趣味をお金にする方法【スピリチュアル】

こんにちは、ミエナです。

今回は、「趣味をお金にする方法」について記事を書いていきます。

趣味をお金にする方法

Q.趣味をお金にしたくないですか?

誰しも一度は、「趣味でお金を稼ぎたい」と思ったことはありますよね。ミエナの個人セッションでは、「私の趣味はお金になりますか?」、「私の趣味に才能はありますか?」というご質問を多く受けます。

好きな時間に好きな趣味でお金を稼ぐなんて、とてもステキなことですし、より一層、多くの人がそのようなライフスタイルを送れるならば、社会はもっと豊かになると感じます。

さて、この記事では、趣味をお金にするための考え方をスピリチュアル的に捉えながら、趣味をお金にする方法をできるだけ判りやすく解説したいと思います。

ミエナ
この記事で紹介する方法は、「自らの才能を引き出すこと」、「引き寄せの法則」を軸にしています。

趣味をお金にする上で必要な3つのポイント

まず始めに、趣味をお金にする上で必要な3つのポイントからご紹介します。

▼趣味をお金にする上で必要な3つのポイント

  1. 諦めないこと
  2. 自分の作品を欲しがる人を探そう
  3. 常に改善を繰り返そう

上記の3つです。それぞれ理由を詳しくご説明します。

①諦めないこと

Aさん
趣味をお金にするのって、遠い夢よね…

上記のAさんのように考えてしまう人も多いかも知れませんが、「あきらめたらそこで試合終了ですよ」だと私は思います。

趣味をお金にすることを諦めてしまうのは、とても勿体ないことです。それは、まず…

趣味が楽しんでいる人は、その趣味に対して、才能がある可能性が高い

からです。

何かを楽しめる状態というのは、心と体が一致し、集中力が高い状態です。そのため、趣味以外のことよりも、努力することに対し抵抗が少なく、作品へのこだわりを追究できます。このことは、他人が同じような心理状態にしようとしても、マネできないのです。

絶えず励み続けられる力は、まさに才能と言えるでしょう。

実力や商売テクニックは必要ない

「趣味をお金にしたい」と思ったとき、誰しも気にしてしまうのは、競合の存在ではないでしょうか!?

自分より、趣味レベルが高い人を見ると「自分のレベルでは、商売は無理…」と考えてしまうかもしれません。でも、趣味をお金にする上で、実力は関係ありません。

それは、どんなにレベルの高い作品であっても、売れないモノは売れないからです。売れる、売れないは、実力の問題ではなく、人が欲しがるモノを生み出せるかどうかの問題なのです。

小3の子どもの絵が80万円で売れた理由

2021年9月、小学3年生の絵が海外で高額で売れたというニュースをご存じでしょうか?小3の子どもが、タブレット端末で絵を描き、NFTというデジタルアートのプラットフォームで販売を行ったところ、アメリカの市場にて累計380万円で落札されました。

子どもが描いた絵なので、オリジナリティとユーモアたっぷりの楽しい絵なのですが、「実力」という指標で見ると「?」です。「実力がある」というよりは「人が欲しがるモノを生み出した」ところに、彼の才覚があるのでしょう。

小学3年生の彼が、絵の実力を気にして、自分の作品を販売しなかったら、今の彼の功績はありません。

参考記事:【NFT狂想曲】なぜ、小学3年生の夏休みの自由研究に380万円の価値がついたのか

ミエナ
このニュースで、小学生の絵が高額で売れた背景には、彼の才覚もありますが、NFTアート市場がバブル期に入っていたことも密接に関連しています。販売したタイミングも素晴らしかったのです。当時のNFTアート市場は、大人のイラストレーターばかりが参入していましたので、子どもの絵は、その市場の中で異彩を放ちました。

②自分の作品を欲しがる人を探そう

砂漠のど真ん中で水を売れば、たとえ商売をやったことがなくても、きっと売れるでしょう。それは、砂漠において水が高い需要を持つからです。

ここから判るのは、商売が上手かどうかよりも、「欲しがる人」を探し、その人にアプローチできるかどうかがとても重要であるということです。

地球上には70億人いる!

自分の作品を欲しがる人がいれば、実力や商売ノウハウに関係になく、趣味をお金にできます。逆を言うと、どんなに商売上手でも、どんなに素晴らしい作品を生み出そうとも、欲しがる人がいないのであれば、趣味はお金になりません…

ただ、そんなことには絶対ならないと思います…なぜなら、この地球上には70億もの人間がいて、70億人のうち、誰もあなたの作品を欲しがらないなんてことはないからです。必ずどこからの誰かが、あなたの作品を求めています。ただ、あなたが今、「自分の作品を欲しがる人」を探せていないだけなのです。

③より人が欲しがるモノをつくること

自分の作品を欲しがる人が見つかったとしても、商品のクオリティが何年も変わらないのであれば、売り上げはどんどん落ちていってしまいます。

趣味をお金にすることを継続させるためにも、改善を繰り返し、人々がもっと欲しがるような作品を生み出す必要があります。そうすることで、「趣味」は、完全なる「仕事」へと変わっていくのです。

趣味をお金にするためのスピリチュアルな手順

さて、ここで趣味をお金にするための手順をご紹介します。(すでに、販売したい作品や商品がある人に向けて記事を書いています。)

  1. 自分の作品を買ってくれる人(Xさん)を妄想でイメージする
  2. Xさんの困りごとをイメージする
  3. Xさんの困り事を自分の作品を通じて、解決策を考える
  4. キャッチコピーをつくろう
  5. Xさんを探す
  6. 実際に、自分の作品を宣伝する
  7. 商品のバリエーションを増やす
  8. 売れたものに特化して、商品を作成する
  9. 商品の生産効率を上げる
  10. 販売活動においてのビジョンを持つ
  11. ⑩で考えたビジョンを人を伝える
  12. 自分の代わりに、生産してくれる人を雇う

上記の12ステップは、趣味をお金にし、起業するまでのステップです。スピリチュアル的な要素が随所に絡んでいますので、他とは違う発想をお楽しみください。

①自分の作品を買ってくれる人を具体的にイメージする

自分の作品を眺めながら「どんな人だったら、この作品を欲しがるかなぁ」と妄想してください。最初は、妄想で良いのです。ある程度、頭の中で「買ってくれる人」をイメージできたら、その人の人物像を具体的に描いていきます。

  • 年齢
  • 性別
  • 服装
  • 職業
  • 収入
  • 結婚の有無
  • 子どもの有無
  • 住んでいる場所
  • ライフスタイル

上記のように、「買ってくれる人」のイメージを膨らませてください。実際に存在しない人をイメージしつつも、まるで存在しているかのように頭の中で描くのがポイントです。

②Xさんの困りごとをイメージする

①でご自身が妄想した人を「Xさん」とします。

そして、次にこの「Xさん」の困り事をイメージしてみましょう。(これも妄想で良いです。)

例:Xさんには、小さい子どもがいて、リラックスできる時間がなかなか取れない…等

③Xさんの困り事を自分の作品を通じて、解決策を考える

次に、②でイメージしたXさんの困りごとを、自分の趣味で解決できないかを考えてみましょう。なんらかのアプローチ方法がきっと浮かぶと思います。

例:Xさんには、小さい子どもがいて、リラックスできる時間がなかなか取れない。だから、私の描いた絵で心を和やかにしてあげたい…等

④キャッチコピーをつくろう

Xさんの困り事に対して、③では、趣味を使って、解決方法を見いだしました。

次にやることも妄想です。

③で見つけた解決方法を、Xさんに伝えるイメージをしましょう。「私の趣味が、あなたの困り事の解決に繋がりますよ」と相手が納得するように伝えるのです。

このときに必要になってくるのが、以下の3点です。

  • キャッチコピー
  • 商品説明
  • 商品価格

上記の3点をしっかりつくることで、妄想の中で商品が買われていく様子が具体的にイメージできるようになります。

例:私の描いた絵は、かわいい動物を描いた癒やし系の絵です。子どもも喜びますし、お母さんのストレス解消にも繋がります。お値段は、5,000円です。経年劣化しないので、ずっと長く癒やしの絵を楽しめます。

⑤Xさんを探す

妄想でつくったXさんは、実際には存在しません。でも、この世に、Xさんと似た問題を抱える人は、必ず存在します。そのため次に重要になってくるのは、この世のどこかに存在するXさんを探すことです。

メルカリの利用者数は約4,800万人、ヤフオクの約利用者は約1億人、ココナラは約314万人です。ですので、自分の妄想で描いたXさんは、どこかの市場にきっと存在しています。そして、自分の商品を探しているのです。

⑥実際に商品を販売しよう

メルカリ、ヤフオク、ココナラなどに、実際に出品してみましょう。そのときに大切なのは、Xさんに向けて商品を紹介するつもりで、商品詳細を掲載することです。

商品のキャッチコピー、商品説明、商品価格は、上記の④で作成したものを使用します。

まず、1個売ろう!

自分の商品をまず1個売りましょう。1個売れるか、1個も売れないかでは、雲泥の差があります。1個でも売れたら、自分の頭で描いたXさんに似た存在が、この世にいる証明になります。

そしてまた、もっと多くのXさんが存在する可能性があるのです。

では、1個も売れなかったら、どうするか…。そうしたら、もう1回、③からやり直してみましょう。もう一回、「困りごとをどうやって、自分の趣味で解決できるか」を考えるのです。この自分の趣味を使った解決方法をいくつも試していく上で、商品は確実に進化していきます。この繰り返しが、いつかご自身の趣味をよりビジネスとして輝かせる要素となるでしょう。

最後に

今回は、趣味をお金にするための手順①〜⑥を書いていきました。

スピリチュアル的な手法として描いていますが、このXさんをイメージするマーケティングは、「ペルソナ」と呼ばれます。このペルソナの使い方が、引き寄せの法則とリンクしているのです。

この記事が人気であれば、続編を書いていきたいと思います。ぜひ、コメントもお待ちしております。

ミエナ
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