こんにちは、ミエナです。
今回は、「お子さんの守護霊」について書いています。
お子さんの守護霊について
ご自身に、守護霊様がいらっしゃるように、あなたのお子さんにも守護霊様がいらっしゃいます。
「お子さんの守護霊」は、お子さんがきちんと育つよう、様々な面でお子さんのことをサポートしています。
▼「お子さんの守護霊」の役割
- 事故に遭わないように防止する
- お子さんが、運命、使命、カルマの克服から逸脱しないようにサポートする
- 健康的に育つように誘導する
- メンタルケアをする
- 愛(エネルギー)を注ぐ
- 運命の人との出会いを促す(異性だけでなく、先生や親友など)
上記のように、お子さんにとって大きな影響を与える「お子さんの守護霊」ですが、下記でもっと深掘りしています。
お子さんの守護霊の特徴
多くのご両親は、多くの愛をお子さんに与えていると思います。これらの愛は、「見えない絆」で繋がれ、非常に神秘的です。
参考記事:家族における子どもの役割
親子の愛は、その原型として2つの要素が存在します。1つは、「DNA」、「法的義務」です。
DNA
お子さんのご両親は、多くの場合、お子さんと血が繋がっていますよね。DNAの中に刻まれた親子関係により、深い愛や絆を保つことができます。
法的義務
ご両親は、子どもを育てる保護者としての法的責任があります。この義務や責任も、「社会的枠組みの中での1つの愛の形」と言えます。
DNAの繋がりも、法的義務も持たない「お子さんの守護霊」
「お子さんの守護霊」は、肉体がありませんので、もちろんDNAで繋がっていないし、法的に子どもを保護する義務も持ちません。(霊ですから当たり前ですね…)
しかしながら、
「お子さんの守護霊」は、お子さんへの愛は、とてつもなく大きいです。
ご両親がお子さんの人間社会上の「保護者」であるならば、「お子さんの守護霊」は、「魂の保護者」と言っても過言ではないでしょう。
DNAの繋がりは無きにせよ、「お子さんの守護霊」は、お子さんのご先祖様である可能性が高く、その場合、祖先と子孫の深い絆が存在します。
また、
「お子さんの守護霊」は、お子さんの波動において、絶対の責任を負います。
ご両親は、お子さんの波動が下がっても、法的に罰せられませんが、「お子さんの守護霊」は、お子さんの波動が下がると罰せらるのです。
「お子さんの守護霊」とご両親の愛の違い
「お子さんの守護霊」は、ご両親の「保護者」とは、また異なる愛で、お子様を見守っています。それは、「お子さんの守護霊」は、お子さんの波動をベースに、お子さんを見守っているからです。
「お子さんの守護霊」は、お子さんの魂が、健全に波動を上げられるように、必死なのです。
波動の高いお子さん、低いお子さん
この世には当たり前ですが、波動の高いお子さん、低いお子さんがいらっしゃいます。このように書くと、どうしても、ご自身のお子さんの波動が気になってしまうと思うのですが…
お子さんは、将来に大きく波動を上げるチャンスがいっぱい訪れますので、「お子さんの波動の高低」にご両親が敏感になる必要は基本的はないと思っています。
しかしながら、それでも、波動が高いお子さんの方が、低いより望ましいと言えます。
波動が高いお子さん
波動が高いお子さんは、夢が叶いやすいので、才能を活かしやすく、潜在能力も若い内に解放されます。将来的に、社会的な使命を果たす可能性が高いと言えます。
波動が低いお子さん
波動が低いお子さんは、波動を上げる[修行中]のお子さんです。修行が厳しいほど、波動が高くなったとき、忍耐力や、他人を思いやる気持ちが強くなります。
お子さんの波動の高低を決める要素
お子さんの波動の大半は、元々、お子さんが持つ魂の波動、使命、前世、カルマに影響されます。
上記が、お子さんの波動のベースとなる先天的な部分ですが、ご両親の教育方針や躾にも、後天的に影響を受けることがあります。
▼お子さんの波動に影響を与える要因(影響が大きい順)
- 肉体的な虐待
- 精神的な虐待
- ご両親の運命に逆らった離婚(ご両親が離婚する運命であれば、影響なし)
- 一緒に食事を摂らない
- 遊ばせない
- 子どもを過度に「ダメ」だと思う
- ゲーム依存症を見過ごす
- 過度な学習を強いる
- 子ども(の存在)に感謝しない
- 習いたいことを習わせない
影響度が大きい順に書きました。もっと要因は多くあると思いますが、全て挙げられないことは、ご了承いただきたいです。
上記の反対のことをすれば、基本的に、お子さんの波動が上がり、より順調に育ちます。
参考記事:家族における子どもの役割
ご両親と「お子さんの守護霊」の関係
「お子さんの守護霊」は、お子さんの未来をご両親とは異なった視点で見ています。それは、波動という視点です。そのため、ご両親の子どもに注ぐ愛とは、「別の愛の形」をお子さんに注いでいます。
「お子さんの守護霊」は、ご両親によるお子さんの教育について、お子さんの運命を左右する恐れがあるのに関わらず、何も進言できません。
それは、守護霊は、「守護する本人以外に、影響を与えることができない」という天界のルールがあるからです。自分の守護する人(お子さん)のご両親に対し、警告したり、叱ったり、また感謝していても、当人に表現できません。
どんなときも、ご両親に対しては、「お子さんの守護霊」は、心を内に秘めています。
ご両親に感謝する「お子さんの守護霊」、怒る「お子さんの守護霊」
お子さんの運命が、ご両親の影響により大きく悪い方向に逸脱すると、「お子さんの守護霊」は怒ります。怒ると言いましても、「お子さんの守護霊」は、ご両親に対して何をするわけではなく、じっと堪えるのです。ご両親を叱ったり、警告はできないのです。
そのため、最悪の場合、守護霊は、神様に請願をし、ご両親に天罰を求めるケースもあります
反対に、お子さんが運命を逸脱せず、すくすく順調に育っている場合、「お子さんの守護霊」は、ご両親に感謝しています。この声は、ご両親の元に届くことはありませんが、子どもの笑顔を通じて、その心を感じることができるかも知れません。
ご自身が「お子さんの守護霊」に気に入られても、現実的なメリットは正直ないかもしれません。(天界のルールにより、守護霊は当人以外に影響を与えられない)
でも、「お子さんの守護霊」が、自分に対して、感謝してくれたなら、すごく嬉しいですよね。
コメントをもらえると嬉しいです(´∇`)