不労所得では幸せになれない理由【汗をかいて生きよう】

こんにちは、ミエナです。

今回は、「不労所得」をテーマに書いていきます。

「不労所得」って良いですよね。働かなくてもお金が手に入るって、まさに天国です。でも、波動の側面では、「不労所得」は最悪なんです。そんなこんなで、この記事では「不労所得」を羨ましいと思いつつも、「不労所得」に対して批判的な記事を書いていきます。なんじゃそりゃ

さて、私の好きなバンドのTHE BLUE HEARTSの歌「人にやさしく」にこんな有名な歌詞があります。

このまま僕は、汗をかいて生きよう。
いつまでも、このままさ。

THE BLUE HEARTS「人にやさしく」

汗をかいて生きることが、波動を上げて心身ともに豊かな人生をつくると思います。この記事では、その理由も説明していきます。

不労所得は不幸の始まり

私の知人には2名も不労所得の人間がいます。2人とも、中小企業の女性社長です。

【不労所得の1人目】4人しかいない会社を経営して年商2億円です。仕事は、ほぼ部下に全部任せていて、この方は、1日の多くを働かずに過ごしています。会社の経費で、高島屋の商品券を50万円くらい買い、中古チケットセンターで売って脱税もしてます。

【不労所得の2人目】もう一人も会社の経営者です。この方は、前職で会社勤めをしていて、その会社でいらなくなったアフィリエイトサイトをもらい、それを放置していたら、なんとサイトが広告収入で月収80万円も勝手に稼ぎ出し、不労所得を達成しました。

※アフィリエイトサイト(成果報酬型サイト)とは、広告を貼って収益を得るサイトの1つ

二人に共通する点は、自分が実際に行った仕事の価値よりも、多額の報酬を得ている点です。これにより波動が下がるのです。

ちょっとしか働かなくても、実社会に提供する付加価値が非常に高ければ、人間の波動は下がりません。

しかし、価値を生み出さない人が多額の報酬を得ると、波動はめちゃくちゃ下がります。

【例】自分が働いた以上に報酬を得るとどうなるか

このYoutuber アキラ先輩のお話は非常に参考になります。ぜひ、お時間がある方が見てください。

ミエナ
アキラ先輩の動画を要約すると下記です。

・自分が働いていたゲーム会社が上場することで大金を得る。しかし、幸せになれなかった
・自分の行った労働から得た収入にしては報酬が大きすぎたと感じる
・適切な報酬以上の報酬は、結果的に人生をつまらなくする

この方は、ゲームクリエイターです。自分の人生をPRGゲームに例えて分かりやすく説明しています。ぜひ、動画をご覧ください。

不労所得を得るとハマる不幸のループ

不労所得を得て、そのお金を自分の欲望だけに注ぎ込むと波動が下がります。波動が下がるとどのようになるのか、下記でリストにしました。

  • 嘘が平気でつける
  • 不幸な人しか寄ってこない
  • 人に嫌われる(信用されない)
  • 美味しいものを食べたり、高級品を買っても幸せになれない
  • 隣の芝生が青く見える
  • 悪魔が寄ってくる

つまり、幸せとは程遠いのです。では、なぜ不労所得でそのようなことが起きるのでしょうか?

自分が、自分の労働以上に報酬を得ていることは自分が一番よく知っている

「これだけ働いたら、これだけ報酬を得られる」

この世界には、労働と報酬の間に、スピリチュアル的な明確なルールがあります。自分がどれだけ人を幸せにしたか、それに応じて報酬が得られるのです。

しかし、働かずして報酬を得る人は、このスピリチュアル的なルールに逆らった状況の中で生きています。

この異常状況が不幸の始まりとなります。以下は、フローチャートです。

  1. 人を幸せにしていないのに、異常に高い報酬を得る
  2. 「価値を生み出さなくても、報酬が得られる」といった環境が、自分は特別な存在であるとの誤った認識を生む
  3. 「自分 = 特別な存在」という認識が「努力する」「自分を磨く」といった波動を上げる行動を妨げる
  4. 価値を生み出さなくても報酬が得られるため、スキルは日々、失われ、他者とのスキルレベルに大きな差ができる
  5. 他者とのスキルレベルの差を「自分 = 特別な存在」という認識を強めることで埋める。
  6. 「自分 = 特別な存在」という認識が強固となり、人を見下し、平気で嘘をつき、仲間が離れていく。

このように、労働と報酬が不釣り合いな人は波動を下げて、お金はあるが不幸な状態になっていきます。

不労所得にならないように守護霊はストップをかける

守護霊は、自分の人生をサポートしてくれる霊です。ご先祖様、前世の家族や親友であるケースが多いです。

その守護霊は、守護する対象の人間が波動が下がらないように、行動を起こします。通常、不労所得になるのが難しいのは、守護霊があえて邪魔しているケースが多く、守護霊はあなたのためを思って、不労所得にならないように、また宝くじが当たらないように仕向けるのです。

自分の波動が下がったら、守護霊の責任問題ですので、守護霊は必死で不労所得にならないように、調整するのです。

しかし、それでも一定数、不労所得になってしまいます。その場合は、守護霊は不労所得が解消されるように、また、不労所得が自分に悪影響を及ぼすことを、自分に認識させるために奔走します。

守護霊も大変なのです。あなたが不労所得になると…

不労所得を維持するには悪魔との契約が必要

不労所得は波動を下げますが、人間界で下げられる波動には限度があります。つまり、不労所得の額を上げるとか、もっともっと楽してお金を稼ぐようにするには、波動の限度を超えて自分の波動を下げる必要があるのです。

それには、悪魔との契約が必要です。

「もっとお金持ちになりたいですか?それとも、慎ましくとも幸せになりたいですか?」悪魔により、この2択を迫られます。前者を選ぶと、悪魔との契約成立です。

限度を超えてお金持ちになり、代わりに波動がすごく減ります。

陰謀論の中で、世界を支配する銀行家が悪魔教の儀式をしている話が出てきますが、あながちスピリチュアル的に嘘ではなく、無限の富を得るには、儀式を行い波動を極限まで下げる必要があるのです。(儀式とは、生贄の儀式も含みます)

不労所得を得ても波動が下がらない人

世の中には、不労所得を得ても波動が下がらない人もいます。得た収入を人類のために還元できる人です。

このような方は、不労所得を得ても幸せになれるタイプです。

人のためにお金を使うことも、労働であるため、実際は「不労」ではないのです。

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