こんにちは、ミエナです。
今回は、「天国ってどんなところ?」をテーマに書いていきます。
天国ってどんなところ?
Q.あなたは、天国をどのような場所だと考えていますか?
人は死後、無事に成仏できたならば、その次に行く場所はきっと天国でしょう。(スターシードは違うかも知れませんが…)
ただ誰しも行く天国…でも、誰も見たことない…ちょっと不思議ですね。この記事では、私が考える天国の様相について書いていきます。
天国に関するイメージ例
上記のように様々なイメージがあると思います。ただ、実際はどうなのでしょうか?下記に詳しく書いていきます。
スピリチュアル・カウンセラーから見た天国
まず…
天国の様相は、人それぞれ異なります。
確かにそうですよね。でも、これが天国の真実だと私は考えています。
ある人にとって天国はお花畑だったり、ある人にとっては田舎町だったり…
死後、天国に行って見える光景は、自分にとっての理想の場所になる
と思うのです。
というのは、私が霊能者になる前、とある知人の亡くなったお父さんを霊視したとき、とても不思議な光景が視えました。そのお父さんのいる天国は、高原と街が融合した世界…自然に囲まれているけども、ちょっと空を飛んで移動すると、カラオケボックスやキャバクラもありました。
上記のEさんのように、ご立腹の方もいると思いますが、まあまあ…できれば最後までお付き合いください。
そのお父さんは、天国では若い頃の姿に戻り、もう一度、青春を謳歌していたのです。そのお父さんは生前、すごくまじめにお仕事し、そして、ご家族のため、また社会のため尽くした人なのです。
反対に、日々の生活では、きっとやりたいことを我慢してたと思います。だからこそ死後、自然の中でゆっくりと暮らし、そして、たまにレジャーを楽しむのです。
一生懸命に生きてきた人だからこそ、心の奥底に「若くなって遊びたい!」という気持ちがあったのかもしれません。
天国は休息の場
人生って辛いですよね!?
きっと、そう思うのは私だけではないはずです。人生は修行ですから…
そんな辛い人生が終焉を迎え、その後の天国で、質実剛健・清廉潔白・100%クリーンな生活を送ったら、ちょっと疲れちゃいますよね。
だからこそ、天国に着いたばかりの魂は一定期間、生前の鬱憤(うっぷん)を晴らすことができるのです。心の精算の時期ですから、その期間は波動上昇が起こりません。
でも、生前に我慢していたことを思いっきりやり、ただただ楽しい日々が続きます。
しかしながら、こんな期間が半年も続くと、そんな世界にも飽きがきます。
そうなると…自らの心の変化に応じ、その人の天国も変化します。キャバクラが図書館に変わり…勉強部屋が増設されたり…ディスカッションルームが新たに設けられたりもします。
魂は、天国で遊び、心の整理ができたのなら、次に魂は、自分磨きを率先して行うようになっていくのです。
天国は、愛がそのままエネルギーになる世界
地球では、お金がパワーかも知れません。また、想いだけでなく「行動して初めて、意味がある世界」ですよね。
「愛してる」って口先だけの男性は、モテないのが地球です。行動力のある人、お金のある人が強いのです。
一方、天国は、全てのエネルギーのベースが「愛」となります。
そのため、愛が強い人ほど、どんどん前進していくのです。「想い」がすぐにエネルギーに変換される世界ですので、純粋な想いこそが、その人のパワーとなります。
よって、天国では愛の力によって空を飛び、自分だけの図書館を造るエネルギーにもなります。
天国は、自尊心が溢れる世界
自らの心を満たす世界を自分で創れるのが天国ですから、その心には自尊心が湧きます。そのため、天国では悲しくなったり、自己嫌悪になったり、人を憎んだりすることはありません。
また、欲するものを全て創り出すことができますが、そこに地球で湧き起こるような欲望が入り込まないため、「本当に自分が求めるもの」だけが手に入ります。本当に好きなベッドで寝て、本当に住みたい家に住むのです。
天国では、困ったら天使に相談できる
天国の秩序を維持し、管理しているのは天使です。
天国で自分の課題を見つけたら、天使に相談することができます。
- 来世の目標が決まったとき、何を天国で勉強すべきかの相談
- 守護霊になりたいときの訓練レクチャー
- 来世の人生設計レクチャー
- 天使になる方法のレクチャー
などです。神様との謁見も可能ですが、神様とは特別なときにしか会うことができません。神様は、自らの来世での運命を決める権限を持ちますので、誰しも会うときは慎重になります。
その点、天使は、神様よりも少し気軽に相談できるのです。
天国では、人と人の交流があまりない
天国では、魂の波動ごとに住む世界が分けられます。また、多くの魂は、他者との接触を好みません。自分の心が丸裸になった世界が天国ですから、本当に心を開いた相手でないと会いたくないのです。
「生前の家族とは会いたいけど、心の全ては見透かされたくない」という場合は、神様の許可が降りれば、心のプライバシーが保たれたまま会うことができる環境を用意してもらえます。
その際、生前の家族との波動格差が大きくても、魂の成長に寄与するのであれば、認められるケースもあるでしょう。
そういった場では、生前、共に生きた仲間と「来世も一緒になろうね」と約束も交わすこともできます。希望通りに行くかは、神様の判断となりますが…
天国は全く平等ではない…しかし、犯罪は存在しない
天国では邪心が湧かないので、犯罪はありません。
波動の低い魂は天国に入れませんので、高い秩序が保たれています。
また、天国は、愛がエネルギーのベースになるため、平等ではありません。愛の強い人の方が、良い方向に環境や待遇が変化していきます。
それに、自分の理想が目の前の光景を創っていくために、「みんな同じ」みたいことがありません。
「人は、違っていて当然!」そんな場所なのです。
「競争」という概念は存在しない一方で、かつてのゆとり教育のような「みんな一等賞」という感覚はなく、弱者が救済される場でもありません。愛の強さは、自己責任であり、一人ひとりが責任を持った大人として扱われるのです。
面白い記事ありがとうございます!地獄はありますか?あるならどんなところですか?
コメントありがとうございます。
下記の記事にて回答をさせて頂きました。
地獄とはどんな場所?落ちたらどうなるの?地獄に落ちないたった1つの方法
https://miena.net/about_ghost/hell.html
地獄の記事と天国の記事どちらも拝見しました。地獄についての記事では、地獄に落ちない方法として「人のせいにしない」と教えてくださいました。
天国についての記事では天国に行ける方法、近づける方法が書かれていないのでよければそれも教えていただきたいです。
コメントありがとうございます。
天国に行く方法は、死後、成仏すれば行けます。
成仏する方法は、下記の記事に詳しく書いていきます。
死後に成仏できる人、できない人