こんにちは、ミエナです。
今回は、「凶悪犯罪者の守護霊」について書いていきます。
このテーマは、みどりさんから、ご質問いただきました。
守護霊はどんな人にもついているとのことですが、波動のとても低い人間(凶悪犯罪者や上層階級に潜む金の亡者、カルト宗教団体など悪に傾倒する人種)につく守護霊はどんな方々なのですか。どんな方向へと導いているのですか。
みどりさん、質問ありがとうございます。
参考記事:守護霊とは何か?
凶悪犯罪者の守護霊は、どんなお方?
すごいご質問ですね。みなさんも、きっと答えが見つからないでしょう。
ちなみに、
Q.みなさんは、凶悪犯罪者の守護霊は、どんなお方だと思いますか?
こんな風に思う方もいるかも知れませんね。
この記事で一番、大事なのは、
守護霊様は、必ず全うな霊だけがなれるポジションなのです。守護霊様に悪い霊はいません。
ここがめちゃくちゃ重要です。守護霊様の中に悪に加担するお方はおりません。なので、凶悪犯罪者の守護霊様も、素晴らしい人格を持った霊なのです。
凶悪犯罪者は、産まれたときから、凶悪ではない
凶悪犯罪者は、結果的に凶悪犯罪者になっただけであり、産まれたときから凶悪だったわけではありません。
孤独、劣等感、誤った教育、自己嫌悪、社会に対する嫌悪、憑依などにより、道を踏み外して、凶悪犯罪者となるわけです。
ですので、守護霊様は、凶悪となる前の赤ちゃんのときから、その人を守護しているので、凶悪犯罪者は、守護霊様に守られながらも、その甲斐も虚しく、残念ながら、道を外したことになります。
参考記事:平和の正体
守護霊様に守られているのに、なぜ凶悪犯となる?
子どもの頃は純粋でも、人間は、色々、大人になるにつれ、自分のことを知っていきますよね。例えば…
- 自分の家は、金持ちか貧乏か?
- 自分の両親は、みんなからどう思われているのか?
- 自分は、愛されているのか?嫌われているのか?
- 自分の将来は、明るいのか、それとも、暗いか?
- 自分のことを心から、理解してくれる人はいるのか?
- 自分には才能があるのか?ないのか? などなど
上記のような、成長過程の中ででアイデンティティ(自己存在意識)に気付き、①自信を持って生きていく人、②絶望していく人に別れていくのです。
後者の②絶望していく人になると、自分で自分の波動をどんどん下げていくのです。
波動が下がれば下がるほど、守護霊様の声は、届きにくくなります。
それは、守護霊様の波動が高いからなのです。
「守護する霊」と「守護される人間」の波動に大きな溝ができると、守護霊様は守りにくくなるのです。
守護霊様の声が届きにくくなる人の末路
子どもの頃は、高かった波動も、大人となり、社会の苦しみの中にいると、波動が下がることがあります。波動が下がったときに、犯罪を犯すと、さらに波動が下がり…
そして、悪霊に憑依されます。
こうなると、守護霊様と犯罪者の間には、絆がない…守護霊様もお手上げなわけです。
守護霊様と悪霊は、生きる次元が違います。だから、守護霊様が悪霊から人間を守るみたいなアニメのようなことは、(私の知る限り)ありません。←やや推測が混じっていますが…
だからこそ、この世には、守護霊様の代わりに悪霊を祓う神社の宮司さん、はたまた霊能者のような除霊する人がいるのです。
守護霊は、選ばれた職業
人が亡くなり、成仏すれば、守護霊というポジションを得られるわけではありません。成仏した霊の中でも、高い人格と愛がないと、守護霊にはなれないのです。なので、凶悪犯罪者の守護霊様も偉いのです。
ただ、守護している人間の波動が低くなりすぎると、守護霊様も助けたくとも助けにくい…
ここに、波動という名の「次元の壁」があるのです。
守護霊にもっと守られるために
私たちの波動が下がりすぎると、一気に人生が転落します。
例えば、犯罪に手を染め、それを繰り返すと、なかなか抜け出せません。それは、犯罪に手を染めることで波動が下がり、結果、悪霊に憑依されやすくなり、また、守護霊様も正しい方向に導きにくいからです。
こうなると、波動が上がるまで、刑務所に入ってもらうしかなくなる…最終的に。ですので、悪いことはやってはいけないし、やったら償う気持ちが非常に重要です。これは、世間一般の考えと重なり、当たり前のことですが、スピリチュアルの法則の観点でも同じ事が言えるのです。
最後となりますが、まとめると、
犯罪者は、守護霊の加護が受けれません。それは、守護霊の意志ではなく、波動と次元の法則によるものです。←例外もあるかも知れませんが、私は大方、この考えは正しいと思っています。
逆を言えば、波動を上げれば上げるほど、守護霊に守られやすくなります。ですので、波動を上げることは、より良い人生を歩む上で非常に重要なのです。
参考記事①:守護霊とは何か?【守護霊に好かれる人。見捨てられる人】
参考記事②:守護霊や神様の声を聞く方法
ミエナさんこんにちは。
こちらの質問をさせて頂いた者です。
貴重なお時間を割いてご回答くださり、誠にありがとうございました。
守護霊さまは、みなさま高い人格と愛をお持ちなのですね。人間の数と同じだけ素晴らしい守護霊さまがいらっしゃるなんて、とても素晴らしいこの世のシステムに感無量です。
守護霊さまたちも発展途上中であり、とても波動の低い人間には、同じくらいの波動の守護霊さまがつき、善行を重ねて波動が上がると、波動の高い守護霊さまにバトンタッチするのかな、となんとなく想像していました。
話が少しそれてしまいますが、例えば、「若い頃アスリートとして活躍していたが、引退してレストラン経営に転向した人間」の場合、アスリート時代は運動の得意な守護霊さまがつき、レストラン経営時代には料理の得意な守護霊さまがつく。そのようにやりたい事がガラリと変わった時や、人間の人格がレベルアップした時(波動がぐんと上がる時)等、その状況をより導きやすい守護霊さまに入れ替わるものかな、などと思ったりもしていました。
これからも素敵なブログを楽しみにしています。
蒸し暑い日が続いておりますが、お身体ご自愛くださいませ。
みどりさん
素晴らしいご質問をいただき、
ありがとうございます。
お喜びいただけて嬉しいです。
これからも当ブログをよろしくお願いします。
ミエナ