国では、魂の波動ごとに住む世界が分けられます。また、多くの魂は、他者との接触を好みません。自分の心が丸裸になった世界が天国ですから、本当に心を開いた相手でないと会いたくないのです。

ミエナ
誰しも、家族にだって隠し事があると思います。でも、その全てが透けて視えてしまう世界が天国ですので、「今はちょっと会いたくない…」という気持ちが家族にさえ出てしまうのです。

「生前の家族とは会いたいけど、心の全ては見透かされたくない」という場合は、神様の許可が降りれば、心のプライバシーが保たれたまま会うことができる環境を用意してもらえます。

その際、生前の家族との波動格差が大きくても、魂の成長に寄与するのであれば、認められるケースもあるでしょう。

そういった場では、生前、共に生きた仲間と「来世も一緒になろうね」と約束も交わすこともできます。希望通りに行くかは、神様の判断となりますが…

天国は全く平等ではない…しかし、犯罪は存在しない

天国では邪心が湧かないので、犯罪はありません。

波動の低い魂は天国に入れませんので、高い秩序が保たれています。

また、天国は、愛がエネルギーのベースになるため、平等ではありません。愛の強い人の方が、良い方向に環境や待遇が変化していきます。

それに、自分の理想が目の前の光景を創っていくために、「みんな同じ」みたいことがありません。

「人は、違っていて当然!」そんな場所なのです。

「競争」という概念は存在しない一方で、かつてのゆとり教育のような「みんな一等賞」という感覚はなく、弱者が救済される場でもありません。愛の強さは、自己責任であり、一人ひとりが責任を持った大人として扱われるのです。

ミエナ
ミエナ
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