男女の金銭感覚の違い:スピリチュアルな見解

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こんにちは、ミエナです。

今回は、「男女の金銭感覚の違い」について、スピリチュアルな視点で書いていきます。

ミエナ
ややミエナの独断と偏見も混ざっております。ご了承くださいませ。

男女の金銭感覚の違い:スピリチュアルな見解

金銭感覚の男女の違いは、霊視で視るとはっきり違いが出ます。そもそも、誰しも自らが描く理想に向けてお金を使うため、求める理想が異なる時点でお金の使い方も異なってくるのです。そのために、男女で大きな差が生まれるのですね。

仕事道具にお金をかける男性の心理

男性の金銭感覚で、女性と一番異なるのは、仕事の道具にお金をかける点だと思います。この点は、大抵の男性に当てはまります。

男性は、自分で自分を愛するのが苦手です。

そのため、他人からの評価をものすごく求める生き物なのです。そして、他人からの評価が一番得られる場所が職場なのです。そのため、仕事の効率を上げるための消費は惜しまない傾向にあります。

男性にとって、仕事道具は「人生の相棒」であり、自らの評価を上げる上で欠かせないからです。

例えば、パソコンのスペック、スマホ、そして、スーツ、靴などです。これらにお金をかけるのは、かっこつけたいからだけではなく、「人生の相棒」に投資している状態です。ときに、自分の子どもよりも、優先してお金をかけることもあるでしょう。これは、仕事道具への出費は、まさに「別腹」になっているからです。

男性は、仕事への意欲がなくなると、男としての価値が下がってしまったかのように、自己認識します。そのため、仕事のモチベーションダウンは、死活問題なので、ちょっとでも良い品が欲しくなるわけです。

男性とギャンブル

男女の金銭感覚の違いが、現実的に如実に表れるのはギャンブルでしょう。パチンコ屋さんを覗いてみてください。ほぼ男性しかいません。

男性がギャンブルにはまるのは、上記と同じ理由で、自分で自分を愛せないことが要因です。ギャンブルで勝つことで、「ギャンブルで勝った自分」という存在を愛する理由ができるわけです。

男性は、ギャンブルでお金が欲しいわけではなく、自分を愛す理由が欲しいのです。

賭け事に当選すると、運営者から「おめでとうございます」と言われますよね。ギャンブルをやらない人からすれば、「何がおめでたいのか…?」と思うでしょう。一定確率で勝てる賭け事に「おめでとう」なんて言葉は、冷静に考えれば不釣り合いなのです。ただ、男性は、ギャンブル以外で「おめでとう」と他人から言われる機会は稀です。「おめでとう = 承認欲求を満たす言葉」ですから、ギャンブル運営側の策略に見事はまっているわけです。

男性は、高価な品を持つのにやや抵抗がある

男性社会では、仕事の序列に応じて、高級品を身に付けたり、身に付けなかったりします。部長より新入社員の方が高い時計を身に付けるのは、タブーのような…

その点、小さい会社でも、社長になってしまうと周りの目を気にせず、高級品が買えます。会社が儲かってなくても、肩書きがあると、高級品を買いたくなる傾向になってしまうかも知れませんね。

結婚すると、男性の金銭感覚は大幅に変わる

独身男性と既婚男性では金銭感覚が大幅に違いが見られます。既婚男性は、「一家を守る」という使命が生まれますから、自らの承認欲求に対して、支出が減る傾向にあると思います。

一方で既婚男性でありながらも、お金の使い方が荒い人は、どちらかというと、浮気しやすいタイプかなと感じます。「一家を守る」意識が低いとお金の使い方が荒く、その分、他の女性に目が向きやすくなると思います。

女性は、遠い未来を見据えてお金をコントロールする

女性の金銭感覚については、独身であっても既婚であっても、男性ほど変化は大きくないように感じます。

女性はそもそも自分を愛すのが、男性よりも得意です。

そのため、女性の方が、長期的な安定に根ざしたお金の使い方をします。

例えば、独身男性は1年後のお財布事情のことすら考えていない人もいる中で、女性は、遠い先の未来の生活費まで意識している方が多いです。

みんなと同じくらい豊かでいたい女性

偏見だったら、すみません…女性は、他人より上質な物を持つことに意義を感じる人よりは、「みんなと同じくらい豊かになる」ことを意識している人が多いように感じます。

そのため、付き合う女性友達がみんなお金持ちだと、支出額を周りの人に合わせてしまう…なので、ハイクラスな街に暮らすと、もともと倹約家な女性であっても、出費が増える傾向にあると思います。

また、「家を買うこと」についても、女性の方が「住宅購入 = 安心」という感覚が湧きやすいように感じます。「家を買うのは男の夢」と世間では言われますが、これは男性が自分のために家を買って喜んでいるのではなく、女性に家を捧げることで、男性が承認欲求を満たしているのですね。

男性は、いざとなればどこでも生きられる生き物なので、「住宅購入 = 安心」という心理は少ないように思います。

女性は、いつでも若返る

男性からは理解できない女性の出費は「推し活」だと思います。男性の「推し活」と女性の「推し活」は、霊視でみると全く異なるのですよね。

女性は、「推し活」しているとき、心が若返っています。「永遠の17歳」という言葉があるように、女性は、ロマンチックな気持ちになると、急激に視野が狭くなります。

ロマンチックな幻想…つまり、魔法にかけられると、女性は心の内から湧き上がるエネルギーを感じ、精神的に満たされます。一方で、この状態は、心が幼くなっている状態であり、同時に金銭感覚も幼くなります。なので、倹約家の奥様であっても、ときにあり得ないような出費をしてしまうこともあるのです。

近年、問題になっているホストクラブ、メンコンなどに通う女性は、そういうロマンチックな幻想にはまった女性であり、「男性の奪い合いの末、他の女性に勝つ」という架空の障壁を乗り越え、上手に幻想の中に追いやられます。

男性の場合は、逆に「永遠の17歳」でいられるほど器用ではなく、「おっさんは、永遠におっさん」です。(私を含め…)

この世は「自分は幸せだ」と認識した者勝ち

お金に余裕のある人たちをたくさん、霊視してきましたが、お金に余裕のある人は、みなさん、自分の才能を理解し、それで稼いでいる人が多いです。

ただ、そういう方を霊視してみて思うのは、「人それぞれ幸せは異なる」ということです。「お金がある = 幸せを感じている」ではないのですね。

特にお金に余裕のある女性は「お金がある = 当たり前」になりやすいため、今の資産よりお金が減ることにすごくストレスを感じやすいように感じます。

「お金がたくさんあると感じる人」、「お金がないと感じる人」に幸せの違いはありません。

ただ、「今、お金がないと感じる人」は、幸せでない理由を「お金がないから」と誤解していることが多いです。

霊視の観点だけで言うと、お金を持っても、それほど幸せに差は出ません。それよりも日々、無償の愛にどれだけ幸せ感じられるかが重要な気がします。

例えば…

  • 人から感謝されることに強い喜びを感じる
  • 草花を見るだけで、幸せを感じる
  • 「家族が健康で心豊かであれば、それだけで幸せ」と感じられる

上記のように、小さい無償の愛(幸せ)に目を向けられるかで、幸せはいくらでも倍増できるのです。そして、「自分は幸せだ」と心から認識した人が、最強の幸せ者ではないでしょうか。

ミエナ
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