星野源 論

  • 2021年2月20日
  • 2021年2月20日
  • 社会
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こんにちは、ミエナです。

今回は、「星野源」について書いていきます。

星野源さんと言えば、大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の津崎平匡(ひらまさ)役でおなじみであり、主題歌「恋」の作詞作曲と歌も手がけるマルチなタレントです。

ドラえもんの主題歌も歌ってますよね。既に国民的スター(?)かも知れません。

オープニングテーマ『ドラえもん

星野源は、普通の人!?

星野源さんは、2019年に、5大ドームツアーで約33万人を動員し、日本人男性ソロアーティストとして、史上5人目としての快挙を成し遂げました。

これほどまでに、常人を逸したスター性を持ちながらも、世間の人の彼への印象は、「普通の人」です。

2020年12月に、放送されたテレビ番組「グッとラック!」では、星野源さんを「婚活女性が定義する普通の男性像」と放送し、SNSで大きな物議を醸し出しました。

参考URL:「星野源は普通の男性」論争

これは、世の中の女性の多くは、結婚相手は「”星野源”でいい」と感じているという放送内容で、男性からは「理想が高すぎでは?」との意見もありつつ、「星野源 =普通の人」という認識は、多くの人が共通して持っているのかも知れません。

星野源さんが売れる前に、彼を見かけた

今から13年前でしょうか。私は当時、昼のラジオ番組のディレクターをしていて、その番組では、ゲスト枠があったのですが、これまでミュージシャンが出演することが多く、有名人では、ゆず、郷ひろみさんも当時、出演してくれました。

さて、当時の番組ADのT君が、ある日、この番組のゲスト枠に「僕の先輩が ”ラジオに出たい”と言ってるのですが、ゲストにどうですか?」と提案してきたのです。

T君の話を聞くと、「SAKEROCKというバンドのギタリスト」らしい…誰??

ミエナ
これが、星野源さんです。

▲ SAKEROCKのCD『SAYONARA

余談:ADについて

ADというのは、みなさん、ご存じの通り、アシスタントディレクターの略です。ラジオの現場では一番下っ端で、雑用をかなりやらされる立ち位置であり、ディレクターになるためには、誰しもが通る、ある意味で”離職率が異常に高い”仕事内容です。

通常、ADの権限はかなり弱く、「知り合いを呼びたい」という意見は、ほぼ通らないのですが、当時、リーダーシップのかけらもない私は、後輩に良いところを見せたくて、それほど有名ではない「SAKEROCKのギタリスト」のゲスト出演をOKしたのでした。

SAKEROCKとしての星野源さん

▲ SAKEROCKのCD『songs of instrumental

FMラジオと言えども、昼には30万人以上が聞いている公共放送です。そこに、「SAKEROCKのギタリスト」を呼ぶのは、ディレクターとしてもちょっと勇気がいりました…

当時、私はインディーズロックに詳しいこともあり、SAKEROCKは知っていました。SAKEROCKは、インストゥルメンタル・ロックで、歌のない楽曲です。曲はリズミカルで楽しいし、何よりバンド名が面白いですよね。

しかしながら、深夜の音楽番組で特集するなら、まだしも、昼のラジオ番組でゲストに出す感じのないバンドでした。

星野源さんは、私と同じ1981年生まれ(私と同じ埼玉出身)です。当時は、SAKEROCKのギタリストとして活躍するほか、私が見かけたのは、「青梅 赤塚不二夫会館」の取材レポートを雑誌の中でやっていたくらい…かな。(15年以上前から、バナナマンのライブの登場曲の作曲を手がけていたそうだが、当時は知る由もなく…)

当時の星野源さんを見て、”何か自分が感じことのない感情”が湧く

さて、ADに星野源さんの台本の作成をすべて丸投げし、当日の私は、生放送の進行だけをやりました。(AD君、やっておいて…という感じの嫌な先輩…)

まだ、有名ではない方をゲストにお迎えすることは、たまにあることで、私もすごく慣れてはいるのですが、星野源さんを初めてスタジオで見たときの印象は、今でも目に焼き付いています。

これは、彼がその後、超有名になったからではなく、反対に「こういう印象を他人に与える人は、スターになるのだなぁ」という考えの元、当時のファースト・インプレッションを今でも大事にしている感じです。

星野源さんの印象

当時、スタジオに現れた星野源さんは明らかに「普通の人」でした。「普通の人」というのは、「どこかにいそう」なのです。実際には、そんな人は会ったことがないし、実際にはいないのですが、引き込まれるほどの異様な親近感がありました。

そして、星野源さんの口角がきゅっと、今でも上がってますが、当時も、そうで、「この人の人生はきっと楽しいだろう」と会った瞬間に、そう思わされてしまったのです。

死ぬほど働いても、怒鳴られるディレクターという職種につく当時の自分は、内面では星野源さんを「羨ましい」と感じました。それは、星野源さんが「生きることがすごく楽しい」と感じているのが分かったし、見ている方が恥ずかしくなるくらいに、それを彼が無意識に体現していたからです。

その無名のSAKEROCKのギタリストの秘める何かに、「くやしい」とも感じてしまいました。

「普通の人」に例えられる人 = 恐ろしいほどの親近感を待つ人 = スター

私は星野源さんを見た瞬間以外の全てを忘れています。おそらく放送当時でさえ、憶えていません。それくらい、見た瞬間のインパクトが強烈だったのかも知れません(今思うと)

ラジオのゲストとして何を話したか、どのようにスタジオを去ったのか…。

私は、未だに星野源さんをテレビで見ると、当時と同じ「くやしい」という感情が湧きます。それは、彼が「普通の人」だから、「普通の人」がスターになったから、そのような錯覚にも似た感情が湧くのかも知れません。

普通の人ではない「普通の人」、星野源さん。恐ろしいほどの親近感を持つスターと言えます。私は、彼の魔法に勝手にかかった人間の一人…??いや、星野源さんが好きな人は、みんな、この魔法にかかっているかも知れません。

そう、彼は、どこにでもいる「普通の人」。

ミュージシャン、俳優は、「共感(感情移入)を与えること」がお仕事です。それを恐ろしいほどにもっているのが、星野源というスターなんです。”くやしい…”

Daisuke
ミエナ
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