こんにちは、ミエナです。
今回は、「結婚後の家計管理は夫と妻どっちが理想?」というテーマで記事を書いていきます。
結婚後の家計管理は夫と妻どっちが理想?
今回は、さんたさん(30代女性)からご質問を頂きました。
ミエナさま、はじめまして。いつもブログを拝見させていただいております。
家計は夫か妻どちらが管理をするのが理想でしょうか。
我が家では、私がお金の管理が苦手なので夫がお金を管理し生活費をもらうスタイルなのですが、余裕がない金額なので、ちょっとした臨時出費のたびに単身赴任の夫に連絡しお願いして貰うことになります。
夫からもらった分はお小遣い帳的に管理して使っていますが、家計全てとなると金額が大きく、投資、ローン、税金、保険など管理するのが億劫に感じてしまいます。
さんたさん、ご質問ありがとうございます。回答をさせていただきます。
基本は、奥様が管理した方が良い
お金の管理は、一般的に奥様が管理するご家庭が多いですよね。実に63%の家庭で、奥様が管理しているようです。
参考記事:【2020年最新調査】家計に関する「夫婦のお金事情」
スピリチュアル的にも、家計は、奥様が管理した方が良いです。
理由としては、家族において、奥様が「家族の絆」を結ぶ使命を持っているからです。そのため、奥様が、家計管理すると、自然と「家族を第一に、お金を使う」ようになります。
「安定した家族の営み」や「家族の絆の強化」、「お子様の未来」などに、自然と家族のお金が使われ、家族全体の幸福に繋がりやすいのです。
参考記事:スピリチュアル的な奥様の役目
基本的に、ご主人が管理しない方が良い理由
ご主人は、スピリチュアル的に、家族において「外からお金をもらってくる」という使命があります。
そのため、ご主人がお金を管理する場合、自分の仕事のパフォーマンスを上げるために、お金を使ってしまう恐れがあるのですよね。
美味しい物をいっぱい食べて、趣味などに翻弄すれば、確かにストレス解消できて、仕事のパフォーマンスは上がると思います。
でも、「仕事パフォーマンスの向上」という投資は、ご主人のお給料に反映されるとは限りませんよね。
「仕事パフォーマンスの向上」が起こっても、家計が苦しくなる…
だから、ご主人からすれば「家族のための自己投資」も、奥様から見ると「ただの浪費」にしか見えないケースも多いのです。
参考記事:家族における父親の役割
奥様がお金の管理が苦手な場合
奥様がお金の管理が苦手な場合、ご主人が代わりに家計管理されるご家庭も多いかと思います。ご質問いただいたさんたさんも、ご主人が管理されていますね。
この場合、ご主人が、お金に几帳面であれば問題ないです。
ただ、もし不安であれば、外部のファイナンシャルプランナー(以下、FP)などに、お金の人生計画を立ててもらうの良いと思います。
この場合、まず、ご夫婦で「家族の未来のビジョン」を共有し、FPとともに立てた計画通り、ご主人がお金を適切に管理しているか、奥様がチェックするのです。
金額の大きい資産管理も、外部のFPが入ることで、「投資のリスク管理」も同時にできると思います。
細かい家計管理はご主人に任せつつも、奥様がオブザーバーとしてチェックすることで、「家族の未来のビジョン」に着実に達成できると思います。
ご丁寧に記事にして下さり本当にありがとうございました。
確かに私が管理するのと夫が管理するのでは、重点を置いているポイントが違うのでお金の使い方が変わりますね。スピリチュアル的には女性側の役割だとお聞きして大変考えさせられました。第三者FPさんにアドバイスを頂くという発想も無かったです。今後いろいろ改善できるところがありそうです。
とてもためになりました。感謝いたします。
さんたさん、
今回は、ご質問をお寄せくださり、ありがとうございます。
お役に立てたようで嬉しいです。
ミエナ