こんにちは、ミエナです。
今回は、「使命とは何か?」について書いていきます。
使命とは何か?
使命とは何でしょうか?Googleで「使命」と検索すると、下記の言葉が表示されます。(Googleは国語辞典として使える。)
与えられた任務。
Google検索「使命」
しかし、スピリチュアルで、「使命」というと、下記ではないでしょうか。
使命とは、生まれてきた理由。
人は、生まれてくる前、つまり、ずっと以前の前世から使命を持っており、その使命を果たすために生きてます。
みんな、自分の使命を知らずに、使命を果たしている
「使命」というのは、人間が知らず知らずに課せられているもの。「使命」を果たすように、天界のサポートを受けているので、使命を知らなくても、自分の心に正直に生きれば、「使命」を達成することができます。
使命の概要
- 使命に気づくことはあっても、最初から知っている人はいない
- 使命に逆らうと、苦労が多くなり、運も悪くなる
- 使命に従うと、天界からのサポート(協力)を得られ、生きるのが楽になる
- 使命は、絶対であって完了していない使命は放棄することはできない
- 使命から外れたことをやって、成功しても幸せを感じない。(波動の高い人のみ)
使命を語るのは、みんなが「使命」を果たすために、この地球に誕生しているためで、すごく重要なことだからです。
この世に生を受け、この地に誕生したから「使命」があるのではなく、「使命」のために今世があるのです。このことは非常に重要です。
ロックバンドのCDジャケットから「使命」を考える
Rage Against the Machine(レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン)とハードコアロックバンドをご存じでしょうか?ロック、パンクが好きな人はご存じかもしれません。
1990年にカリフォルニア州ロサンゼルスで結成された4人組で、ギタリストのトム・モレロがハーバード大学を主席で卒業するというとんでもない秀才で、音楽も素晴らしいですが、ちょっと面白いバックグラウンドがあるバンドでもあります。
バンドについてはここまでにして、彼らの出しているCDアルバムに注目していただきたいです。
衝撃的なCDジャケットで恐縮ですが、これは、ベトナム戦争に反対し焼身自殺した僧侶、ティック・クアン・ドックの写真を用いています。
ティック・クアン・ドックは、支援者たちが拝跪する中、燃え上がる炎の中でも蓮華坐を続け、絶命するまでその姿を崩さなかった。その衝撃的な姿がカメラを通じて世界中に放映され、ベトナム国内だけでなく国際世論に大きな影響を与えることとなった。
ティック・クアン・ドック – wikipedia
焼身自殺した彼の「使命」は、(本当のところは、知りませんが)きっと、「戦争を止めさせること」であったことは否定できません。
使命を全うするために、命を落とす。このことは、使命が「命より重い」ことを指しています。
繰り返しになりますが、
「生きている私たちに、使命が与えられている」のではないのです。使命を果たすために、私たちは生まれてきたのです。
「命より先に使命がある」このことが非常に人生のレベルアップにおいて重要です。なぜなら、成功者の多くは、命がけで使命を全うしようとしているからです。
使命は2種類に分けられる
使命は2種類に分けられます。
- 自分の心を磨くための使命(カルマの解消)
- 他人のために生きる使命
以上の2つです。
ミエナの波動の計測方法で、【+6】以下の方は、①「自分の心を磨くための使命」を持ちます。自分の魂を磨く段階です。自分の性格や情熱に悩みながらも気付いていく段階です。
波動が【+7】を超えると、自分以外の人の幸せを考えるようになります。自分のことでは、あまり悩まなくなるのですね。このときに、②「他人のために生きる使命」に気付いていきます。
使命を知るメリット
使命を全うする私たちですが、生まれた当初から使命を知っている人はほとんどおりません。みなさん、波動を上げながら、徐々に使命に気付いていくわけです。
みなさまの中には、
波動が高いにも関わらず、使命を明確に認識していない方もおられます。しかしながら、波動の高い方は、無意識的に、使命に沿って生きていられるケースが多く、自覚しているか、自覚していないかは問題ないのです。
しかしながら、使命を明確に自覚し、人生の指針として役立てるメリットは非常に多くあります。
▼使命を明確に自覚するメリット
- ”幸せにならない無駄な行動”を避けることができる(やるべきでないことを明確化できる)
- 成長しなければならない自分の心の部分にフォーカスができる
- 最終的に幸せになれる
- 雑念が徐々になくなる。迷わなくなる。
- 使命のためにお金を使うなら、お金が入ってくる
上記です。メリットは非常に大きいです。
使命を知ることで、人生は充実する
使命とは、生まれてきた理由です。人生全体のゴールとも言い変えられます。もちろん、生きている間にゴールにたどり着けば、次の使命が与えられます。
そのため、使命を知ることで、人生は充実します。
反対に、使命が分からない人は、ゴールが分からない人です。分からなくても、心の想うままに自分に正直に生きていけば、人生は大きく逸れないでしょう。しかしながら、迷いながら生きるのは人間です。そのときに、自分の使命を理解していれば、着実に進むことができます。
使命に気付けない人の辿る道
使命に気付けない人の人生は、気付いている人より、少し大変かもしれません。
上記の図のように、1つ1つの人生の課題に全力で取り組み、いくつもの課題をクリアして行っても、最終課題(ゴール)のときにはバテバテでクリアできないことがあります。
「終わりよければ全て良し」ではありませんが、最後に人生の使命を達成することが重要であって、過程で1つ1つ確実にクリアする必要はないのです。
頑張っても、報われないタイプの人は、上記のような「使命 = ゴール」を知らずに、目の前のことに頑張りすぎてしまう人かも知れません。
使命に気付いた人が辿る道
反対に使命に気付いた人は、どのような道を辿るのでしょうか?上記のイラストをご覧ください。
最終課題(ゴール)が分かっているので、それまでの人生の課題を全てドロー(引き分け)にして取り組んでいます。最後だけクリアすれば良いので、その他の課題を100%全力で取り組まず、ドローに持っていっているのですね。
これにより、最終課題(ゴール)の成功率は上がりますし、何よりも頑張っても報われないことはなくなります。必要不可欠な人生の課題に集中できるのですね。
上記により、使命を知ると「最終的に幸せになれる」と言えます。
使命を知る方法
使命を知る上で一番重要なことは、波動を上げることです。
波動が上がることにより、天界のサポートが受けられますので、導かれるままに、努力すれば、「使命を明確に知らなくとも、なんとく自分の使命はこうだろう。」と気づきがあるのです。
波動を上げる方法は下記の記事で紹介してますので、ぜひ、ご覧ください。
参考記事:初めての波動【波動入門】
ちなみに、ミエナの個人セッションでも、使命をお伝えすることができます。ぜひ、ご相談くださいね。
コメントをもらえると嬉しいです(´∇`)