霊が見える人は憑依されやすい【対策と運命の切り開き方】

霊が見える人

こんにちは。 ミエナです。

今回は、「霊が見える人は憑依されやすい」をテーマに記事を書いていきます。

霊が見える人は憑依されやすい

人には、「憑依されやすいタイプ」と「憑依されにくいタイプ」がおります。

「憑依されやすいタイプ」の典型は、霊が見える人です。

霊が見える人は、見えない人と比べて、霊との接点が多いため、憑依される機会も増えてきます。

霊が見えるとき、そして「霊がいる」と感じるときというのは、霊とその人の波長が合ってますので、霊にとって憑依するタイミングは、大きくあるということになります。

霊が見えたときの対処法

霊が見えたときや霊の声が聞こえたときは、まず、その場から立ち去りましょう。出来るだけ運気の高そうなところ、人が大勢いるところに逃げましょう。

神社に逃げたときは、神社の中で「神様、助けてください。」と祈ると助けてくれるケースが多いと思います。

自宅などで霊が見えたときは、逃げる場所がありませんので、霊と会話をしないようにして、夜が明けるのを待ちましょう。

どうしても辛い場合は、塩水を飲むことをオススメします。一時しのぎはできます。

このブログの参考記事も下記に記載しますね。

・参考記事『簡単にできるお祓い方法。憑依されてなくても知っててください

・参考記事『霊能者がリアルにやっている魔除け術

霊が見えることは自慢してはいけません

霊が見えると自慢するタイプの人は、特に憑依されやすいので注意です。霊を舐めていると、罰を与えに近づいてきます。

そういう人が友達にいる場合、一緒にいるだけでも霊障に遭うことがありますので、ご注意ください。

その友達を諭してあげることで、反対に、霊に感謝されるケースもあります。

波動を上げよう

霊が見える人は、その人だけが感じる苦悩があります。私も重々分かります。

霊を見たくなくても見ることができるし、霊に話しかけられるし、霊に死んだときの苦しみの話を聞かされるし、悪魔が家に入ってくるし、ポルターガイスト現象も頻発します。

ただ、この苦しい状況は、自分自身の波動が悪い霊を呼んでいるのであって、自分の波動を上げると、悪い霊が近寄れなくなるので、霊が見えても嫌な思いをしなくなります。

・関連記事『波動って何!?自分の波動を知る方法【診断ツール】

波動を上げると良いことがいっぱいある

霊が見える人が、さらに波動を上げると、神様や守護霊、精霊、妖精とも会話できるようになります。

なので、この段階まで来ると、普通の人よりも知識が広くなるし、運気も上がるし、霊界の協力者も増えます。良いことばっかりです。

霊が見える人へ【霊が見えたばかりの私のケース】

しかしながら、最初がキツイんでよね。

私は、28歳で霊が見えるようになって順風満帆の人生から、借金地獄の人生に転落しました。会社を退職に追い込まれ、ウツ病のような症状で仕事も手につかなくなりました。

悪霊に毎日話しかけられ、その内に悪霊と友達になる始末。

そんな中、私を救ってくれたのが、Aさんでした。

Aさんは、趣味のスポーツの繋がりで知り合ったのですが、私に会うなり、私が霊感があることを言い当て、霊感がある人のグループに入れてくれて、悪霊の除霊までしてくれました。

そんなこんなで、今の自分があるわけです。

参考記事:前世と使命を知るまでに起こったこと【私のケース】

番外編:他者を霊から守れる人になる【運命の切り開き方】

霊が見えない人には、人に憑依した霊に対して、何もアクションができませんが、霊が見える人には、できることがいっぱいあります。

波動を高く保ち、ご自身の存在意義に気づいたとき、霊が見える人は、人を救う道に入るかもしれません。

そうなったとき、人間としてより一層、霊的に成長するときかも知れませんね。

・参考記事『あなたが「神に選ばれし者」である可能性を探る

波動を上げると、他者の心の患部も見える

波動を上げると人の心が見えるようになります。霊も生きた人間の魂も近しいからかも知れません。

私も詳しくは分かりません。

しかし、他者の心の病んでいる部分が物理的に目に見えてきたら、その人を救うことができる能力を備えているのは間違いないでしょう。

ぜひ、お知り合いとかでしたら、プライバシーの許す限り、積極的に相談に乗ってあげてください。

霊が見える人が救えるであろう人たちの例

もちろん、「救ってほしい」と言われたときに対処してほしい事案なのですが、下記に挙げる人たちを救う能力を「霊が見える」人は備えています。

救うに当たっては、もちろん難易度はあるのですが、時間をかければ、自ずと答えは見えてくると思います。

トラウマを持った人

幼少期になんらかのアクシデント、事件に巻き込まれて、深い心の傷になってしまった場合、大人になっても、傷が癒えることがなく、ふと関連する事柄を思い出しただけでも、自らの精神を弱らせる人がおります。

いわゆるトラウマですね。

トラウマを持った人は、霊に憑依されやすく、また自分自身での除霊は困難なケースがあります。自らの過ちから、精神を病んでいるケースではないことが多いので、一番に救われるべき人だと思います。

トラウマの例①(溺れた経験)

幼少期に、海で溺れて水が苦手で泳げない人は、その典型でしょう。

人間は、幼少期に人格が形成されるため、幼少期の心の傷は、大人になっても致命傷です。

心のわだかまりは、悪霊を引きつける1つの容易となります。

サメが血の臭いで群がるのと同じで、一時的な過去の思い出でも、トラウマは悪霊と結びつく可能性があります。

トラウマの例②(虐待された経験)

両親から虐待にあった過去がある場合は、実に霊に憑依されやすいです。

人間は自分の両親を無意識に肯定してしまう生き物ですから、虐待をする最低な親でさえ、最高の両親に思えてしまうからです。

抱える自己矛盾は、悪霊にとって、憑依した後の絶好の隠れ蓑になります。そのため、悪霊に知らず知らずに意識を操られるのです。

自己嫌悪のある波動の低い人

自己嫌悪のある波動の低い人は、精神を磨くことで大きく波動が上がる可能性のある人です。人に危害を加えるタイプではないので、積極的に相談に乗ってあげてください。

【自己嫌悪のある波動の低い人】

  • 他人をすぐに信じてしまう人
  • 思い出したくない過去がある人
  • 誰もいない部屋で物音がしたら、霊の仕業かもと考える人
  • 自分だけ不幸だと思う人
  • 自分に自信がない人
  • 憑依されているかもといつも思ってしまう人

上記に挙げた人は、波動を上げるにも、深層意識に波動の低い部分があるために、自分の顕在意識で解決できない問題を抱えている人です。

霊の見える人は、その持った能力を、上記の方に使うことをぜひ、やっていただきたいですね。

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