こんにちは、ミエナです。
今回は、「あなたが苦手な人ほど、あなたのことを愛している」をテーマに書いていきます。
あなたは誰が苦手?
私は、上司が苦手です。自分のダメなところばかり責める上司が、好きになれません。
それに、クライアント企業の担当者が、めちゃくちゃ自分の仕事を丸投げしてきます。「お金を払えば何でもやらせて良いと思っているのか?大企業風を吹かせやがって」と思ってます。
みなさんにも、苦手な人がきっといるでしょう。
苦手な人がいない人生なんて「終わってます」。
なぜかというと、苦手な人こそ、人生を豊かにしてくれるからです。なので、苦手な人に恵まれない人は、この世にいません。
苦手な人がいない世の中こそ地獄
苦手な人がいる世界が地獄だと思っていた私ですが、苦手な人がいない世界はもっと地獄だと思うようになりました。
苦手な人がいない世界は、誰もが自分を尊重し、肯定し、重宝してくれる世界です。気持ちは、神様の気分かもですね。
居心地の良い世界。
誰も自分を責めない世界で、自分は、どうやって成長していくのでしょうか?これを考えると、苦手な人の大切さが分かります。
自分を100%客観的に見ることは不可能です。自分を100%客観的に見ることができるのは他人です。
他人の中にも2種類います。
- 自分のダメな部分を責める嫌なヤツ
- 自分のダメな部分を許してくれる良いヤツ
「自分のダメな部分を許してくれる良いヤツ」しかいなかったら、アナタや私はどうやって自分を成長させるのでしょうか?
20歳にもなってお漏らしする一般男子を、世界中のみんなが受け入れたら、この男子は世界一のクソ野郎を死ぬまで継続するでしょう。
あなたとあなたの苦手な人は、目的が共通している
私は、仕事で評価されたいです。
私のダメなところばかり責める上司は、私にどうなって欲しいのでしょうか?
そう、上司は、私に「仕事で評価される人間」になって欲しいのです。それでガミガミ言う。
- 「仕事で評価されたい」私
- 私に「仕事で評価される人間」になって欲しい上司
アレ。目的が一緒じゃないですか???
そうです。目的が一緒。ただ、手段が私と上司で違うから摩擦が起きていた。
上司は何も私に「お前なんか、ホームレスになっちまえ」とホームレスになることを望んでいるわけでもありません。本当にそう思う人なら何もガミガミ言わないでしょう。
仕事を丸投げする大企業の担当者も、「お前なんか自殺しちまえ」なんて思ってません。良い仕事をするから、お任せしたいのです。
- 良い仕事をしたい私
- 良い仕事をして欲しいクライアント
苦手な相手なのに、目的が一緒。
しかも、その目的とは私にとってメリットしかない「目的」。
あなたが苦手な人ほど、あなたのことを愛している
今回のブログテーマ「あなたが苦手な人ほど、あなたのことを愛している」の意味がお分かりいただけましたでしょうか?
このブログで一番救われたのは自分かも知れません。なぜなら、苦手な人とのストレスで病んで、「何で苦手な人って、どこからともなく、存在するのだろう。」とずっと悩んでいたからです。
しかし、スッキリしました。
「私が苦手な人ほど、私のことを愛している」
なぜなら、苦手な人ほど、私の幸せを願っているから。
コメントをもらえると嬉しいです(´∇`)