夫婦で教育方針が違うときの考え方【スピリチュアル】

  • 2023年3月16日
  • 2023年3月17日
  • 家族

こんにちは、ミエナです。

今回は、「夫婦で教育方針が違うときの考え方」について書いていきます。

夫婦で教育方針が違うときの考え方

夫婦で、お子様の教育方針が異なることは、きっとどこのご家庭にもあると思います。そんなとき、スピリチュアル的には、どのように考えていくことが良いのでしょうか。この記事で詳しく書いていきます。

まず、大事なことは…

夫婦で教育方針が異なることは良いことである

と考えることです。教育方針が異なることでメリットがたくさんあるからです。

  • 著しく偏った教育方針を目指すことを避けられる
  • 夫婦で意見交換することで、気付かなかった視点を持てる
  • パートナーの教育方針を理解することで、相手の「子どもに対する愛」を理解できる

上記のように、まずは意見が割れることを肯定的に捉えてみましょう。話し合いが前向きに進みますよ。

また、そもそも夫婦で教育方針が異なるのは当たり前ですよね。「お父さんから見た子どもの理想像」、「お母さんから見た子どもの理想像」が異なるためです。

子どもをどのように捉えるかは、男女差もありますので、「意見が割れる」を懸念する必要はありません。

そもそも母親と父親では、子どもに教育すべき要素が異なる

基本的には、「お父さん(男性)が、子どもに教えるべきこと」と「お母さん(女性)が、子どもに教えるべきこと」は異なります。

女性は、子どもに「自分を大切にすること」を教えます。そのため、教育方針も「自分を大切する」が基本軸になりやすいです。

また、男性は、子どもに「社会で活躍する」ことを教えます。なので、「社会性」が教育方針の軸になりやすいのです。この感覚の違いも、夫婦の教育方針として違いに結びつきます。

一方で、「自分を大切にすること」と「社会性」は、どちらが重要なのでしょうか?もちろん、両方とも大事ですよね。なので、夫婦の意見を合算して、教育方針を定めることは、とても大切なことなのです。

参考記事①:スピリチュアル的な奥様の役目

参考記事②:家族における父親の役割【スピリチュアル】

まずは、長期的な教育方針をざっくりと考えよう

子どもの教育方針を考えるとき、どうして近い将来のことを考えてしまいがちです。「子どもをどこの学校に行かせるか」や「何を習わせるか」などです。

子どもの近い将来のことを夫婦で一生懸命に考えていくと、どうしても意見が食い違いやすいです。それは、単純に「教育指針」のゴールを短期的に設定しすぎているために、本来の目的を見失いやすいからです。

そうならないためには、まず、長期的視野に立つことが重要です。「子どもが小学生になったら…こうなってほしい」と考える前に、もっと遠くの未来から逆算してみましょう。

例えば、「子どもが20歳になったときに、どんな大人になっててほしいか」をざっくり夫婦間で話合ってから、そのためには、「小学生のときは、こうあるべきだ」と長期的視点から短期的視点の順で、子どもの未来を想像してみてください。

会話で出てくる「子どもの将来」っていつこと?夫婦間で共有しよう

夫婦で「子どもの将来」を考えるとき、その「将来」とはいつなのでしょうか?お父さんとお母さんで時間軸は、一致していますでしょうか?

お父さんは、子どもの10年後を見据えて話し、お母さんは、1年後の未来を見据えて話してしまう…

こんなことが起きると意見がまとまりません。ですので、「子どもの将来」を考えるときは、その将来が、何年後を指すのか、時間軸を夫婦間で合わせることが大切です。

「子どもが○歳になったときに、どんな大人になっててほしいか」を一緒にリストアップしよう

子どもの教育方針を考える上で、まずは夫婦間で目標を定めましょう。

ここでは、1つの方法をご紹介します。

①「○歳のときまでに、△△△な大人にする」といった明確な方向をまず夫婦で定めます。

「○歳までに」は夫婦で認識共有する必要があります。

②その上で、「△△△な大人にする」の部分を夫婦で一緒に意見をリストアップしましょう。ここでのポイントは、1つだけでなく良いという点です。たくさん挙げましょう。

▼例

  • 正直な大人
  • 勉強のできる大人
  • たくましい大人
  • いつも明るい大人
  • 異性を一途に愛する大人
  • 弱い人を守る大人
  • お金を大事にできる大人
  • リーダーシップのある大人…などなど

上記は、一例です。

ちなみに、あなたは、お子さんに、どんな大人になってほしいですか?そして、パートナーの方は、どのように考えているでしょうか?夫婦で異なっていてもOKです。全部、目指しちゃいましょう。

夫婦で役割を分担しよう

子どもを「勉強のできる大人する」ことに対し、夫婦で一緒に協力しよう…なんてことを考えれば、意見の相違が起きてしまいます。ときに夫婦ケンカに発展してしまうかも知れませんね。

ですので、リストアップが完了したら、夫婦で役割分担をしてみましょう。

▼例

  • 正直な大人に育てる → お母さんの役目
  • 勉強のできる大人に育てる → お父さんの役目
  • たくましい大人に育てる → お父さんの役目
  • いつも明るい大人に育てる → お母さんの役目
  • 異性を一途に愛する大人に育てる → お母さんの役目
  • 弱い人を守る大人に育てる→ お父さんの役目
  • リーダーシップのある大人に育てる→ お父さんの役目
  • お金を大事にできる大人 → お母さんの役目

上記のように、役割を分担することで、夫婦の意見のぶつかり合いは避けられ、夫婦の教育方針は、1つのゴール(子どもの理想像)に向かって進み出します。また、互いの得意分野によって分けることで、より効率的にお子さんを理想の未来に導けます。

最後に

今回の「夫婦間での教育方針の決め方」について、考えたのは私ではありません…天界です。私は、独身だし、結婚もしていませんし…

天界がチャネリングしたときに教えてくれたのです。

この方法が、もし気に入りましたら、ぜひ、採用してみてくださいね。

ミエナ
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