こんにちは、ミエナです。
今回は、「嫉妬をとめられない人」についてスピリチュアル的に記事を書いていきます。
嫉妬をとめられない人【スピリチュアル】
Q.あなたの周りに「嫉妬をとめられない人」はおりますか?
人が持っているブランド品を妬んだり、格好いい彼氏ができると、心の底で腹を立てたり…出世した同僚を鬱陶しく思ったりと…嫉妬をとめられない…
もしかすると誰しも、こんな感情が湧くこともあるかも知れませんが、でも、嫉妬心が強すぎると、周りにいる人は疲れてしまいます。
嫉妬をとめられない人の特徴
嫉妬をとめられない人は、性格でいうと高飛車な人だったり、自己顕示欲の強い人かも知れません。でも、もっと深く見ていくと、スピリチュアル的には下記のことが言えます。
嫉妬をとめられない人は、心が「本当の自分」に向き合っておらず、その反面、意識の矛先が、すぐに他人に行ってしまう人です。
「嫉妬がとめられない」状態は、トラウマやカルマにより、スランプに陥っているときに起こりやすく、また、固定観念の強い人ほど、そのような傾向にあります。
▼嫉妬をとめられない人の傾向
- 意外とさみしがり屋
- 幸せは、安易な方法(お金 / 肩書き / ブランド品など)で手に入ると誤解している
- 人前だけ、いい人になろうとする
- 他人のことがすごく気になる(他人の秘密を知ろうとする)
- 小さな幸せを見つけられない
- 飽きっぽい性格
- ときに子どもっぽい
- 言い訳が多い
- めんどくさがり…などなど
▼スピリチュアル的な傾向
- 波動が上昇しにくい
- 運気が堕ちている
- 固定観念が強い
- 小さな幸せをみつけにくい
上記のように、嫉妬をとめられない人は、良い運気の中にいるわけではなく、人生が停滞している状態です。このまま「嫉妬をとめられない」状態が続くと、人からの信頼を失いかねません。
嫉妬をとめられない原因
- 自分を心から愛せない
- 「本当の自分」を知らない
上記の2つです。それぞれ細かく説明していきます。
①自分を心から愛せない
自分を心から愛せていない人は嫉妬が強くなります。それは、自分をちゃんと愛せない人は、他人からの評価ばかり気にするようになるからです。
「他人からどう思われているか」ばかり気にすると、自分以外の人の評価が上がったときに、「自分は、下に見られる」と感じやすく、「あいつさえいなければ…私がもっと目立てるのに…」みたいな気持ちが湧いてしまいます。
自らの劣等感をバネに頑張る気力が衰えている状態であり、「自分も頑張ろう」とか「自分をもっと磨こう」と思えないのです。これは、「怠けている」から、そのように思うのではなく、反対に「頑張っても、報われない」からこそ、嫉妬心が芽生えます。
②「本当の自分」を知らない
心から好きと思える趣味、仕事、仲間、配偶者など…身の周りの環境が整っていると、「嫉妬がとまらない」ということは起きません。
ただ、「心から好きと思えるモノ」以外に囲まれていると、嫉妬は止めどなく溢れます。
それはつまり…
「本当の自分」とは無関係の「誰かの価値基準」を自分に当てはめてしまうことで、幸せが感じにくくなる
「誰かの価値基準」で生きることで、自分と他人を比較してしまう癖が生まれる
…のです。
人は、「本当の自分」に気付けば気付くほど、「自分は自分だ」という意識が芽生え、他人がどうなろうと嫉妬の対象になりません。ただ、それができないと、単純明快な価値基準を「絶対」としてしまうのです。
▼嫉妬がとまらない人の価値基準
- お金
- 異性
- 肩書き
- 学歴
- ブランド品
- 住んでいる地域(港区とか)
上記のような価値基準を「絶対の価値」と捉えることで、「自分のだけ価値」という幸せの根本要素を放棄することになります。
こんな意識により、自分だけが感じる”小さな幸せ”も見つけにくいのです。
嫉妬をとめられない人は、波動が低い?
嫉妬をとめられない人は、波動の上昇が停滞している状態にあると言えます。裏を返せば「何もやっても、今より成長できない…」という苦しい状態です。
ですので、「嫉妬をとめられない人」の中には波動が低い人もおりますが、波動が高くても嫉妬がとまらない人もおります。
嫉妬をとめられない人は、スランプを抜ければ輝き出す
嫉妬をとめられない人は、必ずしも波動が低いわけではありません。反対に、カルマやトラウマを乗り越えると、これまでの価値基準が変わり、魂は、それまでと比較できないほど成長します。そうすると、他人のことなど気にならず、どんどん使命に邁進するのです。
どんな人でも「嫉妬をとめられない時期」は存在する
どんな人でも、「嫉妬をとめられない時期」が存在します。人生の中でのスランプ時期ですね。ただ、波動が低い人ほど、この「嫉妬をとめられない時期」が長いです。なので、「この人、何年も変わらず嫉妬ばかりしてる…」なんて人がいたら、その人は波動が低いかも知れません。
「嫉妬をとめられない人」との上手な付き合い方 5選
嫉妬をとめられない人とは、基本的に付き合わなくて良いです(すみません…言い過ぎですかね…)。現状、成長が止まっている人なので、自分にとってプラスはありません。上手に、距離を空けるのが正解です。
ただ、互いに信頼関係が厚く、どうしても「嫉妬をとめられない人」と上手に付き合いたいという人は下記を参考にしてください。
▼「嫉妬をとめられない人」との上手な付き合い方 5選
- 本人が知らない「良いところ」を本人の前で褒める
- 小まめに愛(友情)を伝える
- 古い価値観を捨てるようアドバイスする
- 子どもっぽい素振りをしたら、無視せず、ツッコミを入れる
- 当人にとって必要だと思う物をプレゼントする(相手の波動が低いと逆効果)
上記の5つです。
①本人が知らない「良いところ」を褒める
結局、「嫉妬をとめられない人」は、自分の良いところを理解していません。そのため、口に出して教えてあげるだけで、その人の魂の成長が促されます。
このような優しさは、その人の心に残り続けますので、強い信頼関係が生まれます。
②小まめに愛(友情)を伝える
「嫉妬をとめられない人」は、基本的に寂しがり屋です。なので、小まめに、愛を伝えてあげるだけで、相手の心にじんわりと響きます。反対に、冷たい言葉を使うと急速に関係が切れていくので注意です。
③古い価値観を捨てるようアドバイスする
他人のブランド品に嫉妬している人を見たら、「人の価値はブランド品で決まるわけではないよ」と伝えてあげるのも手です。ありきたりな人生論であっても、意外と耳で聞くと、人はハッとさせられるものです。
④子どもっぽい素振りをしたら、ツッコミを入れる
「嫉妬をとめられない人」は、孤独心を心に抱えているので、ときに子どもっぽい素振りをします。
たとえば、レジャー施設で、大人なのに「私も風船が欲しい」とか冗談ぽく言ってしまうかも知れません。そういうときは、スルーせず「いい大人が何言ってるのっ(笑)」と笑ってツッコミを入れてあげましょう。
そのツッコミこそ、当人にとって嬉しいはずです。
⑤当人にとって必要だと思うものをプレゼントする
他人のブランド品を妬む人に、似たようなブランド品をプレゼントしてはいけません。それは、もらった物にすぐに飽き、他のブランド品を欲しがる可能性があるからです。プレゼントをもらった後で、他のブランド品を欲しがったら、渡した方も嫌ですよね。
「嫉妬をとめられない人」には、本人が欲しがっていないけど、その人に必要だと思うものをプレゼントしてみてください。
例:私は、アメリカに住む姪っ子に、日本の箸(ちょっと高級)をプレゼントしました。本人は、全く欲しがっていませんでしたが、姉に聞くと、どうやら日本食を食べるときは、いつも使ってくれているそうです。
姪っ子は、中学1年生なので、意外と「あれ欲しい、これ欲しい」の時期です。私は、姪っ子に、日本の文化に興味を持って欲しかったので、使ってくれて嬉しいです。
プレゼント時の注意点
この方法は、意外とプレゼント選定が難しいです。また、相手の波動が低すぎる場合は、逆に、「なんで、こんなもんくれるの?」と変に勘ぐられます。相手の波動を見極めるのがポイントです。
コメントをもらえると嬉しいです(´∇`)