こんにちは、ミエナです。
今回は、「応援は気持ちが9割」と題して、相手も自分も幸せになる応援について書いていきます。
応援は気持ちが9割
今回は、やどかりさんからご質問をいただきました。
応援する力について、教えてください。オリンピックでは、選手たちを応援する大勢の人々がいます。当人(選手)が、把握していない場所から応援する他人の力は届くのですか?
また、応援の効果はあるのですか?ちなみに、わたしには長年、陰ながら応援し続けている俳優さんがいますが、その方は病気や事故にあったりしてなかなか舞台に復帰できないでいます。
スピリチュアルな視点からお話をうかがえたら嬉しいです。
やどかりさん、ご質問ありがとうございます。回答をさせていただきます。
「応援」するときの自分を想像してみると、無我夢中で応援していますよね。オリンピックの試合を観ていても、「いけー!よしっ」とか、テレビの前で、独り言を言っている状態…
やどかりさんのように、離れている選手に、本当に気持ちが届いているのか…気になってしまいますよね。
応援は、声量よりも想いが重要
応援は、「相手に届くとき」と、「届かないとき」があります。
これは、応援する人の想いの強さによるのですね。どんなに近くで応援していても、想いが強くなければ、相手に何も影響を与えません。逆に、離れていても、想いが強ければ、相手に良い影響を与えることができるのです。
「応援の想いの強さ」というのは基準があって、
「あなたが、活躍することで、私も幸せになります」という気持ちを込めて、応援できていれば、強い想いと言えます。
どんなに「ガンバレー」と大声で叫んでも、上記のように、心の中で想っていなかったら、その声も、単なる音の振動と化してしまうでしょう…
「良い応援」は、相手の運命を変える
応援というのは、声援や想いが直接、選手にパワーを与えるのではなく、選手の運命を応援が変えているのです。
つまり、応援された人は、「応援されて頑張れた」のではなく、応援により、「勝利という未来が引き寄せられている」のです。
本気で応援すると、自分も幸せになる
心から人を応援すると、自分も幸せになります。
それは、応援することが、先ほど、お伝えしたように、「あなたが、幸せになることで、私も幸せになります」という気持ちが根底にあるためです。
ちょっと難しいのですが、応援すると、逆説的に「私が幸せになると、あなたも幸せになります」という感情が無意識に湧き、「自分も幸せになろう」と心が動き出すのです。
なので、
真摯に、人を応援できる人は、とても幸せな人
なのです。
応援しているけど、相手の成果が上がらない場合…
やどかりさんのご質問に戻りますね。
わたしには長年、陰ながら応援し続けている俳優さんがいますが、その方は病気や事故にあったりして、なかなか舞台に復帰できないでいます。
お辛いお気持ち、お察しします。
応援しているけど、その人の成果が上がらないときって、ありますよね。お子さんが受験で頑張っているのに、合格できなかったり…、両親の体調が良くならなかったり…
このようなときは、応援する相手の運命が、強く悪い方向に向かっているのですよね。ですので、自分が一生懸命に応援しても、相手の運命を変えられないのです…
そんなときは、より多くの人を巻き込んで、相手を応援するしかありません。例えば、お子さんの受験の場合は、親戚中から応援メッセージをもらうとか…友達からも応援を要請するなどです。応援する人数を増やすことで、願いは叶います。
やどかりさんのケースでは、その俳優さんのファンを増やす活動をすると、俳優さんの未来の活躍に繋がりますよ。
自分も、もっと応援される人になって、幸せになろう♪
人を応援することで、幸せになることもできますが、やはり多くの人に応援されることで、ご自身はもっと、幸せになることができます。
この記事は、明日、書きます。お楽しみに。
応援について、説明していただき、ほんとうにどうもありがとうございます。
時々、応援なんてただの自己満足なのかな、、、と感じてしまうことがありましたが、ご回答を読み、おかげで気持ちがスッキリしましたし、明るくなりました。
ミエナさんのことも引き続き、応援させていただきます(^^)!
やどかりさん
この度は、素晴らしいご質問ありがとうございます。
また、ご質問の投稿をお待ちしておりますね。